そゆぶろ

そゆぶろ

2019.03.13
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カテゴリ: オーディオ
​​随分時間がかかったように感じますが、ようやくGoogleアシスタントに対応してくれましたね。SONYさんありがとう。
発売が2017年10月でしたっけ。2019年3月になってもアップデートを提供してくれる姿勢は素直に歓迎したいと思います。

さて、今回のアップデートではGoogleアシスタントへの対応のみでしょうか?音質などには特に変化を感じませんでした(今のところ)。

​そしてこのGoogleアシスタント、アプリのメニュー最下部にて使用設定が可能です。

 アップデートは約60分

※アップデートはBluetooth経由で約60分かかりました。バッテリー残量と自分自身の時間、そして電波干渉の少ない環境を確保して実施しましょう!

 ノイズキャンセルの切替と排他利用?​

ただし、従来L側の本体ボタンで操作できていた、ノイズキャンセルモードの切替機能との排他利用のようですね。
従来ですと、L側のボタンを押すとノイズキャンセル→アンビエントサウンド→オフと切り替えができましたが、Googleアシスタント操作に設定すると、それができなくなります。
(もちろん、HeadphonesConnectアプリからこれらは変更できます)

実際に使ってみると?​

■通知確認


■スマホの音声操作
L側のボタンを押し続けながら、「音量上げて/下げて」「次の曲」「近くのコンビニ」「Youtubeを起動」など声で指示した後ボタンを離すと、スマホ側が指示に従ってくれます。

​※ボタンを押して「Google assistant is no connected」と音声が流れている状態は、まだ設定が完了していません​

最初はスマホ(UnihertzAtom)とのGoogleアシスタント設定がされず、ダメか??と思いましたが、何度かBluetoothのON/OFFとWF-1000Xとスマホの接続をするうちに、スマホ側に設定の案内が表示され、案内通りに進めると連携できるようになりました。(どうしてもうまくいかない場合は、一度WF-1000XをBluetoothの設定から削除し、再度初期接続の操作(購入時にするペアリング手順)を試してみるといいかもしれません)
ちなみにiOSの場合、WF-1000Xの他に、「LE_WF-1000X」というデバイスもBluetoothの一覧に表示されるようになりました。




スマホ側で直接音声入力をする方がいいという人もいるでしょう。ここばっかりはスマホの機種や各人の環境などで千差万別ではないかと思われます。
私は自室にGoogleHomeMiniも設置してあり、認識精度や使い勝手はこちらの方がいいですね。

実際にこのイヤホンでこの機能を使うとすれば、外出先で、音楽を聴きながら、かつスマホが取り出しにくい時でしょうか・・・その時が来れば、実際に認識精度やレスポンスの程度がわかるのですが、そのシチュエーションは私にはあまり、なさそう笑 旅行では常に持ち歩いているので、旅行中の使い勝手など、今後お伝えできたらなとは思っています。


WF-1000Xは、本体のボタンを押すと1分ほどLEDが点滅する仕様になっていて、あまり目立たせたくない私としては、LEDが点滅しないようスマホ側でいつも操作しているというのもあります。

しかし、冒頭でも触れた通り、発売から1年以上経過してなおアップデートを提供してくれるSONYさんには、次期モデルにも期待をしたいところです。






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Last updated  2019.07.07 07:54:00
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