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2004.11.10
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カテゴリ: 子供のこと
うちは郵便受けのチェックは息子の仕事。


先日、息子が取って来てくれた郵便物の中に、厚めの私宛の封筒があった。開けてみるとM町のプリスクールの案内と申込書。前に空き状況と問い合わせたことがあり、空きが出たら教えてもらうことになっていた。来年なら入れるらしい。

このあたりには、幼稚園というキンダガーデンと呼ばれるものはなく、プリスクールかカビーハウスとかディケアと呼ばれる保育所のようなものに就学前の子供は行く。預かる時間の長短があるけど、どれも小学校ですんなりと勉強が始められるようにアルファベットを教えたり集団生活に慣れさせたりして、学校に入る準備をする。
4歳児から小学校に行き始めるのだが、けっこうその始める年齢には自由があって、言葉が遅いからとか個人的理由で5歳になってからにする人も多いし、プリスクールなどの先生がその辺のアドバイスもしてくれるらしい。

うちの息子も言葉は遅いし、焦る気はないけど、友達と話したりするようにはなって欲しいし、来年からプリスクールには入れようと思っていた。

案内が来たM町の他には隣の漁師村のI村にプリスクールがある。今、週1回通っているプレイグループの子達も、I村のほうに行くだろう。別にどっちでもいいのだけど、M町のは週5日。I村のは週3日。
どうしようかな、と思って封筒をもって姑の家に行った。

姑とは



などとひとしきり母親の感情の会話をしながら。。。。
M町のどこになるのかと地図でみていた。途中で帰って来た舅も加わり探し見つけたところ、姑が言った。

「あら、私、そのM町のところ、行ったことあるわ。ボランティアしてる老人クラブで訪問したのよ。うーん。。。」

ちょっと言いにくそうに続けた。

「先生は凄くいい感じだったの。子供も可愛かった。でもね、あそこの近くにはアボリジニがいっぱい住んでるの。それで、M町のプリスクールも地域から援助をいっぱいもらってるんだけど、そのためには子供の半数はアボリジニを受け入れなきゃいけないんだって。先生も半数はアボリジニだって聞いたわ。。。。アボリジニの子はかわいいけどね。鼻水たらしてそのまま歩いてるような子ばっかりだったのよね。。。。これはあなたの選択だけど。。。」

と言った。舅も

「そんなの、I村のプリスクールでいいじゃないか。わざわざアボリジニの子達と混ぜて、悪影響を受けさせることはない。」

と言う。帰ってからダンナと相談するようにと勧められて、その晩、ダンナに切り出したところ、

「それで?I村のにするんだろ、当然。M町のに入れて、いらない心配したくないだろ?」

とあっさり言った。はい、私もそう思います。

アボリジニの人たちは、オーストラリアの先住民族。南方諸島から来たらしく肌の色は褐色。独自の文化と思想を持つ。オーストラリアは言わずと知れた、イギリス人が入植してきた国なので、アボリジニにとって白人は後から来たのに彼らの土地を取り上げて自然を壊した民族。


が、私が見かけるアボリジニは、何処を歩くのも裸足。洋服は汚い。お母さんはちょっとびっくりするくらい太っていて子沢山で、走り回る子供を大声で叱り飛ばしている。
一度プレイグループに来たアボリジニの5歳の子がいるが、裸足でどんな高い木にもするすると登ってみせたり、遊具から飛び降りたり、と、すごいけど子供に真似させたくないことをやってくれた。
ドラッグもアル中の人たちが多いことでも知られ、スリや車泥棒、車荒らしなど、アボリジニによる犯罪も多い。

正直にいうと、私は自分の子を、半数がアボリジニというところに入れたくないと思ったのだ。アボリジニはこの国の1割くらいだろうから、小学校でクラスに一人か二人というのはいいけど、それがマジョリティというのは、つらい、と。

私は、いろんな人種、民族が混ざって仲良くやれる環境というのが理想なのだが、本音は違うらしい。我ながら嫌だけど。



という声も聞こえるんだけどね。。。。






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最終更新日  2004.11.11 12:36:29
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