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自由と平等。これは磁石のように常に反発し合う。自由が過ぎれば平等が損なわれ、平等が過ぎれば自由が失われる。自由と平等を唱えたフランス革命以降、人類はずっとそのバランスについて悩み続けてきた。ぼくが学生のころは、ちょうどレーガンやサッチャー、中曽根らが自由に舵を切りすぎたころで、当時、「自由主義の再検討」(藤原保信著)なる本をむさぼるように読んだ。歴史はブランコのように行ったり来たりする。社会民主主義がしばし幅をきかせた後、再び小泉改革に揺り戻しが起きた。先日、お笑いのオリエンタルラジオ「東京R」という本を読み、平等について考えさせられた。この中で中田敦彦が「個性を大事にしようという生ぬるい言葉では、どうすることもできない過酷な生存競争がこの世界には確実にある。誰もが平等で幸せになれるという幻想的な教育は破綻を来していると思う」と書いている。おもしろかったのが、映画「バトル・ロワイヤル」の話である。無作為に渡されたマシンガンやハサミで中学生同士が殺し合うストーリーなのだが、「問題はそれらをどう利用するかである。実はハサミを最大限利用すればマシンガンを持つ人間にも勝つことができるというところに人生の真理がある」と続く。自由と平等。両立しがたいそれらを結ぶ架け橋を「友愛」だと主張したのは鳩山由紀夫である。永田町では笑いの種だったが、本人は大まじめであった(「民主党の研究」塩田潮著)。民主党を立ち上げたのが96年だったから、あれから11年。当時、中曽根が「ソフトクリームみたいなもの。甘くておいしいが夏が終われば溶けてなくなる」と新党を茶化したが、いまだ甘いだけでおいしくない。この11年なにをやっていたのだろうと思ってしまう。ポスト小泉の旗は平等に決まっているのに、それを掲げられる政治家が永田町にいないのはどうしたことか。さきのオリエンタルラジオの中田は次のように教育現場に注文をつけている。「教育現場ではこういってほしい。誰もが平等に幸せになれるわけではありません。だから精一杯もがいて、のたうち回って、その不平等と戦ってください、と」。人生は結局、いかにハサミを磨くか、なのだ。才能のなさで天を恨んでも始まらない。不平等。いま世界を襲っている株安がいい例だ。余ったカネが、株に行ったり原油に行ったりとうもろこしに行ったりしている。世界で12億人もの人が一日1ドルで生活しているのに、かたや、カネが余って仕方ない人たちがいるのである。ぼくらは精一杯もがき、のたうち回るしかない。【DEERS百貨店】 本・雑誌 ◇ パソコン・家電・AV ◇ 生活・インテリア ◇ スポーツ・アウトドア ◇ ファッション・ブランド ◇ ダイエット・健康 ◇ トラベル ◇ 趣味・ペット ◇ フード・ドリンク・ワイン ◇ 出品30日間無料 ◇ 人気blogランキング ◇ 大感謝祭セール蓮4044
January 23, 2008
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小田和正が走り続けている。2002年4月に発売されたベストアルバム「自己ベスト」が、今週のオリコンアルバムランキングで28位に入り、前人未到の300週連続ランクイン(トップ300位以内)を記録した。すごい! 初登場で1位を記録して以降、あしかけ5年9カ月。発売後すぐ100万枚を突破し、その後もじわじわ売れ続け、累計244万枚になるという。オリコン100位以内はその間、130週を数えるとか。周りを見ても、表だって小田和正ファンを名乗る人はいない。一体誰が買っているのだろうと不思議になる。毎年暮れ、小田和正の音楽番組「クリスマスの約束」を楽しみに見ている。昨年暮れは、ゲストの一人がさだまさしだった。二人は昔、オフコースとグレープの一員として一緒に北海道を回ったそうだ。だが、小田は「覚えてない」とあっさり聞き流していた。「もっとお客さんにサービスしろよ」とたしなめられても、「きょうはタダだから。金を取ったときはもう少しサービスするよ」。さだまさしをお前呼ばわりし「オレが年上だぞ」なんて言ってしまう。そういえば財津和夫がゲストのときも、「今だから」のコラボで松任谷由実が手作りお菓子差し入れてくれたでしょ、と話を向けられ、「そうだったっけ?」と一蹴していた。そういうそっけない性格なのに、一転、歌い出すと、人の心を溶かしてしまう。それがこの人の魅力なのだろう。