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水曜日午前に、友人が車で送ってくれて入院しました。
院内の売店でT字帯を購入して、
入院の受付をすませて、病棟へ。
荷物の片づけを手伝い。
午後から、手術の説明が主治医からあるとのこと。
でも家族は、
説明の時間まで病室にいられない…とのことで、
病院周辺をぶらぶらしてお昼を食べて戻りました。
主治医:執刀医が、画像などを用いて
どのように手術するのか詳しく教えてくださいました。
術後に起きるかもしれない症状も説明がありました。
ここで私は帰宅。
この後、麻酔科医なども訪室してくださったようです。
それから、シャワーを浴びたりしたようです。
おひげは、シェービングしておいてね!
とのことだったそうです。
夜から絶飲食。
翌日、12時半からオペ室に向かうと
LINEが入りました。
家族は病院待機ができないため
自宅にて、ひたすら連絡を待ちました。
友達が一緒に待ってくれました。
午後5時18分。
主治医から私のスマホに電話があり
「予定通り終わりました」と。
それから、会いに行きました。
病室に入ると、うっすら目が開いてる…
私:「来たよ!」と声をかけると
夫:「うん」と。
夫:「麻酔の先生が自分と同じファーストネームだった」
私:「そうだったんだー痛くない?」
夫:「うん」
私:「汗かいてるね。下半身、暑いでしょ?
ちょっとタオルケットよけておこうねー」
夜間帯の看護師さんが様子を見に来てくれました。
看護師:「夜間担当の○○です」
私:「よろしくお願いします」
私:「夫くん、夜間の看護師さんがあいさつに来てくれたよ」
夫:「あ、お願いします」
バイタルやサチュレーション、体温などチェック。
看護師:「暑いですか?」
夫:「上半身は大丈夫だけど、下半身が暑い」
私:「すみません。汗かいていたので、
勝手にタオルよけちゃいました。
帰る時、またかけておきます」
看護師退室。
私:「バイタルとかもばっちりだったよ~
汗かいてるから、手を拭こうね」
なんだかんだ声をかけながら、
手を拭いたり…。
しばらくすると、突然、手の指が動いた!
私:「あ、指が動いたねー
分かる?こっちが親指だよー」
薄目だった夫の目がしっかり開きました。
あとから聞いたところ、
記憶が残っているのはここかららしいです(笑)
「あ、妻ちゃんいる。反応しなきゃ」って
思ったらしいです。
私:「凍らせたペットボトル持ってきたから
保冷バックに入れておくよ。
ツバ、ごっくんしてみて」
夫:ごくん。
私:「嚥下は大丈夫そうだね。
でも、飲んで良いよって言われてからね」
(嚥下に障害が出る場合があるそうです)
私:「じゃぁ明日また来るからね」
高熱でしたが、意識もはっきり戻り、
ちょっと安心して帰宅しました。
つづく…
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