継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

2008.11.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
このところ忙しい日々が続いて、本当に久し振りです。

読書日記をアップするのは3週間ぶりくらいですが、
「読んだ本」で上げているのは2ヶ月くらい前のもの
です。

ということで、麻生さんの本の話などやや間が抜けた
コメントもありますが、ご容赦ください。

◇僕がこの頃読んでいるのは、下記の通りです。
(実はここにあるのもすべて読み終えていますが、
 ボチボチ追いつくしかありません。)


○巣鴨日記(笹川良一)
○国家と謝罪(西尾幹二)
○自分を言えない人の自己主張の本(渡部昇一)
○「逆」読書法(日下公人)
○アメリカ殺しの超発想(霍見芳浩)
○勘定奉行荻原重秀の生涯(村井淳志)
○あたしが海に還るまで(内田春菊)
○奇跡の船「宗谷」(桜林美佐)
○知っておくべき日本人の底力(渡部昇一)
○二十世紀を精神分析する(岸田秀)
○誤訳される日本(B・A・シロニー)

○激変する世界地図の本当の読み方(竹村健一)
○新・文化産業論(日下公人)
○幻の大連(松原一枝)
○日本そして日本人(渡部昇一)

◇これまでに読んだ本の感想は以下の通り。


 まさに僕の青春時代です。一人を除いて皆知っていて、
 歌ったものでした。

 南こうせつは「酔いどれかぐや姫」が強烈。売れている
 絶頂でなぜ突然解散したのかわかりませんでしたが。

 NSPは同じ高専生ということでインパクトがありました。

 山崎ハコの「織江の歌」を友人がよくギターで弾いていた。

 なぎら健壱の「悲惨な戦い」の歌詞を初めてしっかり
 読みました。

 高石ともやの受験生ブルースでルート2とルート3を
 覚えたなあ。

 カルメン・マキとカルーセル・マキの区別がつかなかった
 気がします。

 西岡たかしと五つの赤い風船のライブのレコードで何度も
「遠い世界に」を聴きましたが、観客と一緒に歌うパターン
 は今と同じですね。

 友川かずきはこの中で唯一知らないシンガーでした。

 小室等は本当に当時からフォーク界の長老という感じでした。
 ほかにりりィ、シモンズ、三上博、ビリー・バンバンなど。

○スーチ女史は善人か(高山正之)
 高山正之さんの超辛口コラム「変見自在」の傑作選第二弾、
 前作でサダムフセインの評価を見直させたが、今回は
 スーチーさん。
 当然、逆説であると考えるところです。

 とにかく世界の人々は悪ばかり、その中に馬鹿みたいに
 脳天気な日本人が生きていける不思議。

 イギリス人、アメリカ人、中国人、韓国人、オランダ人、
 フランス人、ロシア人は最悪。
 一方、タイ人は日本を裏切らなかった。ユダヤ人は日本人と
 同じくきれい好き。ビルマ人は親日家。
 インド人も女性蔑視で中国並みとは手厳しい。パール博士の
 国ですよ。

 ペルーのフジモリ大統領は日本を立て直せるほどの人材
 なのに、というか、だから日本政府は無視している。

 一番情けないのは反日日本人、国辱的外務官僚を筆頭にする
 公務員ご一同様。待遇を悪くするといい人材が集まらない、
 役人のなり手がいないと森元首相がいったそうだが、
 そこで高山さんは一言、「いい役人なんていたか」と
 呟くところがすごい。

 高山さんが問題視した厚生省の年金問題の責任者でもあった、
 最高裁判事横尾和子が突然辞任する、というニュースを
 9月1日くらいに知りました。
 ちょうどこの本で読んでいたからとくに驚きました。
 でもその後任がまた厚生省出身の桜井龍子とは、いやはや
 なんとも。

○日本人が知らない日本人の遺産(黄文雄)
 日本人を励まし続ける黄文雄さんの本、日本人の気づきにくい
 日本人の心のルーツを解き明かす本だと思います。
 全体的にはまあ想定内の本ですが、少しずつ面白い指摘を
 書き残しておきます。