さだまさしの「秋桜」を小田和正が歌ったとき、さだまさしが「初めていい歌だと思った」と言ったのは単なるお世辞ではないと思う。小田和正はいまや、枕詞に「還暦のシンガー・ソングライター」とつけられる年齢になった。12月には『自己ベスト-2』がまた初登場1位になった。しかも記録ずくめ。60歳3カ月での1位は、2005年6月の『そうかな』の自己記録57歳9カ月を上回る最年長記録だし、60代での1位はシングルを含めても史上初めて。さらに、オフコース時代の30代、ソロの40代、50代、60代でアルバム1位はこれまた前人未踏。最近は、エイズの予防啓発を呼びかける『RED RIBBON LIVE 2007』に参加するなど表舞台にも出てきている。金持ちになってもセレブらないのもいい。実家が差し押さえられたと週刊誌が書いていたが、勝手に書かせておけ。ダイジョウブ。いまだ渋谷で借家住まいなのもこの人の魅力の一つ。今年は全国ツアーに出るらしい。頑張れ! そろそろオフコースも復活するころだろうか。【DEERS百貨店】 本・雑誌 ◇ パソコン・家電・AV ◇ 生活・インテリア ◇ スポーツ・アウトドア ◇ ファッション・ブランド ◇ ダイエット・健康 ◇ トラベル ◇ 趣味・ペット ◇ フード・ドリンク・ワイン ◇ 出品30日間無料 ◇ 人気blogランキング ◇ 大感謝祭セール蓮4044
January 23, 2008
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先日びっくりしたのは、日経新聞の特ダネだった。ソフトバンクが今年4月をめどに、ケータイとBBフォン間の通話料を無料にする方針だと報じたのだ。その名も「ホワイトコール」。ケータイと固定電話間の通話料が無料というのは日本では聞いたことがない。ソフトバンクケータイは1700万件超、BBフォンは500万件弱の契約があるから、ユーザーはなだれを打つようにソフトバンクに流れる可能性がある。昨夏、DoCoMoユーザーのぼくはソフトバンクに乗り換えようとしたが、ソフトバンク窓口担当者から「BBフォンとソフトバンクケータイは別会社ですから割り引きすることはない」と言われ、断念した経緯がある。DoCoMoを2年契約にしてしまったぼくはバカだったか。以前知人から相談され通話料について調べたことがある。BBフォンからDoCoMoケータイに電話した場合、1分26円かかるそうだ。結構高い。夜間はこれが21円に割り引きされる。ただし、NTTの0039サービス(無料)に加入し、相手先の電話番号冒頭に0039をつければ、1分17円になる。ただ、BBフォンのアダプターをつけていると、意地悪なことにつながらない。いちいちアダプターを外す手間が必要かと悩んだが、なんのことはない、冒頭に0000をつけると、アダプターがない状態に変わるのだ。だから、0000-0039-相手先電話番号でOKである。「アダプターを一時的に解除したい場合、冒頭に0000をつけてかけ直しください」というメッセージを流すような親切心はヤフーBBにはない。同じようなサービスは、NTTコミュニケーションズもやっている。こちらは0033を冒頭につける。同じ1分17円。ちなみに、DoCoMoケータイでファミリー割引に加入している場合は、そちらのファミリー割引指定一般電話番号に登録しておくと、30秒10円になる。1分17円が得か、30秒10円が得かは微妙なところだ。せっかくだから、DoCoMoケータイから固定電話にかける場合の話をすると、例えば一番安いSSタイプに加入している人は30秒20円かかる。相手がケータイでも一律30秒20円。ただ、ソフトバンクテレコムに加入(無料)すると、相手が固定なら1分20円、ケータイだと1分30円になる。かけ方は、0063-相手先電話番号。ただし、請求書はソフトバンクテレコムにいくから、無料通話分(SSタイプで1000円分)には反映されない。自宅にかける電話だけ安くしたいときは、NTTコミュニケーションズの0800サービスがいい。1分16.8円と格段に安くなる。ご参考まで。【DEERS百貨店】 本・雑誌 ◇ パソコン・家電・AV ◇ 生活・インテリア ◇ スポーツ・アウトドア ◇ ファッション・ブランド ◇ ダイエット・健康 ◇ トラベル ◇ 趣味・ペット ◇ フード・ドリンク・ワイン ◇ 出品30日間無料 ◇ 人気blogランキング ◇ 大感謝祭セール蓮4044
January 22, 2008
