顕正会脱会のススメ!

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龍神ひろし@ 法華講以外は 書き込み禁止です。しつこく書き込みする…
龍神ひろし@ ANPさん初めまして 一人暮らしだからでしょう。前の部屋の二…
ANP@ Re:毎年この時期に思う無駄な事。(12/23) あっつぁブログなどに書き込みしている者…
国分ひろし@ しばらく コメント書き込み禁止設定にします。   …
国分ひろし@ Re:悪戯で書き込みする馬鹿どもへ お客様個人をどう傷つけたのでしょうか? …
2009.04.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
【法華講への入講】

平成9年秋に正宗信徒の規定が変更され、日蓮正宗以外の宗教団体に所属する人は、正宗信徒としての資格を失うという措置がとられました。すなわち、他宗・他教団と二股かけた信仰は、謗法厳誡の宗旨の上から認められないという大綱に則った意味があります。しかし破門以前のまだ正宗信徒であった創価学会時代でも、会員個々において、寺院への所属意識は非常に薄かったという事実は否定できません。一例を挙げれば、御授戒や諸法要を依頼する場合でも、近隣数ヶ所の寺院を、その時々の都合によって選んでいたという状況がありました。そこには所属寺院を末代まで外護していくという観念は、およそ持ち得なかったとしても不思議ではありません。
したがって、謗法教団創価学会脱会の勧めとともに、信徒個々が所属寺院を定め、法華講に入講するようにとのこの度の呼びかけは、全信徒において、日蓮正宗本来の信心に立ち返っていただくために、重要な意義を持つ措置でありました。
法華講入講こそは、所属寺院の住職を指導教師と仰ぎ、師弟相対の信心を行ずるために不可欠の要件です。日蓮正宗の信心をするには、必ず法華講に所属することなく、寺院直属の信徒という立場も仮に認められられていましたが、これでは師弟相対という正宗本来の信心を行ずることはできません。
寺院には所属したいが、法華講という組織には入りたくないという考えの方もおられるようですが、一人の信心で広宣流布を進めることは不可能です。また、「行を去るの信は縁に遇(あ)っては便(すなわ)ち退す」(文底秘沈抄71)
と日寛上人が示されるように、仏法の信仰には、修行が伴わなければなりません。個々における自行化他の信行を励ますために、法華講という組織は不可欠なのです。
また、安易に他の法華講支部に移りたいと望む人があります。遠方へ転居した場合などの支部変更はやむを得ませんが、人間関係などを理由に移籍を望む人は、たとえ移籍ができたとしても、新たな支部でやはり同じ問題・悩みを持つケースがよく見られます。悩みの原因がその人の持っている業であれば、そこから逃れることを考えるよりも、正面から向かってこそ解決の道は開かれます。そのためには悩みを他人のせいにするより、まず自分自身の反省が第一であり、それによってこそ本質的に解決していくのです。
あるいは、面倒な支部所属よりも、総本山へ直接の所属をしたいと願う人がなきにしもあらずですが、これも日蓮正宗の信心として、認めることはできません。





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Last updated  2009.04.13 17:25:53


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