カップル喫茶レポート

カップル喫茶レポート

2005/03/30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
エッチなおねえさんが主催する夜のホームパーティなのです。
渋谷『A』Thursday 23:00 pm
おねえさんのおしゃれなセンスと細やかな気遣いが嬉しいホームパーティ。参加するカップルも多彩。ピアスを作る人や催眠術師、メイクさん…… そんなことから、イベントも数多く開かれているとか。気軽に行けるパーティです。

【お店データ】
渋谷駅から徒歩15分位。閑静な住宅地にある。
● お店データ ●
高級マンションの一室。お洒落な住居、といった感じでくつろげる。ママさんの手料理がふるまわれることも。部屋は広いリビングルームとクローズルームの二つ。どちらもお洒落で女性的な内装。備品も充実している。ウォシュレット有。女性にはママお手製のアンクレットがプレゼントされます。
● 料金 ●
フリータイム  ¥10,000


【BODY】
 渋谷から恵比寿方面に向かう道路の路肩にパーキングがあり、彼はそこに車を停車しました。私は少し緊張する指で携帯電話のリダイヤルを押しながら車から降りました。スワッピング・パーティが行われているというマンションは、そこからいくらも歩かない場所にありました。マンションは深夜でも賑やかな渋谷とは対象的に閑静な場所にあり、それがいっそう私を緊張させました。嫌な時には逃げ出せばいいカップル喫茶と違い、やっぱりスワッピング・パーティは緊張します。
 とくに、今回のパーティの主催者はスワッピング界では、かなり有名な女性だと聞いていましたから、私の緊張はいっそう強かったのです。
 そんな私を迎えてくれたのは、その主催者の女性でした。しっとりとした雰囲気の女性で、どちらかと言えば男好きのするタイプかも知れません。ただ、残念なことにボーイッシュで、女性らしくないタイプを好む私の彼の好みではありませんでした。
「始めに、私たちの会に参加するための約束ごとを確認しておきたいんですね。もし、そのお約束ができないと思う場合には、残念ですけど、この会には参加できないことになります」
 布団の敷かれた部屋で膝をまじえるようにしながら主催者の女性がそんなことを私たちに告げました。
 約束ごとと言うからには、かならず彼氏以外の男性とセックスをしなければいけないとか、求められたら最低でもフェラチオだけはしなければいけないなどと言うものに違いないと私たちはドキドキしてしまいました。彼などは従えない場合はこのまま帰ればいいわけですね、などと言うほど……
 ところが、この会のお約束は、まあスワッピングに限らず、普通にマナーが守れればいい程度のものでした。中には、男性の誘いを断るコツや、自分のパートナーへの気遣いについてのマナーの話などもあり、スワッピングを理解しないまま、セックスしたい放題のパーティと勘違いしている男性たちには、ぜひ、聞かせたいような内容のものもありました。女性にとっては、この約束ごとは、彼に聞かせるだけでも役に立つものかも知れません。
 布団の敷かれた小さな部屋から、大広間に案内されると、そこには、男性が一人。主催者の女性の恋人と私たちは紹介されました。そして、挨拶もそこそこに私たちはタオルとコスチュームを渡されてバスルームへと案内されます。
 コスチュームはおそらくスワッピングへの移行を考慮してのものなのでしょう。私は自分のお気に入りのランジェリーを持参していたので、それを着用しました。バスルームが利用できるというのは、カップル喫茶にはない良さです。いくら車とはいえ、やはり、ドライブの後、シャワーも使わずに、彼や、彼以外の男性に裸を晒し、肌に触れられることには抵抗があるからです。
 私たちがバスルームから大広間へと行くと、もう一組、別のカップルが来ていました。スワッピング・パーティが苦手な私たちは、あえて、人数の少なそうな木曜日を選んで行きましたから、カップルは結局それだけでした。 スワッピングへと移行する様子もなく、私たちはとりとめもない話をして時間を過ごします。でも、全裸に近い格好の男女がこうしてテーブルを囲んで、とりとめもない話をして過ごすのは、私は嫌いではありません。スワッピングというほどのことはなく、男性のモノを見せてもらったり、お互いのセックスの趣味について話し合ったりできる場所は、そうそうあるわけではないのですから、そうした意味では、だらだらと話をして過ごすのも悪くないのです。

 私にはそれだけで二人がそこで何をしようとしているのか分かりました。分かってはいたのですが、それでも、その突然の成り行きに、身の置き所をなくしてしまいました。正常位でたいした愛撫もないまま、男性のモノがその部分にインサートされて行きます。私の目の前、ほんの数十センチのところでそれは始まりました。
「生理の後だから感じちゃうの」
 と、彼女が誰にともなく話かけたかと思うと、そのまま、その声はあえぎ声へと変わって行きました。
 私はどうしていいか分からないまま彼の腕にしがみついてしまいました。他人のセックスを見るのが怖い女の子にでもなった気分です。そんな気持ちになって彼に甘えられるのもスワッピングの楽しみの一つなのです。普段はあまり私を甘えさせてはくれない彼もそんな時だけは優しくしっかりと私を抱き締めてくれます。それだけでもスワッピングに来たかいがあると言うものです。
 二人は体位を変えながら、激しくからみ合っています。その二人のすぐそばでは、そんな二人を無視して雑誌を眺める男性。そして、唐突に始まった二人のセックスに見入る私たち。そこは一瞬にして、奇妙な空間に変わりました。

 そんな激しいセックスを見せられた後だったからでしょうか、私たちはいろいろ薦められましたが、何もする気にはなれず、結局、そのまま帰ることになりました。主催者の女性はそのことを気にしてか「土曜日に来れば大勢のカップルが来てますから」と、言ってくれたのですが、私たちは、そうした乱交パーティよりも、むしろ、ゆったりといかがわしい空間に身を置いて他人のセックスや裸を眺めるだけで帰るという方が合うのです。もう、セックスだけが目的のようなカップルとのスワッピングは食傷気味なのかも知れません。ですから、せっかく薦めてもらったのに悪いのですが、もし、行くとすれば、また、木曜日を狙って行くことになるでしょう。
 シャワーを浴びて、ランジェリーになって、ちょっぴりエッチな話をしながら、気が向いたら、セックス……
 なんて贅沢な遊びなのでしょう。そこに美味しいクッキーかケーキと紅茶とコーヒーがあったりしたら、それってけっこう私が理想とするスワッピング・パーティだったりするかも知れません。映画や絵画の話をしている横でセックスするカップルがいるなんて、そんな状況になってもらえると、もっと嬉しいのですが……
 アットホームなスワッピングは、カップル喫茶を卒業したら、ぜひ、遊びに行きましょう。カップル喫茶より少し贅沢ですが、きっと、素敵な夜になると思います。





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Last updated  2005/03/31 02:17:34 AM
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