継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2007.09.03
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◇僕が今読んでいるのは、下記の通りです。

○異端の成功者が教える億万長者の教科書(渡部昇一・大島健伸)
○私は77歳で死にたい(邱永漢)
○「大和」とは何か(日下公人・三野正洋)
○日本の羅針盤となった男(山岡淳一郎)

◇今週までに読んだ本の感想は以下の通り。

○生きるのが楽しくなる15の習慣(日野原重明)
 これは96歳でなお現役医師として活躍される有名な日野原

 著作は初めてでした。
 それにしても95歳で現役とは素晴らしい、先日「95歳!」
 という渡部昇一さんの本を紹介しましたが、これを乗り越えて
 さらに仕事をされているのですから。

 ご本の中で紹介されている先生の健康の秘訣は唯一つ、
「良い習慣を持つ」ということです。それを先生は15にまとめて
 分かり易く解説されており、僕もぜひ見習って少しでも意味
 のある長生きをしたいと思います。
 それにしても世界中の偉い人、成功者、人生の達人はみな、
 同じように「習慣が人をつくる、心をつくる、体をつくる、
 健康をつくる、成功をつくる」と語ります。

 その代わり習慣にして、無意識に、いつでも、何度も継続して
 やれば何事も望むことは成し遂げられるというのです。

 日野原さんの良い習慣についてはぜひお読みいただきたいと
 思いますが、
 習慣2「良くなろうと思う心を持つ」

 習慣14「責任を自分のなかに求める」
 などが特に参考になりました。

 自分の人生はすべて自分が選び取るもの、という覚悟を決めて
 歩んでいきたいと、いつもそう心に決めています。この覚悟が
 いかに重要かというと、それは、日々自分が繰り返す選択や
 行動が、知らないうちに積み重なって、習慣的パターンと
 なっていくからです。
 選択や行動が、習慣としていったん身についてしまえば、
 それが良い習慣であろうと、悪い習慣であろうと、頭で考える
 より速く、体のほうがいつも決まったパターンを示すように
 なります。
 いろいろな良い習慣がある中で、考える習慣がとくに重要だと
 語ります。様々な現象を正確にとらえ、その奥にどういう原因
 やメカニズムがあるかを考えていくことが好奇心を育てる。
 疑問は放置せず考え、尋ねる。そして疑問が解消できたとき
 の喜び。
 こういうことを自然に繰り返していると、やがて考えることが
 楽しくなります。

 先生が命の大切さを子供たちに話すところも良かったです。
 先生はまず子供たちに聴診器で自分の心臓の音を聞かせます。
 そして「これが止まって3分すると死んでしまいます。事故
 でも病気でも寿命でも死にます。死ぬと人間の体は土になって
 しまうのだけど、では、心はどうなると思いますか。
 ……聖書にはこう書いてあります。人間の体は土の器なので
 ふちが欠けたりひびが入ったりするかもしれない。でもその
 なかにきれいな水を入れようと一人ひとりが努力をすれば
 入れることもできる。その器が壊れ、水は大地にしみこむ。
 きれいな水なら、植物を成長させたり、人間の飲む水として
 循環していく。水が心であるとすれば、土の器のなかには、
 永遠に朽ちないものがあるのではないかと私は思います」
 と語るのです。

 出世がしたいとかお金持ちになりたいというのは希望では
 なくて、それは外部に対する欲望、願望です。
 希望とは内なるもの、自分を見つめ、自分の内側に求める
 未知なる能力です。
 欲望、願望は「having」だが、希望は自分がどうありたいか、
 という「being」なのです。

 盆栽で木々の理想の姿を想像しながらトリムするように、
 人も理想的な形に作り上げて欲しいのです。そのためにも
 どんな人間になりたいか、目標を持たなければなりません。
 本当の自分とは、自分の中に理想像を描き、創造していく
 なかでつくられていくのです。

 日野原さんの父親の教え。3つのVをやってみなさい。
 ビジョン(将来に対する展望)を描き、
 ベンチャー(勇気ある行動)を実行、
 ビクトリー(勝利)を達成する。

 人生を楽しく、豊かにするためには自分のことをもっと
 好きになることです。自分の長所、欠点をとことん見つめ、
 自分という全存在に興味を持ち、自分を愛する。
 そこから新しい希望、可能性が見つかるのです。

○ユビキタスとは何か(坂村健)
「ユビキタス」とは「どこにでもある」ということです。
 日本オリジナルOS「トロン」で有名な坂村さんは今、
 身の回りのあらゆるものにコンピュータを組み込み、
 どこでもネットワークに接続することで生活を便利に、
 社会を効率化するインフラ技術「ユビキタス」を提唱し、
 導入に向けて活動しています。
 「トロン」では国の思想、政策の欠如から「ウィンドウズ」
 に遅れをとりましたが、今度は是非、日本産のインフラ技術
 として世界に乗り出してもらいたいものです。

 この本では「ユビキタス」のベースとなる「Uコード」の
 紹介を中心にして、この情報インフラの有効性を説明します。
 このような技術が社会に定着するにはおおよそ10年かかる
 とのことで、現時点でも多くの場所でテストが進行中と知り
 驚きます。

 後半は「MOT」(マネジメント オブ テクノロジー)と
 「イノベーション」について語られます。
 「MOT」とは技術それ自体ではなく、何の目的で、どう
 技術を使うか、ということを考えることです。
 これを突き詰めると、ある目的を果たすためには技術で解決
 すべきか、それ以外、例えば制度で解決すべきか、を考える
 ことになります。
 「イノベーション」という言葉は日本では技術に偏重して
 用いられているが、本来は100年前の経済言葉で、意味は
 「利益を生むための差を、新たに生み出す行為」だそうです。
 つまり、一つの問題を解決するのに技術でいくか、制度改革
 でいくか、もしくはほかの手段をとるか、選択肢は多数ある
 のです。
 日本はそこが技術に重点が置かれ、制度改革を含めたものに
 広がりにくいと言われます。ここが日本が多くの場合、世界
 の後追いにならざるを得ない理由でしょう。難しいことだと
 思います。

 でも日本は変に逃げず、技術を突き詰めていくという性向
 ゆえにほかの国にない独自性を維持しているのではないか
 とも思います。
 あと少しだけ、バランスを制度イノベーションに向ければ
 素晴らしい国になるのではないでしょうか。








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Last updated  2007.09.03 21:43:49
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剛力@ Re:NHKラヂオ深夜(10/31) くさなぎさん 情報ありがとうございま…
くさなぎ@ NHKラヂオ深夜 ラヂオ深夜便に落語の時間があり、五十年…
前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
くさなぎ@ 都市対抗野球 番組の内容ではありませんが、前田さんの…

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