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☆2011年8月10日☆[いじめから子供を守ろう! メールマガジン]★いじまもWISDOM No.84★今週は、「善意のバトン」について、お届けします。o(^_^)o■□靴下一本分のお米■□明日から急遽、ボーイスカウトのキャンプに参加することとなりまして、先程まで、荷物のパッキングをしていました。子供の頃から何度もしてきた準備ですから、それは慣れたものです。いつもの通り、持って行くお米をレジ袋に入れていたら、昔読んだ本の記憶がよみがえってきました。それは、ものすごい題名のノンフィクションです。「最悪の戦場に奇跡はなかった」(高崎伝・著 光人社刊)題名だけ読むと、悲劇と憎悪だけの本に思えますが、実はそうではありませんでした。勇気や機知、思いやりや意思の強さなどに満ちた、人生の応援歌のような本でした。著者は、あの地獄の戦場「ガダルカナル」と「インパール」の両方で戦った勇者です。私が思い出したのは、その、「餓島(がとう)」とも言われた「ガダルカナル島」でのエピソードです。食料が途絶して、生き地獄となったガダルカナル。亡くなった兵士のほとんどは、戦死したのではありません。餓えて亡くなったのです。こんな時に、どうしても必要なのは、お米。お米には魔法のような力があって、食べ物がなくて意識朦朧(もうろう)となっても、お米を食べるとよみがえるんだそうです。だから、ほんの少しであっても、お米が手に入るか入らないかで、生き死にが分かれることになったのです。この本の著者はあるとき、ジャングルの中で、見知らぬ兵士と遭遇しました。もう栄養失調でボロボロになって、生死の渕をさまよっています。少しだけ食料に余裕があった著者は、その見知らぬ兵士に、「ほら、これで元気を出せ」と、お米の入った、一本の靴下を差し出しました。レジ袋なんか無かった時代です。お米を貯蔵して運ぶのに一番、便利だったのが靴下でした。その靴下一本分のお米を、見ず知らずの兵士に分けたのです。本当に、額を地面にすりつけるように、何度も何度もお礼を言ったその兵士は、「生きて故郷に帰ったら、必ずお礼をしますから、名前と住所を教えてください」と言ったそうです。しかし著者は、こう返事をしました。「オレも他人から助けてもらったことがある。 だからそのバトンを、あんたに渡しただけだ。 次に、あんたが他の誰かに、そのバトンを渡せばそれでいいよ」泣きながら「絶対にバトンを渡します」と約束したその兵士。あの地獄の戦場から、生きて帰れたかどうかは分かりません。ただしかし、これだけは間違いなく言えます。それは、その兵士が、不幸にも生命を落としたとしても、その人生の最後は、善意と暖かさで満ちていたに違いないということです。たとえ、その人生に、悲劇と憤りが満ちていたとしても、でも、善意に包まれていたならば、景色は必ずや一変するに違いありません。どうか、悲劇の最中にある人に、手を差し伸べましょう。つらい思いをしている人に、あなたなりの「靴下のお米」を差し出しましょう。「善意のバトンなんか、私には来ない」「バトンが来ないから、他人には渡せない」自分自身が、今まさにつらいのなら、たしかに、そう言いたくなるでしょう。でも、与えた者は与えられるんです。愛してこそ、愛されるんです。だから、自分が先に、善意のバトンを差し出しましょう。つらい時にこそ悲しい時にこそ人はそんな逆境の時に、真価が試されます。こんな善意のバトンで、世の中を満たしたいものです。終戦記念日を前にして、この思いを先人に捧げます。担当 こしがや じろう☆★☆★☆★☆★☆メール宛先 ⇒ kodomo@mamoro.org電話番号 ⇒ 03-5719-2170HP http://mamoro.org/BLOG http://mamoro.blog86.fc2.com/掲示板 ⇒子供用 http://mamoro.org/kodomo/⇒保護者用 http://mamoro.org/otona/まぐまぐ ⇒ http://archive.mag2.com/0000226312/index.htmlまぐまぐ携帯版 ⇒ http://mini.mag2.com/i/m/M0065147.html
2011.10.24
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金融や経済のシステムが、今、ぐらぐらになっています。まあ、日本もそうは褒められた状態じゃありませんが、どの国のことだと思われますか?正解は「世界中」です。アメリカの経済は、どうなるかわからない情勢です。オバマの空前絶後のバラマキが、米国経済の止めを刺そうとしています。ヨーロッパは、下手をすると欧州中央銀行がヘタリます。弱い国同士が集まっても、強くはならないんですね。さらに中国です。ここのバブルは早晩はじけますよね。これがまあ、経済だけの話ですと、まあまあ「仕方ねえかなあ」と思えるんですが、これじゃ済まないトコが、本当に困ったところです。じゃあ、どう困るかというと、日本に戦火が及ぶ危険性と、日本が他国の侵略・支配を受ける可能性が大となることなんです。中国は、経済的破局が訪れた場合、持てる軍事力を「使用」する誘惑に駆られるでしょう。もちろん、投資した軍事力を利用して、国家的な山賊をするためです。平たく言えば、侵略です。米国がコケた場合、突如として極東から撤兵する可能性があります。軍事的な空白は、中国政府と人民解放軍が埋めてくれます。もちろん、圧制と恐怖による支配、そして大規模な粛清と収奪とともにです。まあまるで、希望の無い世紀末のような、国家と民族の危機ですが、一方でまだ望みもあります。まるでパンドラの箱を開けた残りのようなものですが、米国が逃げ去った後に、日本の真の独立を勝ち取る可能性があるのです。中国の「くびき」から脱出しながらの、文字通りに綱渡りですが、確かに希望はあると思います。その一縷の望みにかけて、今日も明日も走りたいと思っているのです。日本よ、国家たれ!
2011.10.23
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