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Oct 27, 2011
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カテゴリ: カテゴリ未分類
欧州はもっとだらだら行くかと思ったら、あっさり解決の道筋が決まってしまった。とはいえ、現在の市場の悲観の根源は米国景気であって、欧州問題ではない。
ロイターにサマーズさんのコラムが有ったが、住宅問題の進捗が酷く悪いようだ。90年代後半の日本は3年位で競売は収まったので、同じくらいで収まると思っていたのだが。日本の場合は競売にローンが付けれるようになったのと個人の参加が増えて一気に詰まりがとれた。私からみれば、そこでうまみは消えてしまったのだが。
米国は、債務上限問題で財政政策がうてないという問題を自律回復がどこまで克服できるかだ。だから数年という時間がかかると考えている。
次に米国というアグリードッグが消えた時、日本が主役だ。日本の債務はヘアカットしても、その時は銀行を支えるべき政府が破産しているのだから、順当に考えればその前に通貨安とインフレで調整されるはずだ。
まあ、その時今回のギリシア同様絶好の買い場を提供する。重要な事は、その時のキャッシュポジションだ。とにかく、戦略的な攻守プランを策定し、淡々とその時に備える事だ。私にとって守りは不動産、中立が外国株、攻めは商品だ。もちろん、思ったように機能はしない、しかし、ボラティリティ、ウエイトバランス、レバレッジはよく考えないと危ない。





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Last updated  Oct 27, 2011 05:19:07 PM
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