Potatos Diary

PR

×

プロフィール

potato-s

potato-s

コメント新着

楽天真弓  USA@ Re:虹の橋を渡りました(03/02) RIP poteto さん 素敵なあなたに会いたか…
楽天真弓  USA@ Re:虹の橋を渡りました(03/02) RIP poteto さん 素敵なあなたに会いたか…
栗千代@ Re:虹の橋を渡りました(03/02) 昨年の7月にお母様が大阪に来られた時 小…
弟子えもん @ Re:虹の橋を渡りました(03/02) お母さまの事を書いて下さってありがとう…
よっしー☆@ Re:虹の橋を渡りました(03/02) ぽてとさんとネットで出逢って20年 私が人…
くまこ@ Re:虹の橋を渡りました(03/02) 最後にポテさんとのLINEでのやりとりで、…
Greengrass @ Re:虹の橋を渡りました(03/02) ブログのアップありがとうございます。 p…
Hyde@ Re:虹の橋を渡りました(03/02) potatoさんとはお知り合いになって未だ短…
Hyde@ Re:虹の橋を渡りました(03/02) potatoさんとはお知り合いになって未だ短…
まめ@京都@ Re:虹の橋を渡りました(03/02) お母さまのご訃報に接し、謹んでお悔やみ…

お気に入りブログ

副甲状腺機能亢進症… New! 弟子えもんさん

DMばかり NIJI.さん

お気楽タクシー日記 hy3de8さん
ほにゃちん日和 MIRLINさん
愉快な介護 たかやん 7さん
ももいろのもも ももいろ★さん
猫ぢゃらし maami-neさん
インテリアプランナ… Q0444さん
この広い世界で Kumako1124さん
ゴルフと軽井沢生活 Greengrassさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2005.03.31
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 昨夜、旅先の母から電話が来ました。

 ノンキな私は、出発の時間だけ聞いて、駅に送る事だけは気にしたけど、後の日程は詳しく見ていなかった~!後は帰着の時間をあとで確認すればいいって(笑)

 なぜ種子島なのか、とは思ったけど、離島が好きな母は八丈島も過去に行っているし、きっと島が好きなんだ・・・位にしか思っていなかったの。
 だからてっきり種子島にいるものだと思っていました。(笑)

 昨夜の電話は「屋久島にいるの。 大きな紀元杉 をやっと見られたわ~~♪」って!!
 慌てて電話の横に貼ってあるスケジュール表を見ました。
 なんと、鹿児島指宿が1日目、昨日は屋久島、そして今日が種子島でしたわ。>のんきな私(爆)


 「雨が多い屋久島で、珍しく素晴らしいお天気に恵まれて、紀元杉を見てきた」と言う母の言葉にびっくり。
 樹齢3000年と言われる紀元杉やその周辺はかなり歩かないといけないらしいの。
 両膝の人工関節手術をして身体障害者手帳を貰って、杖をついて歩いている母が、そんなところへ行くとは思いも寄りませんでした。
 「ええ~~っ大変な山道でしょう!本当に紀元杉まで歩いたの!!」と言う私に母は・・
 「ああ!とっても大変だったよ。雨が降っていて道が悪かったら行けなかったと思う。足を高く上げて歩かないと、地面の木の根にひっかかるし。流石に足が疲れたね~」
 そして、
 「屋久杉がどうしても見たかったの。今ならまだ少しは歩けるかと思ってね」

 私は受話器を持ってしばし呆然。
 そういえば、以前テレビで屋久島の「縄文杉」を写していました。
 それを見て、母が「1度でいいからこの樹を見たいね~」と言った事がありました。
 縄文杉までは、11kmを健脚で5時間も歩く険しい道である事は解説されていて、人を寄せ付けない深い山奥です。

 と言っていましたが・・・・。

 「よく歩けたね。大変だったね~~」と言う私に
 「いや、四国のお遍路参りみたいな長い時間の階段の上り下りよりは、大変じゃ無かったよ」って~~!!

 母はお花も好きですが、樹木が大好きです。
 木には命が宿っていると思っています。


 1度伐り倒されかかったイタヤカエデは母が泣いて止めたので、半死半生で生きていましたが、2年後、母がいないときに父が伐ってしまいました。
 「ごめんね、ごめんね」と、母は木にすがって泣いたらしいです。
 父と母が私の足の治療の為に、全財産を無くして借金地獄から脱した時、家を建てて買った土地にあったものです。
 以来、我が家の成長を見守るようにそびえていた大きな木でした。
 父がなぜこの木をきったのか、枝を切るたび母が怒るのでムキになったのか、理由はついにはっきりしませんでした。

 数年前、我が家の横に息子の家を建てることになった時、大きな朴(ほう)の木が敷地にかかり止む無く伐らねばなりませんでした。
 子供が小さい時、田舎の山から手に乗るような小さな木を持ってきて植えたのですが、もう3階建て位の高さに育っていました。
 「伐る事になるんだったら山から連れてこなければ良かった。山にいたらもっと生きられたのに・・・・」
 という私に、母は言いました。

 「30年でこんなに大きく茂って、あの雑木林ではこんなに大きくはなれなかったでしょう。ここが気に入っていたと思うよ」
 「子供達がここで遊び、元気に成長する様子を見守っていたでしょう。その子がここに住む事になり、家を建てるために自分がよけなければならないのは分ると思う」
 「木に今まで有り難うと感謝して、伐る事を謝って許しを請い、それから伐るといいよ」

 母の言葉に従って、朴の木を伐る時にお酒を根元に上げ、一杯のお詫びと感謝の言葉を心の中で言いましたが、チェーンソーが唸りだした時は、涙がこぼれました。
 伐リ倒された木は、数日後に息子の家の建てまいに来た神主さんに、丁重に祝詞を挙げていただきました。
 そして、主人がその木の1部を使って木彫を作り、アトリエにあります。

 そんな母は、屋久島の見事な杉をかねてから見たいと思っていたようです。
 念願かなって、会いたかった杉に会えたようです。
 母のことだから、木と何か会話をしたのでしょうね。

 今回の母の旅行は、離島じゃなく屋久杉に会うのが目的だったようです。
 (何も知らずノンキな私でした~!)
 1年の殆どが雨だと言う屋久島で天候に恵まれ、杉に会えて本当に良かったわ。(*^-^)ニコ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.03.31 22:34:25
コメント(12) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: