継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2007.01.14
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今日も先週に続く鼎談で、三人の最近出された本が話題になりました。

 日下さんの本は「アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ」です。もう少し日本人は自信を持ちなさいということを日下流に語っています。日本は軍事を除けばアメリカに頼らなくてもほとんど大丈夫。その軍事も含め、やる気になってちょっと準備をすれば自立できる。原子爆弾、原子力潜水艦を持つぞ、とほのめかすだけで世界が変わる。
 日本はその能力を持っているから、持つぞというだけで本当だと思われる。アメリカもイラクに手をとられているので、日本が「原爆を持つぞ」と言えば「貸してやる」くらいは言ってくれる。日本が生産するのは許さないだろうが、持つくらいは許される、というのが日下さん。
以前の石破さんは全く正反対、持つのは大変な経済的損失を伴うといいます。本当にどちらが正解なのか、僕には分かりませんが、日下さんを信じたい気持ち。
・「アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ」
https://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4569654487

 渡部さんの書いたのは「古代史入門」です。これは幕末の学者、頼山陽の「日本楽府」を解説したもので、日本史のハイライト60場面(日本60州にかけて)を詩にしたものだそうです。渡部さん自身に「日本史の真髄 頼山陽の「日本楽府」を読む」という著作があり、僕も読みましたが面白かったです。今回はそのリニューアル版かも?
・「古代史入門」
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031799104&Action_id=121&Sza_id=C0&Rec_id=1004&Rec_lg=100401

http://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/jpn44.htm
日 出づる處, 日 沒する處,
兩頭の天子  皆(みな) 天署す。
扶桑 鷄 號きて  朝 已(すで)に盈(み)ち,
長安 洛陽  天 未だ曙けず。
は 顛(ころ)び  劉は 蹶(つまづ)き  日を 趁(おひ)て 沒するも,
東海の一輪  舊に 依りて 出づ。

 ここで山陽は、シナでは王朝が次々と代わっているが日本は万世一系の天皇家が続いている、と日本を誇らしく歌っています。
 天皇家と言えば、上田篤さんという建築家が「1万年の天皇」という本を出しています、と日下さん。現在の天皇制の前に前天皇制とでも言うべきものが続いており、それはこういうものではなかったか、と書いている。文献には残っていないが、神社の研究から推理している。
・「1万年の天皇」http://www.bk1.co.jp/product/2712647
・「1万年の天皇」について日下さんの解説;http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/p/45/


 源氏物語は「膨大な本、世界で最初の小説、女性が書いたもの、大和言葉だけで書き上げている」など日本文化の宝です。その当時、日本語はこれだけの小説を書けるだけの発達した言語であった。
 渡部さんはここで「四大節の歌」というものを出します。四大節というのは、四方拝、紀元節、天長節、明治節で、それぞれの日に歌う歌を覚えていたそうです。これらは全て大和言葉で書かれてあった、ということで調べてみましたが、「四方拝の歌」とは僕も子供のころに歌っていたお正月の歌だったのですね。
・四方拝の歌
年の初めの ためしとて
終わりなき世の めでたさを

祝う今日こそ 楽しけれ

初日の光さしいでて
四方に輝く今朝の空
君が御影に類えつつ
あおぎみるこそ尊けれ 

・天長節の歌
今日の良き日は大君の 生まれ給いし良き日なり
光遍(あまね)き君が代を 祝へ諸人諸共に
恵み遍き君が代を 唱う今日こそ目出度けれ

・紀元節の歌
雲に聳(そび)ゆる 高千穂の
高根おろしに草も木も
なびきふしけん 大御世(おおみよ)を
仰ぐ今日こそ たのしけれ

海原なせる 埴安(はにやす)の
池のおもより 猶ひろき
めぐみの波に 浴(あ)みし世を
仰ぐ今日こそ たのしけれ

天(あま)のひつぎの 高みくら
千代よろずよに 動きなき
もとい定めし そのかみを
仰ぐ今日こそ たのしけれ

空にかがやく 日のもとの
よろずの国に たぐいなき
国のみはしら たてし世を
仰ぐ今日こそ たのしけれ

・明治節の歌
一、 アジアの東、日いずるところ
   ひじりの君の 現れまして
   ふるき天地(あめつち) とざせる霧を
   おおみ光に 隈なくはらい
   教えあまねく 道あきらけく
   治めたまえる み代とうと  
二、 恵みの波は 八州(やしま)にあまり
   御稜威の風は 海原越えて
   神の依っせる 御業(みわざ)をひろめ    
   民のさかゆく 力をのばし
   外(とつ)国々の ふみにも著(しる)く
   留めたまえる 御名(みな)かしこ
三、 秋の空すみ 菊の香たかき
   今日の佳き日を 皆ことほぎて
   定めましける 御憲(みのり)を崇め
   諭さと)しましける詔勅(みこと)を守り
   代々木の森の代々とこしえに
   仰ぎまつらん おおみかど    

 このあとも古代日本語の発音などに薀蓄が傾けられますが、ここで中間です。





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Last updated  2007.01.14 22:02:52
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前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
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