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Jun 30, 2014
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私は1981年に社会に出たから、70年代まではオイルショックでごたごたしたのは知っているが、詳細には実感がない。しかしまあ、80年代以降は経済セミナーを読んでいたし、円高不況やバブルには踊った口だから実感が有る。
以前も言ったように、過去3回のDecadeのコンセンサスと現実は大きく異なったものとなった。なぜこうなったかと考えれば、人間は今の状況の延長で将来を予測するからだ。昨日も言ったように凪は永遠に続かない、いつか必ず嵐が来る。そして、それはだいたい金融緩和の副作用・構造改革の遅れといった政策によって種は蒔かれる。政治は弱い所ばかり見て、過剰なリスクテークが起こって不良債権化する。
問題はそれだけではない、日本経済の実態は、過去30年に比べて酷く弱体化している。しかし、N社が90年崩壊軌道に乗ったと確信してから8年ももったように、更に国となるとそう簡単に昇天はしない。要するにこのDecade後半が可能性の1stポイントだが、もちろん後ずれの可能性も有る。ただ、間違いなく既に崩壊軌道には乗っている。
私の能力は、能力を見抜く能力だ。昔、能力の市場価値について書いた事が有るが、人間は天性の能力を市場で価値が有るように適応させれば食って行ける。残酷な話だが、がり勉で稼いだ記号性には虚力しかない。間違った事を信じれば、そういう結果にしかならない。そして、日本丸が沈んだ時、それはより鮮明になる。
私の同級生は後2年で定年し収入を絶たれる、平均余命がまだ20年も残っているのに。若者はこういう愚を繰り返さないよう自己の能力を30代から研鑽しておく事だ。





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Last updated  Jun 30, 2014 10:03:52 AM
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