真実一路

真実一路

2022.06.30
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テーマ: 参議院選挙(129)
カテゴリ: 政治・選挙
参議院選挙(第26回)も中盤を過ぎようとしている。事前予想では与党の楽勝と見られているようだが、どうだろう。

2月24日、プーチンのロシア軍はウクライナ国に対して侵略戦争を実行し今も続いている。今選挙においてその影響がないはずはないだろう。我が国の隣には独裁・専制主義国が三つもあり、そのいずれもが核兵器を有した危険な国だ。米軍基地の存在(日米安保)と自衛隊によってなんとか抑止力を働かせているが、もし米軍基地が無ければ、我が国は核武装しなければとても祖国を守れない状況にある。今選挙で各党、候補者は国防の重要性について重点的に訴えていいはずだが、どうも争点らしきものは物価高対策や消費税減税のようであり、女性候補者の訴えは相変わらず「子育て」「福祉」中心のようだ。国の存立がまず先にあって、そのうえでの国民生活なんだけどねぇ...

さて、どの候補、政党に票を投じるかいろいろ考えてるところなのだが、比例代表のほうはすでに決めてある。自民党の青山繁晴議員だ。氏は議員連盟「日本の尊厳と国益を護る会」の代表として精力的に活動しておられる。また企業献金など受けず、政治資金パーティーなどもやらずに政治活動をされており、まさに国士と言っていい信頼に足る政治家だと私は評価している。氏のYouTube番組『ぼくらの国会』は、自民党部会の内容解説を中心に氏の記者時代のエピソードなども語られ、たいへん興味深く楽しいものになっているのでぜひ視聴してみてほしい。

選挙区(神奈川県)のほうは悩んでいる。まあ有力候補と泡沫ははっきりしており、消去法で選択は限られてくる。それにある程度の票読みは可能で当選圏内にある候補は見えている。今回は改選定数4と欠員1の5議席あるわけだが、与党三候補のうち二人と立憲二候補のどちらか一人は大丈夫だろう。残り2議席がどうなるか。今回は自民党の得票が増えると思われ同党の二候補とも当選する可能性があるが、組織票の固い共産党が入るとしたら、それで残り1。この1議席はシビアな争いになりそう。前回は松沢成文氏に投じたのだが、松沢さんは県知事退任後どうも活動が迷走しているように思えて、申し訳ないが賞味期限切れなのかなとの感がある。ほか気になるのは深作ヘスス氏。経歴は立派だが、まだ海の物とも山の物ともつかぬ新人候補。しかし与党を刺激できる国民民主党を応援したいとの気持ちがあり、個人よりも政党への一票として選ぼうかなと考えている。まだ期間はあるので、じっくり考えたい。


プーチンの戦争 [ ナザレンコ・アンドリー ]





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Last updated  2022.06.30 21:34:32
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