一方、そのゴジラシリーズの方では、奇しくも川北氏の訃報が伝えられる直前に大きな動きがありました。 先のレジェンダリー版ゴジラの世界的なヒットを受け、ついに本家東宝が10年間の沈黙を破ってゴジラの完全新作の制作を発表しました。ストーリーやスタッフ・キャスト等はまだ未定ですが、来夏頃から制作に着手し、レジェンダリー版ゴジラの2作目とのちょうど相中になる2016年の公開が予定されています。 2004年の『ゴジラ FINAL WARS』でゴジラシリーズの制作を休眠させた理由の一つとして、"今現在の技術ではこれ以上新しいゴジラ映画は作れない"という当時の技術上の限界が挙げられていましたが、それから10年が経過した現在のVFX技術の発展を見て新たなゴジラ像の制作に着手できると判断されたようです。