継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2007.08.01
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
◇僕が今週読んでいるのは、下記の通りです。

○ペギー・スー 蜃気楼の国へ飛ぶ(セルジュ・ブリュソロ)
○こんなにすごい日本人のちから(日下公人)
○大東亜戦争肯定論(林房雄)
○怪盗タナーは眠らない(ローレンス・ブロック)
○ものを考える人(渡部昇一)

◇今週までに読んだ本の感想は以下の通り。

○教育を救う保守の哲学(中川八洋・渡部昇一)

 教育思想」、ここで中川さんは「個性教育」「人間改造教育」
「人権教育」「平和教育」を徹底的に批判します。
 詳細はぜひ読んでいただければと思いますが、いくつか記憶に
 残る言葉を書いてみます。
・学校とは一定レベルの教育を一律にあたえるところであり、
 個性教育は学校にはそぐわないし、できない。また、する必要
 もない。
 個性とは教えられて生れるものでもないと思います。
・ジェンダー教育はまさに男性も女性も中性にしてしまおうと
 する人間改造計画。99.9%の人間が「男女間性愛」タイプ
 なのに、極わずかの「同性間性愛」タイプと同レベルで比較、

 男性が男性でなくなり、女性が女性でなくなると正常な結婚、
 出産も減り、少子化から国は亡んでしまいます。
・「人権」には二つあって、日本でいう全ての人が他に対して
 もつ絶対不可侵の人権というのは少数派、日本以外の国で
 いわれる人権とはあくまでも「国民としての人権」です。

 語っていますが、自由も人権もあくまでも国民としての人権、
 自由であって、国家がなければ自由も人権もない、
 そのようなもの。
・子供にも大人と同じ人権があるなどというのも日本だけ。
 子供は知恵も知識もないから守られるもの、それが同一の人権
 があるとなれば教育も強制できず、今の学校崩壊のもとに
 なっている。
 校長先生と一生徒が同じ権利を持つ、などとなれば学校の
 秩序は維持できません。その結果、無知な子供は教育の機会を
 奪われ、無知なまま社会に放り出されることになるのです。
・「平和教育」についても誰のための平和なのか。誰のための
 戦争放棄なのか。誰のための非武装なのか。
 全てはいつか日本に武力侵攻しようとするある勢力の影響下で
 行われたもの、と断言します。
 幸い、彼らが自滅したので直接的な危機は緩和されましたが、
 国を守る気概が失われ、今の日本の体たらく。

 他にもこの本からいろいろ考える材料を得ることができました。
・日本の教育者たちが尊敬するデューイ、スペンサー(ゆとり
 教育)、ミル、ルソーなどは全て社会主義、全体主義者である
 ということ。
・「人間個人は進化するもの」として現在、未来だけを見る
 ことで歴史、伝統、慣習を破壊する。歴史から切り離され、
 バラバラになった個人が直接、支配者と対峙することになり
 全体主義への隷属に向かう。
・国連(連合国)はアメリカの影響下にあると共に同盟国で
 あったソ連の影響を強く受けており、世界共産化の残渣を
 内に秘める。
 国連の「世界人権宣言」も共産化号令とも言える。
 すると、日本が国連中心主義でいく、というところも注意が
 必要なはず。
・学校でいじめや暴力事件があるたびに「命の大切さを教える、
 命を守れ、という教育をします」というが、これはますます
 無秩序化を招く。
 誰も命を守れ、といわれれば自分の命が一番大事で、身を
 守ろうとすると敵対的になる。「規則を守れ」と教えれば
 いい。
・国家とは世襲の生命体。
・吉田首相の経済第一主義が今の日本の堕落を招いた。
 講和条約を結んだ時点で占領下の法律、命令を破棄すれば
 よかった。もちろんそれには憲法も含まれる。
 あまりにも短期間で経済だけが復興したので日本人の精神
 のバランスがおかしくなったのではないか、と僕も思います。
 もっとゆっくり、国防とバランスを取りながら発展すれば
 よかった。
・国防軍の第一の任務は国民全体の道徳性の源泉になること。
 国を守るためにわが身を犠牲にするということ。道徳とは
 命の大切さを教えることではなく、命より大切なものがある
 ことを教えること。
・憲法9条は国を守る気持ちを失わせる最大の原因。でも
 アメリカがこのような命令を押し付けたのは占領下では
 ある意味当然のこと。
 それを破棄しなかった日本に責任がありアメリカの責任に
 してはいけない。
・林房雄の「大東亜戦争肯定論」は日本だけが悪かったという
 歴史観には反対しているが、戦争も敗戦も領土分割も肯定
 しているのはよくない、とありました。
 これも偶然ですが、僕はちょうど今、「大東亜戦争肯定論」
 を読み始めたところです。僕は自虐史観を払拭するための
 本と思っていましたので、林さんのことを反日的とまで
 いうのはどうか、と思いますが、これからじっくり勉強
 してみます。

○昭和天皇とラストエンペラー(波多野勝)
 これまで何となく知ったつもりであった満州国と皇帝溥儀。
 いかにして満州国に入り、いかにして皇室と交流を持ち、
 いかに親しみを持って、自分も一緒に日満兄弟国化を
 推進しようとしていたか、などが分かる。
 それにしても満州国はいまでは省みられることもない、
 歴史に咲いたあだ花だが、当時は日本人、満州人、中国人
 などの希望の星であり、そのなかで日本人たちも必死で
 理想の国家を立ち上げようとしたのだな、と思う。
 高級官僚たちも収奪など考えず何とか国として独り立ち
 させようとして苦労していたかが分かる。
 もう少し長く満州国を生きながらえさせられていたら、
 日中ソ間の緩衝国家として素晴らしく発展していたかも
 しれない。
 日本が敗戦したとき、一国では戦えないとあっさり
 国を解散してしまったようだが、もう少し粘っていたら
 ソ連の満州侵攻を食い止めて、アメリカの仲介の元、
 台湾のように生きながらえていたかも。あまりに日本軍人は
 潔すぎた。本当に残念だね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.08.01 21:03:36
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

sanfg@ Re:文化の日は明治節(11/03) ゲンソウダイス ライター 虚偽 唐沢貴洋 …
剛力@ Re:NHKラヂオ深夜(10/31) くさなぎさん 情報ありがとうございま…
くさなぎ@ NHKラヂオ深夜 ラヂオ深夜便に落語の時間があり、五十年…
前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
くさなぎ@ 都市対抗野球 番組の内容ではありませんが、前田さんの…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: