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2026.03.21
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連休は部屋を片付けたい 介護のある家で暮らしを整える【50代】
この連休中は、部屋の片付けをしたいと思っている。
もっとも、何でも好きなようにやれる連休ではない。
うちは介護がある。
だから大前提として、両親に問題がないこと。
そこがまず第一である。
幸い、今のところは大きな変化もなく、何とか大丈夫そうだ。
介護をしていると、この「今のところ大丈夫」がどれだけありがたいか、よくわかる。
何も起きていないだけで、その日の土台がひとつできる。
だからこそ、この連休は少しでも家の中を整えたい。
まずは、自分の机まわりを整理したい。
気づけば、何となく積み重なったものが増えている。
書類、細かな道具、よくわからないメモ、あとで見ようと思って放置したもの。
机の上というのは、不思議とその時の頭の中を映す。
乱れている時は、だいたい生活も少し乱れている。
子どもの部屋もなかなかの状態だ。
ぐちゃぐちゃと言って差し支えない。
本当は自分で整理整頓をさせたい。
これはもう、やらせないといけない時期だろうと思っている。
うちは、妻も子どもも私も、全員典型的なO型である。
かなり適当だ。
実に適当だ。
ゆえに、いつの間にか私が「ちゃんとする係」みたいになってしまっていた。
本来、私だってそんなにきっちりしている側の人間ではない。
むしろ雑な側だったはずなのだ。
だが、気づけば真逆に回っている。
人生というのはわからない。
その結果、つい自分でやってしまう。
すると子どもからすれば、「やらなくても、そのうち勝手に誰かがやってくれる」になる。
これはよくない。
今さらだが、やはりちゃんとやらせないといけない。
そう思いながらも、まずは今日、やれるところまでやろうと思う。
しかも今回は、ただ片付けるだけでは終わらない。
コンセントまわりの埃のチェック。
差し込みが抜けかかっていないかの確認。
電気製品まわりもひと通り見ておきたい。
ブルーレイレコーダー。
NAS。
こういう機械類は、動いている時は存在を忘れがちだ。
だが、いざ不調になると急に困る。
まして埃や熱はじわじわ効く。
ファンまわりの清掃もしておきたい。
時間があれば、PCの内部まで手を入れておきたいと思っている。
こういうのは、やろうと思っているうちがまだいい。
本当にまずいのは、「そのうちやろう」を繰り返して、ある日突然トラブルに見舞われることだ。
50代になると、そういう後回しのツケがわりと露骨に返ってくる。
家も、身体も、機械も、だいたい同じである。
もちろん、介護用品のチェックも外せない。
消耗品の残量。
足りているか。
手すりなどの状態はどうか。
緩みはないか。
日々使っているものほど、当たり前になってしまって見落としやすい。
だからこそ、こういう時に一度見ておくべきだと思う。
考えてみると、やることはかなり満載である。
部屋の片付け。
トイレの掃除。
電気製品の点検。
介護用品の確認。
そして必要があれば修理も入る。
連休といっても、のんびり羽を伸ばすというより、暮らしのメンテナンス期間に近い。
だが、今の私にはたぶんそういう連休のほうが合っている。
遠くへ出かける余裕はない。
家を長く空けるわけにもいかない。
ならば、家の中を整える。
足元を立て直す。
生活の土台を少しでもマシにする。
それだけでも、十分意味がある。
実際、早速部屋の掃除に取りかかり、父の椅子の修理も行った。
こういうのは、始めるまでがいちばん重い。
だが手をつけてしまえば、案外進む。
目に見えて片付く。
直る。
整う。
それだけで、気持ちも少し前へ出る。
まあまあの初日、といったところだろう。
完璧ではない。
全部終わったわけでもない。
だが、ゼロではない。
ちゃんと前へ進んだ感覚がある。
この「少し進んだ」が、案外大事なのだと思う。
その合間に、家キャンの休憩もできた。
ほんの短い時間だったが、あれがあると違う。
外の空気を吸う。
椅子に座る。
空を見る。
そういう小さな呼吸があるから、また家の中へ戻っていける。
片付けも介護も、ただ詰め込むだけでは持たない。
途中で少し緩めるから、また続けられる。
連休というと、どこかへ行くとか、何か特別なことをするとか、そういう華やかなイメージもある。
だが今の私には、こういう連休も悪くない。
家を整える。
介護の足元を確認する。
機械を点検する。
子どもにも少しは自分でやらせる。
そして合間に家キャンで呼吸を入れる。
派手さはない。
だが、こういう地味な整え方こそ、今の暮らしには必要なのだと思う。
まずまずのスタートだった。
この調子で、やれるところまでやっていこうと思う。
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EX-FAX-CE | NOTE執筆家
「ロスジェネ氷河期的視点 ― 情に生き、言葉で立ち上がる」
「ゆるぎなく、まっすぐに」
「言葉は、再起動ではなく継続の証」
▶ EX-FAX-CEとは▶ ロスジェネ脱線学 ▶ 一瞬永遠 ▶ 笑いの臨界点
X:@zdocomo / note:/exfaxce
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最終更新日  2026.03.21 06:07:41 コメントを書く


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