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年末年始、週刊アスキーやDIME、特選街、日経トレンディなどの雑誌をいろいろ見た。どこもベストバイ商品の特集に忙しい。「薄型テレビ○×採点簿」とか「新製品完全テスト」とか「ブルーレイ&HD DVDレコーダー徹底比較」とか。でも、規格が統一されておらずどの商品も今本当に買って大丈夫なのかと不安になる。最近人気のプレミアム商品もどこか背伸びしすぎな印象で、消費者は不要な付加価値でメーカーに踊らされている気がしてならない。現在規格が問題なのは、BDとHDDVDである。これは、BD陣営が年末商戦で国内96%シェアを占め、さらに米映画大手ワーナー・ブラザースがBD側についたことで決着がつきつつある。ただ、いざレコーダーを買おうと思っても、肝心のブルーレイディスクが1枚千円以上もして二の足を踏んでしまう。パナソニック自慢の4倍ハイビジョン録画も、実はDVD1枚に1時間40分しか録画できない。しかもMPEG-4AVCという規格は画質モードが統一されておらず、ソニーとパナソニックではビットレートが異なり、互換性がない。音声もドルビーデジタルに格下げされてしまう。ユーザー的には、AAC5.1チャンネルのまま音声が記録でき、ハイビジョン映像をそのままDVD録画ができるHD-DVDの方が便利かもしれない。規格については今後も二転三転が予想されるから、ぼくは現段階では、東芝テレビのREGZA(レグザ)42Z3500を買い、1万5000円ほどの安い500Gハードディスクを接続して録画してしのぐことをオススメする。レコーダーはまだ慌てなくてもいい。デスクトップパソコンの品揃えも、買い換えユーザーにはもの足りない。最近はディスプレイと本体を一体にしたパソコンが人気を集めているが、富士通のFMV-DESKPOWER FMVLX70YDにしても、NECのVALUESTAR W PC-VW500KGにしても、奥行きがありすぎて、とても机におさまらない。唯一、ソニーが見映えのいいtypeLシリーズを出しているが、キーボード部分が本体と一体になったJシリーズは、画面が近すぎて目が疲れそう。期待できるのはVGC-LT81DBくらいか。だが30万円を超す価格は同機能のDELLと比べて2倍になる。とても手が出ない。同時にソニーが出したVAIO VGC-LM51DB にはあきれた。ソニはまだCeleron540、メモリ1Gで勝負するつもりなのだろうか。それならXPを搭載したらいい。ビスタのサービスパック1が出るころには、Core 2 Quadとメモリ2Gが定着しているだろう。それまで我慢するしかない。プレミアム商品についていえば、最近びっくりするのが洗濯乾燥機だろう。洗濯機なんて以前は3万円もしたら高いと思っていたのに、松下電器のななめ型ドラム式洗濯乾燥機NA-VR2200なんて30万円の値がついている。ヒートポンプ方式というらしく、洗濯1回あたり45円ですむのが売りらしい。ヒーター式の例えばシャープESHG92Gは74円かかる。だが、綿100%のシャツを乾燥させれば、やっぱりしわがつき、目が当てられない。結局アイロンがけが必要である。最近、掃除機も排気がきれいな10万円商品に注目が集まっている。だが、1万円のものとどれぐらい違うのだろう。サイクロン式はゴミ捨てが面倒だからと紙パック式が見直されているし、一時大はやりだったダイソンもいまは重くてでかいと敬遠する声も聞く。たとえ性能がよくても使い勝手がよくなくては意味がない。600リットルを超す冷蔵庫も両扉のフレンチ式が主流だが、結局は両方開けないと中が見渡せない。各メーカーは成熟した市場を付加価値をつけてかき回そうと必死だが、我々はそれに踊らされないよういつも身構えていなければならない。【DEERS百貨店】 本・雑誌 ◇ パソコン・家電・AV ◇ 生活・インテリア ◇ スポーツ・アウトドア ◇ ファッション・ブランド ◇ ダイエット・健康 ◇ トラベル ◇ 趣味・ペット ◇ フード・ドリンク・ワイン ◇ 出品30日間無料 ◇ 人気blogランキング ◇ 大感謝祭セール蓮4044
January 21, 2008
