継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2007.02.04
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 今日のゲストはあの竹中平蔵元大臣でした。以前から竹村さんは竹中さんを買っていて、番組に出てもらってこの人はすごいと思ったと話されていましたが、今回は公職を離れてリラックスしての登場、いろいろ語ってくれました。
 正直言って大臣時代の業績は「不良債権の処理を急がせて、ハゲタカファンドに売り渡した」などネガティブ報道が多くて僕も判断しかねるところですが、結果として財政危機を一応はしのぎ、史上最長の成長を続けているなど結果は出たのではないでしょうか。

 この人の話は中身がいい、そして単に話だけでなしに日本を思い切った政策で救った、と竹村さんのべた褒めで始まります。今日はこの本の宣伝も兼ねているようです。僕も読みたくなりました。「構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌」
http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=35248

 不良債権処理には大銀行の頭取たちもマスコミも大反対していたがよくやれましたね、と聞く竹村さんに竹中さんは「各銀行の頭取が全員、護送船団丸出しで並んで反対声明を出した瞬間、国民は自分を支持すると思った」と言います。不良債権を作った当事者が自分のことを棚にあげて人を批判する、いくらなんでも国民はこれを支持しないだろうと思ったそうです。鋭い、決定的な勘でしたね。
 その竹中さんを毎日、小泉総理は電話で「責任は自分が取るから絶対に考えを曲げるな、自分の思う通りにやれ」と励ましたそうです。ちゃんとフォローしていたのですね。
 竹中さんが明かす小泉さんの政治の秘訣も新鮮。「これは相撲の立会いと一緒だ。立会いのとき、いろいろ考えてはいないだろう。一瞬の判断をしないと負けてしまう。政治も政局も日々の鍛錬のもとの一瞬の判断だ」と断じます。

 竹村さんが人の話を聞くときの小泉さんの態度について話します。中曽根元総理の話でさえ、聞いているフリもしないし、採用もしなかったそうです。これに対して竹中さんも小泉さんの同じ態度について語ります。
 小泉さんは専門家の話を聞いてもメモを一切取らなかったそうです。これは細かい枝の部分を全部そぎとって、幹の部分が何かをずっと考えている。そして腹に落ちたことだけを持ち帰り採用する。だから出てくる言葉も短く強い。トップリーダーの一つの姿だと思う。非常に孤独だったと思う。


 不良債権の処置には世界中で事例があって、どこも同じようなことをやっている。日本だけが非常識でできなかっただけ。
 なぜ日本だけにこんなに反対があったかというと、その一つの答えは「無謬性」、自分は間違っていないんだ、というところにある。官僚、銀行の経営者、監査法人、ジャーナリズムなど全てが「あの時は間違っていました」といえない、自己否定ができないということ。いまだにマスコミも竹中批判が間違っていた、とは謝らないそうです。
 彼らは、経済が復活したのはアメリカ、中国の経済がよくなったからだ、とか言いますが、両国の経済はずっと良かったんです、と竹中さんポツリ。ここで中間です。

 竹中さんは声でも得をしているのではないでしょうか。聴きやすく、人を落ち着かせるような感じです。この方が一部の人が批判するようなアメリカの代理人でなくて、日本を愛する真のサムライであることを願ってやみません。
 では続きはまた明日。





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Last updated  2007.02.04 17:08:28
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剛力@ Re:NHKラヂオ深夜(10/31) くさなぎさん 情報ありがとうございま…
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前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
くさなぎ@ 都市対抗野球 番組の内容ではありませんが、前田さんの…

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