PR
Category
Comments
私が使っているノートパソコンは昨年12月で購入(新品)から丸9年を迎えた。これまでに特段の不具合はなく、「使える限り使ってみよう」と「Windows10」へのアップグレードを試みたが、うまくいかなかった。メーカー(NEC)のサイトで確認してみると、機種が「Windows10」へのアップグレード対象外であることがわかった。詳しいことはわからないのだが、動作に必要となるデバイスドライバー(ソフト)の供給がなされていないということらしい。
まだ他にも手立てはある(クリーンインストールとか)ようだが、私が所有する機器は一台だけなので危険は冒せず、ここで新機を購入する決断をした。
それにしても、基本ソフトのアップグレードによるメーカーのこの商戦略に消費者はいつも困惑させられる。まあ供給側も、ハード・ソフトともに売り続けないと経営が成り立たないので、一定期間ごとに新商品を出し続けるのは当然なのだが...
それでも、さまざまな面で地球環境の悪化が知れ渡り、省資源、省エネルギー、クリーンエネルギー利用促進等々が急ぎ必要となっている時代なのだから、個人も法人もこの課題を最重視してこれからの社会の構築に取り組まなければならない。
世界では先進国も途上国も相変わらず経済活動重視、“お金”が一番で動いている。しかし、来るべき人類の未来はそうした方向でほんとうによいのだろうか。貨幣経済社会を突然やめることはできないが、モノ(物)至上主義を抑えて共生社会の広がりもなければ、地球のなかで人類が存在する価値はなくなってしまうのではないか。
格差社会はますます広がりを見せている。富を独占する人類のごく一部、富裕層といわれる人々も対する多数の人間がいてこそその豪奢な生活が成り立っている。
ナザレのイエス(キリスト)が十字架に倒れて2千年を迎えようとしている。人間社会は、彼がイスラエルの地で説いたあるべき理想の社会(神の国)にどれだけ近づいたのだろうか。
「この地上のどこにも桃源郷はない」と言う人もいる。でも、この世界にヒトが発生したことには、何か理由があるはずだと私はそこに希望をもっている。
資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書) [ 水野和夫 ]
インクカートリッジが空に!あなたならど… 2020.02.13
某プロバイダーの不誠実な対応に翻弄される 2018.07.18
安けりゃいいってもんじゃねえ、多けりゃ… 2018.03.06