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昨日、映画「そうかもしれない」(保坂延彦監督)を見た。認知症が進行する妻(雪村いづみ)と喉頭ガンで入院する夫(桂春團治)。老いの現実はある日突然やってきて、二人を引き裂く。妻は「豚肉とネギを買った」と言い張るが実は店に行ってない。その妻を介護する夫は自らの喉頭ガンを放置し、妻より先に天へ旅立つ。なんともつらい。映画の最後、ホームで暮らす妻が、夫の入院先を車いすで訪ね、「あなたの夫よ」と言われる。妻は無表情で「そうかもしれない」と言う。認知症といえば、昨年5月にカンヌ国際映画祭で審査員特別大賞グランプリを取った「殯(もがり)の森」(河瀬直美監督)のテーマもそうだ。先日、BSでやっているのを見た。まるでファミリービデオのように認知症の男性(うだしげき)をぶれぶれのカメラで追う。「もがり」とは「喪(も)あがり」の意味らしい。男性は最後、森の中で亡き妻の墓を見つけ、そこで絶命する。介護役の尾野真千子も迫真の演技だ。二人とも本名で役を演じている。ほとんど音楽がなく、風が木々を揺らす音、鳥のさえずり、川のせせらぎが認知症の世界を小細工なしにそのままスクリーンに映し出している。最近見た中では、「手紙」(生野慈朗監督)も胸が苦しくなる映画だった。武島剛志は、高校3年生の弟の直貴を大学にやる金が欲しいあまり民家に盗みに入り、そこで女性を殺してしまう。殺人犯の兄を持つことになった直貴はその後、職を見つけてもすぐクビになる。セレブとの縁談も破棄される。ようやく理解者の女性と結ばれるが、噂は近所にすぐ広まり、子供が仲間外れにされる。一生背負わなくてはならない現実。手紙のやりとりをしていた刑務所の兄についに絶縁状を送る。あまりに酷い展開。ラストシーンは本当に泣けた。作家東野圭吾はたぶん、この最後のシーンが書きたくて小説「手紙」を書いたのだろう。毒見役の三村新之丞を好演した木村拓哉が話題の「武士の一分」(山田洋次監督)もよかった。妻の加世が最後、戻ってくるシーンはお決まりとはいえ、泣かされた。光ったのは笹野高史の演技か。主役を引き立てるのが実にうまい。「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」(馬場康夫監督)は予想に反して楽しめた。広末涼子みたいに「バブルって最高~」と叫ぶ時代がまた来るだろうか。ただ、バブルの描き方が安っぽかったのが残念。もう一つ、韓国映画「大統領の理髪師」(イム・チャンスン監督)も見た。主役ソン・ガンホがいいなあ。韓国映画は全然ハズレがないのがいい。ということで、08年も映画見まくりの毎日である。【DEERS百貨店】 本・雑誌 ◇ パソコン・家電・AV ◇ 生活・インテリア ◇ スポーツ・アウトドア ◇ ファッション・ブランド ◇ ダイエット・健康 ◇ トラベル ◇ 趣味・ペット ◇ フード・ドリンク・ワイン ◇ 出品30日間無料 ◇ 人気blogランキング ◇ 大感謝祭セール蓮4044
January 20, 2008
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デジカメを買い換えた。パナソニックの DMC-FX33。広角28ミリとF2.8が決め手だった。宣伝では「撮りたいものにカメラを向けるだけで撮影シーンを自動判別する」とある。なるほど、iAモードにすると、顔、風景、接写、動き、夜景を状況に合わせて選んでくれる。こちらはシャッターを押すだけ。たった150グラム、23000円前後。カメラメーカー独占のフィルム時代は、手ぶれ補正も顔認識もなかった。真っ暗闇の中や素早いスポーツシーンを同じレベルで撮るには、ん十万円の明るいレンズが必要だった。ここ数年、家電メーカーの参入が市場を大きく変えた。ただ、最近みんな間違っていると思うのは1000万画素とか1200万画素とか高画素数ばかり追い求めていることである。本来、色の再現性や深みを決めるのは、カメラのCCDの大きさである。いま、写真をパソコン画面で見るとし、ディスプレイの表示解像度が2048×1536ドットだとすれば、300万画素以上はどうせ表現できないから意味がない。中には、画素数は多いに越したことはないという人もいる。だが違う。同じCCDで画素数を4倍に上げると、CCDのマス目をそれぞれさらに四分割することになる。現在主流のIT-CCD方式では、1つの画素の中に受光する部分と電荷を転送する部分が必要で、この転送領域が本来の受光部分を食ってしまう。だから画素数を上げれば上げるほど、色の表現力が落ちる。いまデジカメのCCDは1/2.5型(5.7×4.3ミリ)が主流になっている。以前持っていたリコーのCaplioR2もそうだった。数年前は1/2.7型だったから大分マシになったが、これでもフィルムカメラと比べてCCDの大きさは3%にも満たない。