 日本の神は仏教やキリスト教、イスラム教の神のような
 個人の神ではなく、共同体の神である。小さな村落共同体
 から大きな共同体である国家まですべてそうである。
 個人の霊的救済を目的とするのではなく、したがって個人が
 参拝しても共同体を代表するものになる。

 靖国のことをいっているのでしょう。

 だから日本の神は共同体と共に生き死にするものであり、
 日本という特定の空間にのみ、存在する。

 イギリス人が指摘した「日本人は植物的」というところも
 面白い。家の紋章が存在するのは世界中で西ヨーロッパと
 日本だけ、というのは有名であるが、西洋の紋章が猛獣
 などをモチーフにするのに対して、日本の紋章は草花、
 植物を題材にするケースが多い。

 日本人の顔を表わす言葉も植物と対応している、として
「目と芽」「鼻と花」「歯と葉」「頬と穂」などを上げて
 います。
 これに僕は「耳と実」「口と茎」「足と葦」なども上げて
 みました。

○とてつもない日本(麻生太郎)
 これも不思議な偶然でしたが、図書館でたまたま手にとった
 のがこの本。どうせ、政治家の出すゴーストライター本とは
 思ったが、麻生さんは次期首相の呼び声も高いし、一つ
 読んでみようかと思ったのでした。

 ところがなんとそのあとすぐ、福田首相が辞意表明して
 自民党の総裁選が始まり、あっという間に麻生さんが首相
 になりました。
 まさにタイミングピッタリの読書になったのです。

 麻生さんの考えは僕の好きな日下さんや渡部さんの考えに
 近いものがありそうです。
 日本のサブカルチャー、ジャパニメーション、ジャパン
 ポップ、ジャパニーズファッションを3Jというそうです。
 これに人気があるのは日下さんが言っているのと同じ。

 ロボット大国日本のルーツはロボットは人間の友だち、と
 いう発想。これを生み出したのは手塚治虫の「鉄腕アトム」
 と藤子不二雄の「ドラえもん」だという発想は渡部昇一さん
 の論です。

 とくに興味深かったのは、靖国神社に関する考え。
 靖国神社はもともと東京招魂社という国家施設である。
 神社という形式に反対意見があるのなら元に戻せばいい。
 だから、新しい国家による戦没者追悼施設は不要。

「自由と繁栄の弧」とはユーラシア大陸の外周の国々。
「文明の生態史観」にも通じる考えです。

「価値の外交」とは民主主義、平和、自由、人権、法の支配、
 市場経済を普遍的価値として認める国々との付き合い。

○文明の生態史観(梅棹忠夫)
 ついに読みました、この「文明の生態史観」はそれほど
 厚い論文ではありません。
 でも「共産党宣言」が薄っぺらな本であったにもかかわらず
 世界に大きな影響を与えたように、日本に大きなインパクト
 を与えたのだと思います。

 日本人がなぜ中国人、韓国人とも違っているか、という
 問いかけへの最終的な回答ではないか、と思います。
 淡々と違う環境の中で何千年も歴史を刻んできたので
 今や別の民族になってしまった、というのは自然でしょう。

「生態」という言葉から有機的、生物的な印象を受けますが、
 これは「森林などの生態遷移」を文明に当て嵌めているのだ
 と改めて分かります。
 文明の進化ではなく、文明が周囲の環境によって自然に変化、
 遷移していく過程をモデル化しているものと言っても
 いいかもしれません。

 何より、現実のフィールドワークの中からアイデアを
 産み出したという強さがあります。

 インドを含んでそれより西はヨーロッパ志向、東がアジア。
 人種も違う、言葉も違う。
 だからインド人より東南アジアの人びと、中国人と近い
 というのが梅棹さんの考え。





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Last updated  2008.11.01 15:13:43
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剛力@ Re:NHKラヂオ深夜(10/31) くさなぎさん 情報ありがとうございま…
くさなぎ@ NHKラヂオ深夜 ラヂオ深夜便に落語の時間があり、五十年…
前田剛力 @ Re:都市対抗野球(08/28) くさなぎさん お久しぶりです。 番組に…
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