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舞台は古代ローマ帝国。 先帝の娘ヴィッテーリアは、権力の座を上り詰めたい為、恋人のセストに協力を頼みます。 皇帝ティートがユダヤの王女と結婚するという話を聞いたヴィッテーリアは、セストにティートの暗殺を持ちかけます。 セストは苦悩します。 自分が恋焦がれている相手から、親友の暗殺を頼まれているのですから...。 セストの友人アンニオは、セストの妹セルヴィーリアとの恋路を祝福してくれる様頼みます。 友人と妹の恋をセストは喜びます。 セストが苦悩する中、ティートとユダヤの王女の婚約が破棄されます。 (このくだりは史実に基づいているみたいです) ヴィッテーリアはセストにティート暗殺を中止する様に言います。 慈悲を以て政事を行う皇帝ティート。 その信念は、罪人を恩赦で放免したり、貧しき民に富を与えたり...ローマ市民は口々にその徳を称えます。 ティートの次の花嫁候補は...セルヴィーリア! 驚愕するセストとアンニオ。 アンニオは苦悩しながらも、尊敬する皇帝に、セルヴィーリアの素晴らしさを述べます。 そんなアンニオに、ティートは花嫁として選んだことを告げる役を任じます。 何も知らないセルヴィーリアはアンニオに会えて喜びますが、アンニオは告げます。 皇帝が彼女を娶ろうとしていると。 セルヴィーリアは驚きますが、自分の愛はアンニオのものであることをはっきりと言います。 花嫁候補がセルヴィーリアになったと知ったヴィッテーリアは、再度セストに暗殺する様頼みます。 セストはまたもや苦悩します。 彼女の自分に対する愛も疑い...しかし最後には望みを叶えるために行動する決心をします。 セルヴィーリアは、ティートに、自分の心はアンニオのものであることを告白します。 ティートはそれを知り、そして、彼女の一途な思いと強さに感動します。彼女の素晴らしさを称え、妻にするのを諦めます。 ヴィッテーリアは、プブーリオからの言葉で、自分が花嫁候補になったことを知ります。 自分の思いが叶うことを知った彼女は、セストを止めようとしますが、もう既に謀反は行われつつあります。 ローマ市内が炎に包まれました。 (以上が第一幕のあらすじ?です)
Jul 8, 2006
セスト:ティートの親友。セルヴィーリアの兄。 ヴィッテリア:先帝 (*) の娘。セストの想い人。 ティート:ローマ皇帝。 アンニオ:セストの親友。セルヴィーリアの恋人。 セルヴィーリア:セストの妹。アンニオの恋人。 プブーリオ:親衛隊隊長。 * 史実では、先帝はティートの父。先々帝が、作中 でヴィッテリアの父とされているヴィットーリオ。 なお、表記はオペラに基づきイタリア語にしてあります(例:皇帝ティトゥス→皇帝ティート、セクストゥス→セスト)。
Jul 5, 2006
死にそうになった (本番演奏した場所で来てくれたお客さんには「いぢめ?」と言われました。ええ、何たって字幕用ホワイトボードの後ろ...ってお客様からは私の足と楽器の駒辺りから下しか見えない格好。オペラ公演でコントラバスからお客様が見えないのって珍しい)、モーツァルトの歌劇「皇帝ティートの慈悲」も終り、次は月末のマーラーだ! とはじけそうになっている元気が無いわけではないのですが、気になっていることが。 「皇帝ティートの慈悲」の内容。 なのです。 もしあらすじをご存じなかったら、ちょっと調べてみて下さい。 ネタバレになってしまうので...。 次回、続きを書きます。
Jul 4, 2006
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