顕正会脱会のススメ!

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国分ひろし@ Re:悪戯で書き込みする馬鹿どもへ お客様個人をどう傷つけたのでしょうか? …
2013.01.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
きずな [絆・紲]とは…

人は決して一人では生きていけません…
お互いを理解し合い、共感しながら築いていけるものだと思います…
「絆」は今でこそ、良い意味で人々が口にし、活字に躍っていますが、
原意は、あまり良いイメージはありませんでした…
動物をつなぎ止める綱のことを意味します。「ほだし」とも読み、自由を縛る意味が強かったのです…。
日蓮大聖人は「絆」と同じ意味の「紲」の字を用い、
「生死の紲を切る可し」と、生死への執着を断ち切り、妙法に生き抜くよう仰せになっております…

「束縛」から「連帯」へ――そこには、人間性の光を勝ち取った先人の歴史が垣間見えるようです…
日蓮正宗法華講慈本寺支部/婦人部
婦人部
 婦人部広布推進の砌 慈本寺御住職
『「女人となることは、夫にしたがって夫をしたがえる身となることになります』
http://www.jihonji.net/fujinbu.html
~より~
みなさん こんにちは。慈本寺の小橋道芳と申します。
 四月とは思えないような気候ではありますが、このように会場は、華やかでかつ熱気に包まれた中、婦人部広布推進会が盛大に開催されましたこと、誠におめでとうございます。
 実は、私にとりましてこの広布推進会でお話しさせて頂きますことは、非常に有り難いことではありますが、一年で最も緊張する日であります。
 それは、大勢の御信徒の前でお話しさせて頂くことに不慣れという事もありますが、それ以上に、この東京第二教区の御住職方は、宗内でも第一線で多方面にわたって御活躍されている蒼々たる方々だからです。

 私が、「実は、何かヒントになるかと綾小路きみまろのDVDを買って見ましたが、確かにおもしろいのですが下品すぎて、御宝前で話すには不向きだと分かりました。」と答えましたら、
 「そうか、じゃあそれをネタにすればいいよ。」とアドバイス戴き「婦人部総会の話、楽しみにしてるからね~」と愛情のこもった激励を頂きました。
 前置きはこれぐらいにさせて戴いて、本題に入りたいと思います。
昔から、結婚という漢字を辺とつくりに分けて、「糸がよろしく、女のたそがれ」とひねくれて読まれております。さらに、夫婦とは「夫を女が箒で掃く」という読み方もあるそうです。
 二つを合わせますと、愁いを含んだなんとなく儚げな新妻も、そのうち強くなって、休日寝転がっている夫を、掃除時にじゃまにして箒(今で言えば掃除機)で追い立てるようになってしまうという事でしょうか?

 この離婚率も、大正・昭和初期には減少し、平成に入ってまた上昇傾向にあるようです。
さて、大聖人様は、夫婦の在り方について、実に細かくいろいろと述べておられます。さらには親子、兄弟、夫婦等、肉親のいわば本能にも近い愛情について、何度もふれておいでになります。
ここでは次の三点についてふれてみたいと思います。
第一に、妻は夫を信頼して頑張っていきなさいということについては、たとえば
 「いへ(家)にをとこ(男)なければ人のたましゐなきがごとし」(新編一四七六頁)とか、「女人となる事は物に随て物を随へる身也」(新編五二二頁)
といって女性を励ましておられます。
これを読み替えると、初めから夫のことをダメだと思うのではなくて、「女人となることは、夫にしたがって夫をしたがえる身となることである」ということですから、つまり、夫を信頼することが大事ですよということになります。
第二は、逆に夫の働きの陰で、夫を支え動かす妻の力の大切さについては、
 「や(矢)のはしる事は弓のちから、くものゆくことはりうのちから、をとこのしわざは女のちからなり」(新編九五五頁)
と言われています。
つまり大聖人は、夫だから男だから、あるいは働きがあるから女より偉いとか、逆に妻のほうが働きがあるから夫より偉いとか、そういう夫婦の在り方についての固定観念は全く持っておられなかったのです。夫婦のありようはそれぞれの夫婦によって千差万別であっていい、ただ大事なことは夫婦が信頼しあうということであります。
そこで第三は、夫婦がお互いを尊重し合って暮らすことの大切さについてですが、それについては、夫婦を一羽の鳥・家の骨組みにたとえられています。
夫婦が別々になったら飛ぶことはできませんし、家に例えるなら、家が倒れてしまいます。
だから
 「夫たのしくば妻もさかふべし。夫盗人ならば妻も盗人なるべし。是偏に今生計りの事にはあらず、世々生々(せぜしょうじょう)に影と身と、華(はな)と果(このみ)と、根と葉との如くにておはするぞかし……夫と妻とは是くの如し」(新編987頁)
 「女人はおとこを財とし、おとこは女人をいのちとす」(新編1349)
ということがもっとも大切であります。
夫婦がおたがいを「財」とし、「命」とするような、何ものにもかえがたい存在として尊重しあい、大事にしあう結びつき。それこそ夫婦のあるべき姿であると大聖人様は述べられました。夫婦は二をもって一とし、はじめてその働きが全うするのであります。? 
 現代の夫婦のあり方とは多少違うかもしれませんが、夫婦の本質は普遍であります。夫婦となることは過去世からの因縁であり、決して偶然では無いのです。
 大聖人様は、
 『心地観経に云く「有情輪廻して六道に生ずること 猶車輪の始終(しじゅう)無きが如く 或いは父母と為り 男女と為り生生世世(しょうじょうせぜ)互いに恩有り」等云々』(新編三四四頁)
と仰せであります。
 皆さんの御主人は、一年中素足に革靴を履いて 女性に甘い言葉を囁くタレントとは ほど遠いかも知れません。
 中には、気の利いたこと一つも言わない御主人に、幻滅している方もいるかもしれません。
 しかし、現実の生活の上で、御本尊様を信じ共に歩んでいる伴侶ほど頼もしい相手は居ません。
 しかも、厳格に勤行をし、御仏智を頂いて、正直で素直な性格であれば、必ず大成し大きな傘となって家族を守ってくれるでしょう。
 皆さんの御主人はどうですか?
 今日は、是非とも御主人を見直す日にしていただきたいと思います。また、中には残念ながらまだ信心を出来ない御主人もおられるかも知れません。ただ、信心をしないことを嘆くのでは無く、今日こうやって推進会に行くことを認めてくれている訳ですから、その部分では感謝しなければなりません。
また、皆さんは、妻であると同時に母でもあります。
母親の役目は、優しさや慈愛です。貪むさぼり・瞋いかり・癡おろかの三毒に左右されることなく、御題目を唱えて変毒為薬し、優しさと慈愛に満ちた人格で、子供を育成することが必要です。
子供の微妙な心の変化を見逃すことなく、日々勤行唱題を根本に五感を鋭く磨く必要があります。五感を常に磨くことで微妙な子供の心理が分かるはずです。子供に家事や仕事で気持ちが集中出来ない問題もありますが、「柔和忍辱の衣」を心がけ忍耐力をもって対応することが大切です。
様々な自分自身に力がないことを御本尊様から御教示いただき、それがまた智慧に変わり、子育てに活かされるはずです。
子どもを育てるということは、親の大切な仕事ですが、同時に仏道の功徳を積むことでもあるのです。それは親の子でありながら、御本尊さまの子であるからに他なりません。
 大聖人様は、四条金吾に子供が生まれた際には
『就中 夫婦共に法華の持者なり 法華経流布あるべきたね(種)をつぐ所の 玉の子出で生れん 目出たく覚え候ぞ』(新編四六四頁)
と仰せであります。
 このように、功徳を積むということは、じつは何気ない日常生活の中にたくさん潜んでいるように思います。
 夫婦喧嘩は、法統相続にマイナスとなります。子供が幼少の頃は、判断基準が未熟なため、心に多くの障害を植え付けトラウマを形成しかねません。夫婦喧嘩をする暇があるなら、御本尊様に向かう時間に費やしましょう。夫婦喧嘩は、一家和楽を破壊する原因となります。夫婦喧嘩は、三毒が強盛になるため心が汚れていることを物語っています。唱題をして心の汚れを御本尊様に洗い流して頂くことが必要です。夫婦で御本尊様に向かう姿を見て、子供は育ちます。そして自然と勤行唱題を覚えていきます。
 要は、どれだけ真剣に子供の将来を思い、御本尊様に願っていけるかに尽きるのです。
 次に信心のあり方についてお話し申し上げます。
大聖人様は『妙一尼御前御返事』にて
『夫信心と申すは別にはこれなく候。妻のをとこをおしむが如く、(乃至) 親の子をすてざるが如く、子の母に はなれざるが如くに(乃至)南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを信心とは申し候なり』
と御指南され












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Last updated  2013.01.11 01:36:36


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