《櫻井ジャーナル》

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2022.11.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類

 ​ ファイザーやモデルナの「mRNAワクチン」を接種すると、6週間で脳炎や脳髄膜炎になる確率が40から70%高くなるとする報告 ​が出た。「COVID-19ワクチン」の接種が始まった直後から帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)が現れると報告されるようになるが、接種後に体が麻痺する人も出てくる。

 例えば、​ 2021年2月にギタリストのエリック・クラプトンはアストロゼネカの「ワクチン」を接種、その直後から深刻な副作用に襲われた ​という。手足が冷たくなったり、痺れたり、熱くなったりする状態が2週間続き、2度とギターを弾けなくなるのではないかという恐怖を感じたという。脳の神経がダメージを受けた可能性があり、脳炎と関係があるかもしれない。

 イスラエルでは2021年4月頃から年少者に心筋炎や心膜炎を引き起こすと言われるようになり、同年6月にはアメリカ​ CDC(疾病予防管理センター)のACIP(予防接種実施に関する諮問委員会)も「mRNAワクチン」と「穏やかな」心筋炎との間に関連がありそうだと言わざるをえなくなった ​。

 FDAで「ワクチン研究評価室」を室長を務めていたマリオン・グルーバーと生物学的製剤評価研究センターで副センター長を務めてきたフィリップ・クラウスも執筆者に名を連ねる報告が2021年9月13日、イギリスの医学誌「ランセット」に掲載された。その中で​ mRNAを利用した製品は「心筋炎」を、またアデノウイルスをベクター(遺伝子の運び屋)に利用したジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカの製品はギラン・バレー症候群(根神経炎の一種)を引き起こす恐れがある ​としている。

 「mRNAワクチン」は一種の遺伝子治療薬であり、未知の薬。つまりどのような副作用が生じるかは不明だった。それを世界規模で実験しているのが実態だ。コロナウイルスの表面にはスパイク・タンパク質という突起物があるが、「COVID-19ワクチン」はそれを体内で製造させ、抗体を作らせて免疫を高めるとされてきた。そのスパイク・タンパク質が病気を引き起こしているという指摘がある。

 スペインのパブロ・カンプラ教授は2021年6月、「mRNAワクチン」の中に「酸化グラフェン」があることを電子顕微鏡などで発見したと発表、8月に日本政府は「モデルナ製ワクチン」の中に磁石へ反応する物質が見つかったと発表、160万本が回収されたと伝えられた。

 パンプラは11月、周波数の分析で酸化グラフェンが「ワクチン」に含まれていることを確認したと発表したが、その論文を読んだドイツの化学者アンドレアス・ノアックは酸化グラフェンでなく水酸化グラフェンだろうと解説している。ノアックによると、この物質は厚さが0・1ナノメートルの小さな板のようなもので、彼はカミソリの刃になぞらえていた。「mRNAワクチン」を接種すると、血管の中を小さな「カミソリの刃」が動き回ることになり、臓器や神経などを傷つけるというわけだ。

 不安定なmRNAを輸送するためにLNP(脂質ナノ粒子)が使われているが、そのLNPは人体に有害な物質。投与されたLNPは肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布すると報告されている。そこでLNPが卵子に悪い影響を及ぼすのではないかた言われたが、ここにきて精子にもダメージを与えると言われるようになった。しかも遺伝する恐れがあるという。死産が増えているという情報もある。人類の存続に関わる問題を「COVID-19ワクチン」は抱えていると言えるだろう。

 その危険な「ワクチン」を日本政府はさらに接種させようと宣伝している。いわゆる「ブースター」の推進だが、この「ワクチン」は接種回数が増えるほど免疫力を低下させていく。免疫力が低下すれば癌も増えるだろう。「ワクチン」を接種すればするほど病気になりやすくなり、命に関わってくる。​ 東京理科大学の村上康文名誉教授が行った動物実験では7回から8回で全個体がほぼ死滅した ​という。

 すでに​ 日本では超過死亡者数が異常に増加 ​、しかも「ワクチン」接種のタイミングと相関関係がある。「因果関係は科学的に証明されていない」と主張する人もいるが、同じことを水俣病やイタイイタイ病などでも「専門家」は言っていた。証明されたときには手遅れだ。

 中には「コロナ死」を主張する人もいるが、COVID-19の原因だとされるSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)に感染していることを迅速に確認する方法がない。広く使われていたPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査が診断に適していないことは、この技術を開発してノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリスも強調していた。

 PCRは特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する技術であり、増幅できる遺伝子の長さはウイルス全体の数百分の1程度にすぎない。増幅の回数(Ct値)を増やしていけば医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になり、しかも偽陽性の確率が増えていく。

 偽陽性を排除するためにはCt値を17以下にしなければならず、35を超すと偽陽性の比率は97%になるとも報告されているが、2020年3月に国立感染症研究所が出した「病原体検出マニュアル」のCt値は40だった。医学的に無意味なことをしていたわけであり、発表された「感染者数」も意味がない。

 カリフォルニア大学、コーネル大学、スタンフォード大学を含む7大学の研究者は2021年5月1日、​ PCR検査で陽性になった1500サンプルを詳しく調べたところ、実際はインフルエンザウイルスだったと発表 ​している。

 CDCは感染の診断に「2019年新型コロナウイルス(2019-nCoV)リアルタイムRT-PCR診断パネル」を使っていたが、2021年7月21日、​ この診断パネルのEUA(緊急使用許可)をその年の12月31日に取り下げると発表 ​、すでに取り下げられた。SARS-CoV-2とインフルエンザ・ウイルスを区別できないからだとされている。






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最終更新日  2022.11.12 00:47:17


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