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今回で転載は完結します。
はじめ。
『死刑廃止に賛成しない人でも、 フランス
死刑廃止
史の流れ、そして、1981年のこの選挙と議会審議プロセスが、完全に 民主主義
的な手続きによって、すべての点を提示して論じつくし、議員一人一人が自らの良心にもとづいて自由に投票し、瑕疵のない合意を下院と上院で形成したことを認めずにはいられないと思います。
「そして、死刑は廃止された」
と、 「1981年9月17日、フランス国民議会、死刑廃止法案の審議における、法務大臣ロベール・バダンテールの演説全文訳」
を読んでいただければうれしいです。
長くなりましたが、日本の政府与党、自公政権のためにまとめます。
重大な意味を持つ法律を、内容的に 民主主義
の原則に合致させ、 民主主義
的プロセスを経て成立させるためには、
公約をごまかすことなく広く明らかにした選挙
で信任を得た上で、
議会ではすべての点を提示し、すべての論点から逃げずに、正確なデータと整合的な論理でごまかしなく議論し
、
党議拘束も強行採決も無しに与野党の議員が 一人一人自らの良心にもとづいて考えて自由に投票
し、
できるだけ多数の合意を調達しなければなりません。
さて、今の日本の国会で起こっていることはどうでしょうか。争点をごまかした「郵政選挙」、大政党に極端に有利で民意を十分正確に反映していると は言えない選挙制度、「郵政造反派」をいつの間にか取り込む民意の二重取り、不正を含むタウンミーティングなどの世論操作、ごまかしや不誠実な答弁にもか かわらず十分審議したとして強行採決に持ち込む姿勢、採決での党議拘束、「議論が空転したら与党単独で採決する」などという議論無視の姿勢、 落第の材料ばかりそろっていると
私は思います。
日本の政府与党・自公政権が、障害者から金をしぼりとる「障害者自立支援法」を作りたい、教育の主体を国民から国家に移す教育基本法を改定した い、権力者に都合のよい改憲手続加速法を通したい、憲法の原則を逆転させたい、労働者を追い詰める残業代ゼロ法案を通したい、市民的自由を大きく制限する ことになる共謀罪を成立させたい、というならば、これらが 民主主義
の原則や基本的人権を大きく揺さぶるものである以上、 フランス
が死刑を廃止した時のような厳密なプロセスを経ないといけないはずです。それが 民主主義
の道義のはずです。(皮肉入ってます。念のため。)
政府与党・自公政権が一転の曇りもなく改憲などを実現したいのなら、 フランス
が1981年の 死刑廃止
の時に示したような、歴史の審判にたえる 民主主義
の真の道義を貫かなければなりません。それならば日本を「美しい国」と呼んでもいい...かもしれません。 』
以上です。
村野瀬さま、ありがとうございました!
日本の現状を省みればその隔たりの大きさにめまいがしそうですが、こんなお手本が現実にあることを心強いと思い、諦めずに近づけるようにできることからはじめましょう!!!
諦めたらおしまいです。
重信房子 2022年05月28日
真子さま小室さんははじめから利用されて… 2021年10月12日
なつこさ~ん 2021年07月23日