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2005.06.17
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ライラの冒険シリーズ「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀色の望遠鏡」

一応、こども用の冒険ファンタジーだが、大人も楽しめるが、大人でないと楽しめない部分もある小説だ。
この本を薦めてくれたのは、友人の旦那のイギリス人で、とにかく最高だから、絶対に読め!と熱く語っていた。

彼の話によると、反宗教的な部分が興味深いという。
きっと、コチコチのクリスチャン世界に住んでいるから、そういう読み方をするのだろうが、あんまり宗教色強くない日本に住んでいる私には、そういう意味での衝撃度はなかった。
衝撃的だったのは、大事な役割をする大人の女性マリサ、という登場人物の性格だ。
美しくて上品で、悪くて、その上情熱的で可愛らしい。
子供の本では、珍しいほどくっきりした性格、印象深い。

悪い女だけれど、子供対象の本なだけに、毒婦的な妖艶な感じはない。
聖書に出てくるイブを思わせる(この本には別のイブもいるのだが)

大体、男性が書いた本に出てくる悪くて美しい女(よくでてくる)は、完璧には憎めないタイプになるのが普通だ。どこか可愛らしさが残っていて、悪に染まった不憫さを感じさせる。
歌舞伎に出てくる悪婆などは、その代表かもしれない。
悪い、というところには強調がなく、可愛らしくかっこいいというところの印象のが強い。
男性にとっては、女性は永遠に神秘なのだろうか。
美しい女性なら、だまされてもいい、って心の底で思っているのだろうか
(でも、大概小説や映画に出てくる、悪くて美しくて不憫な女性は、悲劇的な最後を迎えることが多い)

その点、女性が書くワルイ女性は、徹底的に悪いし、美しくもない。
男性の敵は女性で、女性の敵も女性なのかも、って一瞬思ってしまった。






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最終更新日  2005.06.17 13:19:40
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