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秋分の日に降った雨ですっかり秋らしく涼しくなった。それまでは寝苦しさで目が覚めて、その後寝付けずに、汗を流すために水風呂に入ったりしていた。それが、秋分の日以降は、布団の暖かさが身体に染みて、ぐっすり眠れるようになり、寝起きも気持ちよく起きられる。ちょうど好い加減の気候になって、秋が一番好きだと思える。秋の日のピアノの音が鳴る朝は昨夜の夢も楽しく思う
2010/09/25
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夜、眠るときにじっと虫の音を聞いていると、様々な声で虫が鳴く。ビィービィービィーとも聞こえる虫の音はリュィリュィリュィとも聞こえる。別の日は、またギョンギョンギョンとも聞こえて、虫の音はいつまで聞いていても飽きない。虫の音の変幻自在に鳴く声は月隠す雲の動きに似てる
2010/09/18
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今週、夏を過ぎて初めて窓を開けて寝た。ぐっすり眠れて、やはり自然の涼しさは好いものだと思った。朝、六時前には、外もすっかり明るくなって、虫の音が小さくなる中、空からスズメの声が降って来た。一年ぶりの秋を感じて嬉しくなった。。虫の音の響きを聞いて真っ直ぐに空から秋が降りてくる朝
2010/09/11
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昔、偉いお坊さんがいた。その人は少し変わった人だったらしい。海岸で拾ってきた石をとても大切にしていて、死ぬときには、その石に辞世の歌を詠んだ。その人は石に歌を送ったばかりではなく、ある島に対して恋文を書いたという。名僧といわれる人だったらしい。悟りをひらいた人であるからこその行動だったのかも知れない。けれど、少しばかり、ピントがずれているようなこのお坊さんのこころが面白く思える。そのお坊さんが石に送った辞世の歌我ナクテ後ニシヌバン人ナクバ飛ンデカヘレネ鷹島ノ石後の世のひとりなれどもこの身にも彼の石ほどのものを持ちたし
2010/09/04
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