ぼくが普段使っている初代富士フイルム一眼レフデジカメFinePixS1ProはCCDの大きさが23.3×15.6ミリ。これでもフィルム時代の半分程度。ちなみに、フィルム時代のレンズを装着すると、CCDが小さい分、広角28ミリレンズが1.5倍の42ミリに画角が変わってしまう。画素数はちょい古だから300万程度。それでも透明感、滑らかさ、深度、どれをとってもコンデジの1000万画素機種と比べものにならない位いい。とはいえカメラは、持ち出すのに億劫になる大きさだと意味がない。S1Proは1キロ以上あるがFX33は150グラムでポケットに入れたら忘れてしまうほどだ。連写もできるし、レンズも明るい。CCDは1/2.5型のくせに810万画素も詰め込んで首をかしげてしまうが、それはそれなりの使い方がある。だからコンデジは否定しない。今回、Caplioが不調で買い換える際、本当は富士フイルムがお目当てだった。FinePixS9100はCCDが1/1.6型だし、広角28ミリ、F2.8のレンズで第一候補だったが、コンデジというには図体がでかい。ポケットに入らなければ結局手で持ち歩かなければならない。なぜ富士フィルムは広角でF値の明るい戦略モデルを出さないのだろう。レンズがもともといいだけに絶対売れるはずだ。リコーが広角28ミリで先頭を走り、パナが手ぶれ補正で新境地を開き、ニコンが顔認識を始めた。富士フイルムといえば高感度くらいしか思い浮かばない。次は心おきなく富士を選ばせてほしい。【DEERS百貨店】 本・雑誌 ◇ パソコン・家電・AV ◇ 生活・インテリア ◇ スポーツ・アウトドア ◇ ファッション・ブランド ◇ ダイエット・健康 ◇ トラベル ◇ 趣味・ペット ◇ フード・ドリンク・ワイン ◇ 出品30日間無料 ◇ 人気blogランキング ◇ 大感謝祭セール蓮4044
January 19, 2008
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本日、東京証券取引所の日経平均株価が下がって、1万3300円台で推移している。最近、世界市場では株安が進行中だ。シンガポールや上海の株価指数は連日3%前後、インドも2%、英国で2%、ドイツ株も1.5%程度。急速な株安で日本ではいま、景気後退うんぬんの話が出始めたが、ぼくはちょっと違う見方をしている。株式市場に投機マネーが激しく出入りし始めた2000年以降、株価は景気判断の指標ではなくなった。今回の下落局面は、株価を押し上げてきた外国人投資家の投機マネーがしっぽを巻いて逃げていっただけ。ざまーみろと言いたい。あと騒いでいるのは、この国の支配層の株主連中か、一儲けしようとした分不相応な個人株主くらい(「ドル覇権の崩壊」副島隆彦著)。株価に代わって値を上げているのが、実物経済の食料品や原油、貴金属である。これらは深刻な事態だが、そもそも最近の食料品は安すぎた。国連食糧農業機関がまとめた穀物自給率ランキングで、日本は自給率28%で世界124位(「日本の本当の順位」浅井信雄著)。日本伝統食文化である豆腐・納豆に使われる大豆、和菓子の飴の原料、小豆などは大半が輸入だ。我が国は工業国だというのは言い訳。食糧自給率は先進12カ国ではダントツの最下位の40%。価格競争力が足りないと農家をさんざんバカにしてきたツケをこれから払わされるのだ。ガソリン価格の高騰も結構な話じゃないか。地球温暖化の原因として車の排ガスがクローズアップされる最中、ちょうどいいと国民の大半は内心思っているのではないか。ガソリン国会だと息巻いている民主党はそのあたり、全く理解していない(「なぜか誰も書かなかった民主党研究」田村重信著)。今の社会、なんか、おかしい。食料品偽装問題なんかその典型。在庫調整のため、赤福を冷凍して売って何が悪いのだろう。賞味期限を1日過ぎたからといって全商品を捨てるなんて、農家をばかにした話だ。丹波産牛肉が佐賀産だったからって、まずいと思えば、次回から買わなければいいのだ。発覚すると「うちだけじゃない」と他社を告発する。雪印乳業、不二家、船場吉兆、赤福、白い恋人。誰もが知っている有名企業に「おまえもか」とつばを吐き、溜飲を下げているだけ(「「法令遵守」が日本を滅ぼす」郷原信郎著)。古紙割合の偽装が発覚した日本製紙は、環境問題などという発想がまるでなく、ただただ古紙混合率という数字だけに目がいっていた。日本はいつからこんな見下げた国になったのか。おかしいぞ、と思うのは、薬害肝炎被害者の救済や原爆症認定基準の拡大、さらには今後のオウム事件被害者救済についてもそうだ。福田首相は政治決断に胸を張るが、そのお金は首相のポケットマネーじゃない。薬害肝炎の和解に国民は拍手喝采を送ったが、じゃあ、その分、来年の税金が上がるとしたらどうだろう。少々乱暴だがB型、C型のウイルス性肝炎患者は最終的に350万人に上ると言われる。一人2000万円払うとして70兆円。国民一人あたり赤ん坊もいれて70万円の増税と引き替えでなければならない。そうして初めて国民は、「ちょっと待ってくれ」となる。当然、当時の担当大臣、厚労省職員、医薬品メーカー従業員が払ってくれとの大合唱になるだろう。ねじれ国会とはそういうポピュリズムなのだと知らない人が多すぎる。【DEERS百貨店】 本・雑誌 ◇ パソコン・家電・AV ◇ 生活・インテリア ◇ スポーツ・アウトドア ◇ ファッション・ブランド ◇ ダイエット・健康 ◇ トラベル ◇ 趣味・ペット ◇ フード・ドリンク・ワイン ◇ 出品30日間無料 ◇ 人気blogランキング ◇ 大感謝祭セール蓮4044
January 18, 2008
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さだまさしが昔、次のように歌っていた。「これほど設計の才能がないなら/天文学者をめざせばよかったよ/バミューダの謎やピラミッド・パワーに未確認飛行物体との接近遭遇等々/それから新しいすい星に/自分の名を付けてしまおう/そうさそれが僕に一番お似合のすてきな仕事じゃないか/星の数かぞえて夢の数かぞえて恋人はそうアンドロメダ/幸せの設計技師になれずに傷ついた若者の肩を抱いて/したり顔でやさしく言ってやるんだよ/きみーい それでも地球は廻っている」(「天文学者になればよかった」から)。最後の一文がとてもいい。天文学者と名がつく歴史的偉人は多い。天動説が真理だった古代ギリシャ時代のヒッパルコスは、惑星の不規則な動きを説明するため、地球の周りを回る太陽や惑星の軌道上にさらに円を組み合わせ、奇怪な太陽系を考えた。くだって130年ごろには、プトレマイオスがそれを発展させ、まるで自転車の変速ギアのような地球中心の太陽系像を描いた。これがあまりにいい出来映えだったため、その後中世まで1400年間、人々に信じられ続けた。だが、世の中の摂理はいつも単純で美しい方程式で成り立っている。実は同じギリシャ時代の紀元前3世紀ころ、アリスタルコスは日食を観察し、太陽が地球よりずっと大きいとし、大きなものが小さなものの周りを回っているのはおかしいと考え、地動説を唱えていたのだ。中世になって、それを人々に思い出させたのが、コペルニクスだった。死後1543年に発表された「天球の回転について」で地動説を主張した。さらにケプラーは惑星の軌道が楕円形であることを理論で証明し、ガリレオは自ら天体望遠鏡をつくって観測し、地動説についての本を、それまでの流儀だったラテン語ではなく、誰でも読めるイタリア語で出版した。そしてニュートンは、軌道が不格好な楕円なのは重力のせいであることを発見し、ついに今考えられているような太陽系が完成することになった。もちろんその太陽系の姿をその目で見た人はいないから本当のところは分からないが。世界天文学連盟は、来年2009年を世界天文年とするそうだ。ガレリオが望遠鏡で宇宙を観測して400年たつのを記念したものらしい。そのガレリオも、地動説を望遠鏡による観測で証明するまでには至っていない。地動説の決定的な根拠とされた年周差が計測できる望遠鏡の誕生は、200年後の1838年まで待たなければならない。天才天文学者たちのそうした屍の上で、我々はいま、ビックバンについて語り、相対性理論について語り、ブラックホールについて語れるのである。来年2009年7月2日、久しぶりに日本で日食が見られる。アリスタルコスがギリシャで日食を観測してから何度目になるのだろう(「天文学者はロマンティストか?」縣秀彦著)。ぼくはそのとき、歌ってやろうと思っている。「きみーい それでも地球は廻っている」と。【DEERS百貨店】 本・雑誌 ◇ パソコン・家電・AV ◇ 生活・インテリア ◇ スポーツ・アウトドア ◇ ファッション・ブランド ◇ ダイエット・健康 ◇ トラベル ◇ 趣味・ペット ◇ フード・ドリンク・ワイン ◇ 出品30日間無料 ◇ 人気blogランキング ◇ 大感謝祭セール蓮4044
January 16, 2008
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「日本の航空自衛隊が未確認飛行物体の領空侵犯にどう対処すればいいのか悩んでいる」と話したのは 昨年末の石破防衛相だった。政府は直前の閣議で、「確証できるUFO関連の事例は存在しない」という公式見解を発表。これに、町村官房長官が「UFOは絶対に存在すると思っている」とかみつき、石破防衛相は定例会見で記者にわざわざ質問を促し、「UFOとそれを操る生命体が存在しないと断定し得る根拠はない」と言って見せた。この軍事おたくはさらに「宇宙人が現れて、『地球人よ、友達になろう』と言えば、不当な領空侵犯としてみなす必要はない。しかし問題は、言葉が通じない場合、われわれの意思をどのように伝えればいいのか、ということだ」と大まじめに語った。巷の心に余裕のない人は、公式会見でのこの発言にご立腹らしいが、ぼくは久しぶりにウイットにとんだ会見だったと評価している。同じ頃、鹿児島県の伊藤知事が「共産党は宇宙人みたいな感じ。同じプラネット(惑星)かどうか」と発言して物議をかもす騒動もあった。地球以外に生命がいると最初に唱えたのは、紀元前3~4世紀のギリシャ哲学者のエピクロスといわれる。その後、1600年に地動説を唱えて火あぶり刑に処されたイタリア哲学者ジョルダーノ・ブルーノも地球外生命を主張した。でも、本当に宇宙人がいる可能性が語られるようになったのはつい最近の1995年に、太陽系外惑星が初めて確認されてからである。現在、全宇宙で350個の惑星が見つかっている。いま、太陽系内で生命体の可能性が取りざたされているのは、米国の実業家ローウェルが唱えた火星ではなく、木星のガリレオ衛星の一つ、エウロパ。月よりわずかに小さい程度で、表面を覆う氷の下に海が広がっているかもしれないという(「天文学者はロマンティストか?」縣秀彦著)。さて、石破防衛相の発言後、空幕長が「UFO対処について検討する」と発言したとか。あの会見を本気と受け取ったとしたら、まさにKYな宇宙人と言わねばならない。【DEERS百貨店】 本・雑誌 ◇ パソコン・家電・AV ◇ 生活・インテリア ◇ スポーツ・アウトドア ◇ ファッション・ブランド ◇ ダイエット・健康 ◇ トラベル ◇ 趣味・ペット ◇ フード・ドリンク・ワイン ◇ 出品30日間無料 ◇ 人気blogランキング ◇ 大感謝祭セール蓮4044
January 15, 2008
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以前、勤務先にやってきた歯ブラシメーカーの人に歯の状態を見てもらった。「自分の口の中を見ても平気ですか?」と言われ、「ええ」と返事したら、歯垢をえぐりとられ、電子顕微鏡をのぞくよう言われた。見ると、細菌がいるわいるわ。これが噂の虫歯の原因菌ミュータンスなのかと気持ち悪くなった。ものの本によれば、人間の口内には400種類以上の細菌がいるといい、歯垢は大便と同程度の1グラムあたり1000億個にもなるのだという。昨日、顕微鏡を買った。といっても300倍が最高のビクセンSA-300セット。本当は上位機種で500倍のSB-500を買おうと思っていたのだが、電気屋で見比べたら、価格差ほどの違いが感じられず、アクセサリーがセットになった入門機でまずは我慢。天体望遠鏡でもデジカメでも、不相応に倍率を高くしたものは、画面が暗すぎて結局使い物にならない。さっそく、たまねぎをスライスしたものや、観賞用葉っぱ、熱帯魚の水槽の水などをセットして見たが、とくにびっくりした発見がない。例の歯垢のことを思い出し、おそるおそる見てみたが、こちらも細菌が見えない。ネットで調べると、ミュータンス菌を見るには、電子顕微鏡で2500倍がいるのだとか。ということで、きょうはどうしても微生物が見たくて、近くの畑の水たまりから泥ごと水を拝借してきた。「顕微鏡の世界」という本で初めて知ったのだが、微生物は闇雲にスポイトですくっても見えないらしい。顕微鏡で見られる範囲が狭すぎるからだ。そこで、微生物が重力に逆らって上へ上へ行こうとする性質を利用し、採取した水をフィルムケースの中で放置し、気長に待つことが必要になる。4時間後、本に書いてあった通り、上澄みになにやら薄い膜ができていた。これがその微生物らしい。それをスポイトで吸い、スライドガラスの上にのせる。緊張してのぞく。すると90倍でも小さな黒い転々が縦横無尽に動き回っているのが見えた。そこに、小指の爪ほどの立体的な黒い物体が上下左右回転しながら視界に飛び込んできた。倍率を上げて見ると、体中に繊毛が見える。最初はこれがゾウリムシかと思っていたのだが、しばらくすると、本当に草履みたいな形をした透明なものが視界を素早く横切っていった。ゾウリムシは、原生生物のなかでは最も動きが早い。ほかにも、燕尾服のようなお尻をした生物も行ったり来たり。ちょっと気持ち悪いが、ミクロの世界を堪能した連休になった。【DEERS百貨店】 本・雑誌 ◇ パソコン・家電・AV ◇ 生活・インテリア ◇ スポーツ・アウトドア ◇ ファッション・ブランド ◇ ダイエット・健康 ◇ トラベル ◇ 趣味・ペット ◇ フード・ドリンク・ワイン ◇ 出品30日間無料 ◇ 人気blogランキング ◇ 大感謝祭セール蓮4044
January 14, 2008
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その第一印象について、作詞家三浦徳子は「都会的でもなく、かといって田舎的でもない不思議な魅力と、インテリジェンスの持ち主だなと思いました。とにかく声量がありましたね。スタジオで彼女の歌をはじめて聴いたとき、いくらでも声が出るんで驚きました。マイクなんかいらないくらいで」と評している。その女性アイドルは、作曲家小田裕一郎の口伝えレッスンで、母音をしゃくり上げるような新しい歌唱法を世を驚かせた。「あーっア、わたしっのオ、こオいはアー」というアレである。そのアイドル、松田聖子が衝撃的にデビューしたのは1980年である。前年、山口百恵が引退を決意し、世間は騒然としていた。音楽業界はポスト百恵探しに必死だった。一番手は、浜田朱里だった。百恵似のルックスで、百恵がかつて主演していたTBSドラマ「赤い魂」の後継主演に決まっていた。サンミュージックは15歳の中山圭子に数億円の宣伝費を用意していた。今後2年間は歌手として中山圭子以外はデビューさせないという契約まで交わしていた。そのサンミュージックに福岡県久留米市から押しかけるようにやってきたのが、当時高校生だった蒲池法子(のちの松田聖子)だった。渡された芸名は「新田明子」。中山圭子のために考えられ、ボツになったものだった。蒲池法子も拒否したのか、姓名判断占いが持ってきた第二案の松田聖子に決まった。同じ頃、ドラマ出演が決まった。同じサンミュージックの香坂みゆきが多忙だったため回ってきたものだった。いつも第二、第三の存在だった。しかし同じ時期、中山圭子は、タイアップしたハーブシャンプーの売れ行きが悪く、アイドルとして崖っぷちにいた。追い込まれたサンミュージックは、中山圭子を捨て、松田聖子を選ぶ。おかげで宣伝費は潤沢にあった。松田聖子は同じ頃、資生堂の洗顔クリームのCMキャラクターのオーディションを受けた。商品名は「エクボ」。最終選考まで残ったが、肝心のえくぼが出来ない。結局この役は山田由紀子に奪われてしまう。サンミュージック側は「せめて歌だけでも歌わせてほしい」と懇願し、デビュー曲「裸足の季節」が生まれる。この作詞を担当したのが、冒頭の三浦徳子である。聖子は「モォギィタァテェエノ アオイソォラァァァァ」と歌い上げた。すぐ、CMで歌っているのは誰かと話題になった。松田聖子はその歌声がまず人々の心をつかんだのだ。この「裸足の季節」を聴いて、「声の質感がぼくの詞とぴったりだ。この人の詞はぼくが書くべきだ」と直感した男がいた。後に聖子のヒット曲を量産する松本隆である。同じ頃、中山圭子はマネジャーから通告される。「宣伝費は松田聖子にかける。新人賞も聖子にかける。君は新人賞を辞退した方がまだ救われるのではないか」。この年、聖子は2枚目のシングル「青い珊瑚礁」でザ・ベストテンで1位に、3枚目の「風は秋色」でオリコン1位になった。これらは、以後1988年の「旅立ちはフリージア」まで実に24曲連続でシングルチャート1位に輝くまだ序章にすぎなかった。以上、というのが「松田聖子と中森明菜」(中川右介著)のお話である。この作者の著書は「カラヤンとフルトヴェングラー」も読んだが、実に小気味よくディテール満載である。オススメである。【DEERS百貨店】 本・雑誌 ◇ パソコン・家電・AV ◇ 生活・インテリア ◇ スポーツ・アウトドア ◇ ファッション・ブランド ◇ ダイエット・健康 ◇ トラベル ◇ 趣味・ペット ◇ フード・ドリンク・ワイン ◇ 出品30日間無料 ◇ 人気blogランキング ◇ 大感謝祭セール蓮4044
January 9, 2008
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