継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2007.05.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
◇僕が今週読んでいるのは、下記の通りです。

○まじめな反論『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ(姜誠他多数)
○わたしの城下町(木下直之)
○中国が月着陸に成功すると何が起こるか(中冨信夫)
○時の目(アーサー・C・クラーク)継続

◇今週までに読んだ本の感想は以下の通り。

○「坂の上の雲」と日本人(関川夏央)
 これは福井さんの『「坂の上の雲」に隠された歴史の真実』

 歴史的検証、司馬遼太郎さんの思想を解き明かすというより、
 「坂の上の雲」をめぐる著者の随想だが全面肯定している
 のでもないところが微妙。
 いずれにしても「坂の上の雲」の作品的面白さを称えている
 のは確か、そして僕もそう思う。全てが良かった時代の
 記憶、でもその同じ時代に昭和を支配する者たちが
 誕生しているのだ。
 早く福井さんが読みたい。

○東大脳の作り方(安川佳美)
 女子の名門、桜蔭を首席で卒業して現役で東大理3に合格した
 子の生い立ち、考え方、勉強法、親の接し方などいろいろ

 さすがに現役で通る子はすでに考え方なり生き方が確立して
 いるなあと感心する。変わっている、というのも確かだけど。
 「東大脳」とは彼女の定義では、単なる知能指数ではなく、
 「自主的にやる気を出し、計画的に努力して、挑戦する姿勢」
 を指す、のだそうです。

 奮起→努力→挑戦→達成のプロセスを歩み続けられる人
 こそ真の東大脳の持ち主、と結論付けます。
 その彼女にして、現在の東大生の中に本当の東大脳をもつ
 学生は少ない、と断じます。
 うーん、難しい。

○タイムトラベラーズの妻下(オードリー・ニッフェネガー)
 正直言ってラストだけを期待して読んだが残念、ただの
 ラブロマンスで、僕の気に入るような終り方でもなかった。
 いくらでも話は面白く出来たはずだが、著者は普通の
 恋愛ものを書きたかったということ。

○ローマ人の物語15ローマ世界の終焉(塩野七生)
 塩野さんの「ローマ人の物語」全15巻、とうとう
 読み終わりました。
 思えば15年前、第1巻を読んだとき、その面白さに
 感動すると共に、全部読むためには15年間待たないと
 いけないのか、とその15年が無限に感じられたものでした。
 本当に塩野さん、お疲れ様、ありがとうございます。
 それまでも塩野さんの一連の作品は読んでいましたが、
 「ローマ人の物語」にかける塩野さんの思い入れも格別で、
 それを反映した大作に育ったのではないかと思います。
 これ以前にも「プルターク英雄伝」や「政略論」リウィウス
 などでギリシア、ローマの歴史には親しんでいましたが、
 通史として読んだローマの興亡史は最高でした。
 前半の発展期では数々の戦い、ハンニバルとの死闘、
 塩野さん自身最高の男と語るユリウス・カエサルの生涯など
 手に汗握る場面の連続でした。
 後半のローマ衰亡時代は逆にキリスト教勃興の歴史でもあり、
 キリスト教がローマの国教となり世界宗教に発展して
 いったかが分かりました。
 西洋キリスト教世界ではこの部分が評価されているのですが、
 現代の一神教の弊害を目の当たりにすると、もしローマ
 がキリスト教を公認しなかったら、とも思いました。
 最後はこの偉大だったローマが国防を忘れ、衰退し、
 いつ滅びたのかも分からぬような惨めな最後を遂げますが、
 何となく日本を連想してしまいました。
 ローマ帝国の二の舞にならぬよう、日本は頑張らなくては
 いけません。








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Last updated  2007.05.28 21:36:41
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sanfg@ Re:文化の日は明治節(11/03) ゲンソウダイス ライター 虚偽 唐沢貴洋 …
剛力@ Re:NHKラヂオ深夜(10/31) くさなぎさん 情報ありがとうございま…
くさなぎ@ NHKラヂオ深夜 ラヂオ深夜便に落語の時間があり、五十年…
前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
くさなぎ@ 都市対抗野球 番組の内容ではありませんが、前田さんの…

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