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2007年2月のものですが、非常に読み応えのある資料です。日本エネルギー経済研究所:世界の原子力発電市場と産業界再編の展望上はPPT版でしたが、記事形式になっているものも見つかりました。IEEJ 2007年3月掲載 世界の原子力発電市場と産業界再編の展望似たテーマの英文の報告書が以下にあります。The World Nuclear Industry Status Report 2009追記。上の2日本のエネ研のレポートを執筆している村上朋子氏による記事がもう1本見つかりました。重要性を増す日本政府の原子力政策と産業界の動向
2011.03.22
現在では、何かの対象を理解しようとする場合、インターネットの公開情報で8~9割方のアウトラインをつかんでおいて、残り1~2割をヒアリング、取材、現地踏査などの実物にあたるリサーチで補強するのが順当です。インターネットの公開情報をあたる際に効率的なのが、「人さまアンテナ」の活用。特定分野に土地勘のある方が、世の中に拡散している膨大な情報の中から取捨選択してくれて、「これは有用だ」と公開しているリスト。これほどありがたいものはありません。というわけでその一例。政府系の研究機関である科学技術振興機構のサイトに行くと、デイリーウォッチャーというセクションがあり、国別の科学研究関連ニュースをこまめに更新しています。科学技術振興機構の「デイリーウォッチャー」少し見てみましたが、インフラ、エネルギーという観点からは、シンガポール、中国のアップデート内容が貴重です。(国によって、選択テーマがかなり違うようですね)しかし、シンガポール、なかなかやるなぁという印象。シンガポールの国富を支える政府系投資会社~テマセク(TEMASEK)シンガポールという国を支える政府系投資会社~テマセク(TEMASEK)その2米国のセクションはNASAの技術開発動向が気になる方によいのではないでしょうか。-----本体ブログはこちら。「インフラ投資ジャーナル」
2011.03.07
スマートグリッド関連の1つのテーマとして「定置型蓄電池」に動きがありそうだということで、周辺を調べています。昨年半ばにNRIが刊行した家庭用定置型蓄電池の可能性を論じているレポートがありました。蓄電池業界 大量普及の鍵は系統安定化技術が握る10年で投資回収をするとすれば55万円という価格が実現できればよいと、具体的な目安を示しているのが興味深いです。-----本体ブログはこちら。「インフラ投資ジャーナル」
2011.03.07
各省において毎年いくつもの報告書が刊行されていますが、普通は一般のわれわれの目には留まりません。中には経済の先々を見通す上で非常に示唆に富んだ内容を持つものもあります。二次電池関連の状況を調べていてたまたま見つけた経産省の以下の報告書がすごいです。日本の強みを活かした元気の出る イノベーション構築に向けて -日本の R&D を取り巻く現状と課題-日本の産業構造を変革するのに何をすればいいかという視点で作成されています。一時期イノベーション関連の書籍を何冊か読んでいましたが、著名な書籍と比較としても、情報の量と質はすごいと思います。有償の報告書として刊行されると…。50万円~100万円級ですね(^^;-----本体ブログはこちら。「インフラ投資ジャーナル」
2011.03.07
最近考えていることを、土曜日でもありますし、本体ブログの方でちょっと書き出してみました。必ずしも「パッケージ型インフラ輸出」でなくともよい?アジアの各国政府におけるPPPへの積極姿勢を見ると、時々、安易に民間資本を当てにしすぎている雰囲気が感じられます。それが「リスクのトランスファー」に集約的に表れているわけですが。仮に外国政府側があまりにも安易に民間にリスクをトランスファーしている場合は、それを受ける民間がゆくゆく非を負う可能性があります。コーポレートガバナンスと言う時のガバナンスが政府系主体においては機能する構造になっていないのが問題ですね。安易にPPPを連発していないか。誰がそれをチェックするのか。そのへん、これから数年経つと国際的な問題になってくる可能性もあると思います。政府関係者におけるPPP規律。これをチェックするためのツールがあるといいですね(^^;
2011.03.05
メカニカル・テック社という製造業の専門誌があり、そのサイトで風力発電のメカ部分の解説をしている記事が何本かありました。頭が下がる詳しさです。以下にリンクします。“あの”ニュースに見るテクノロジー第15回 国産風力発電の導入促進を第64回 風力発電機用軸受のビジネスが活発化第69回 わが国洋上風力発電の実用化に向けて第86回 風力発電の市場変化で求められる潤滑油技術第93回 洋上風力発電普及に向けたベアリング技術のブレークスルーを
2011.03.03
たまにへぇーという記事を見かけます。中国版新幹線、ベアリングはすべて輸入に依存=中国メーカーも開発急ぐー中国紙ベアリングでは日本メーカーの独壇場かと思いきや、欧州にも優れたメーカーがありそうですね。
2011.03.03
中国高速鉄道の最近の資料にあたっていますが、分が悪いですね。New York Timesに安全性に問題があるとする記事が出ていることがわかりました。China Rail Chief's Firing Hints at Trouble巨大な債務の問題と併せて、当面は、中央政府やメディアの追求が続きそうですね。
2011.03.01
たまたま読んでいた中国の鉄道関連の記事で次の記述がありました。China rail firms look abroad for expansion------And in Britain, CSR is reportedly in the running to win a contract for 120 high-speed trains, which the firm would initially loan out to diminish costs, according to the 21st Century Business Herald, a Chinese financial newspaper."According to our strategic development plan, our turnover should hit 150 billion yuan in 2015, which would make us the world's number one manufacturer of rail transport equipment," CSR said in a statement to AFP.------英国の高速計画において中国が資金の便宜を図って契約を獲得しつつある。CSR(中国南車)はすでに1,500億元(約1兆8,000億円)の年間売上があり、鉄道製造会社としては世界一の地位にあると記しています。日本では、中国の高速鉄道が日本の技術を模倣したということで問題になりましたが、海外の記事をいくつか読むと、Alstom、Siemens、Bombardiaでも同じ状況が発生しているんですね。高額の契約で製造技術の移転を行い、国産を始める。技術移転にあたっては、国内に限定して利用するという条件があった。しかし、中国国内で種々の改良を加えて「国産」と呼べるようにしてから、輸出用の車両に使う。でもまぁ、日本を含めた技術の後進国では歴史のどこかの時点で、先進国の製品のリバースエンジニアリングをやって技術力をつけてきたわけですから、あまり人のことは言えません。中国の高速鉄道で問題なのはそれよりも、広大な国土に高速鉄道網を敷設する膨大な資金のファイナンスです。それについては、本体ブログで記します。
2011.03.01
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