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評価Aをもらえたのでホッ、です
テキスト1は中医学の基礎だったので、以前から少し本を読んでいたりしたお陰でスムーズに進んだけど、テキスト2になって病状の見極め方や治療方法が四文字熟語のような専門用語の連発で最初は????でした。
薬の名前も全部漢字だから(←当たり前か)、仮名がふってあっても読めるようになるのになるまでが一苦労
でも、西洋医学がパーツ毎で病状を捉えるのに比べ、中医学は臓腑と臓腑の関係をみて病状を判断する考え方がわかってくるとなるほどな~の連続です。
漢字の意味も分かるようになってきました。
例えばアトピーや花粉症、喘息などのアレルギー症状。
西洋医学では何故発症するのかは未だ原因不明とされているけれど、中医学では肺(呼吸器系)と関係があるとされています。
これは皮膚も呼吸器の一部という考え方からなんですが、これも一人一人の体調により、肺だけでなく、脾や腎が弱いことが原因の場合もあるんです。
又、生理痛などの女性の病気は、生命エネルギーの貯蔵庫である腎の病気とされています。
これは中医学では生殖器が腎として考えられているから。
中医学の腎は、腎臓だけでなく腰周りとして考える為、生殖器が腎に入るんです。
この場合も同様に、腎だけでなく肝と関係があったり、脾と関係がある場合もあります。
全然西洋医学と捉え方が違いますよね~。
今までは内臓をパーツで捉えていたので、この考え方に慣れるまでは少し混乱したりもしましたが、逆に今ではこの考え方の方が私のベースになってます。
陰陽のバランスや、それぞれの臓器の持つ働きと他の臓器との関連によって人の体って動いていて、何処かに不調があれば他の臓器も影響を受けるというのは、自然な考え方だと勉強しているうちに思えるようになりました。
何よりも嬉しいのは、韓国のドラマ『ホジュン』を見てて、ホジュンが病状と治療方法を説明しているシーンで少しずつ内容が理解出来るようになってきたこと。
『チャングムの誓い』を見ていた時は「東洋医学の専門用語、わかればもっと面白く見れるのに」と思っていたのが、通信受講したお陰でこんな嬉しいオマケがつきました!
益々『ホジュン』を見るのが楽しみになっちゃいます~![]()
先週からテキスト3に入りました。
テキスト3は治療原則と治療方法の詳細を勉強中です。
今までの勉強の復習を兼ねている感じですが、今までなんとなく意味を覚えた四文字熟語の詳しい意味が理解できそうです。
添削提出する頃には、また理解が深まっているんだろうなと思うと楽しいですね![]()
*参考商品
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