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キャロットクラブ公式HPよりトレインザマインド(牡3)25/10/12 中舘厩舎12日に美浦トレセンへ帰厩しました。入厩しました。次走がどこになるのかは分かりませんが、頑張ってもらいたいです。セイルロケット(牡3)25/10/11 田中厩舎11日は坂路コースで追い切りました(36秒6-23秒9-12秒3)。「引き続き、順調に推移していましたので、来週の競馬へ向けて時計を出しています。間隔が詰まっているので整えるイメージですが、良い動きを見せてくれていましたよ。コンディション面での不安もありませんから、ここを勝利して中央へ戻ることができる権利を掴んでもらいたいと思います」(田中師)14日の門別競馬(C2C3・ダ1000m)に岩橋騎手で出走いたします。昨日の遅い時間に更新されたようで出走確定しました。クラスは上がりましたがこのメンバーならぜひここで決めて欲しいです。半数以上が同クラスの同条件の同じレースに出ていた馬達なのでそこの上位陣が相手になりそうです。不安があるとすれば前走と違い真ん中近くの枠に入り、外枠に逃げ馬がいる事ですね。前走の様な番手が理想なのですが、枠順的に逃げてしまう可能性もあり、そこに外から逃げ馬に仕掛けられてハイペースになってしまう事が心配です。それが無ければ出遅れない限りは勝ってくれると思うのですが。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月12日
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キャロットクラブ公式HPよりクールブロン(牡5)25/10/8 井上厩舎8日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。途中でいったん控えたのですが、やはりそこで行ってしまえば良かったですね…。最後までジリジリと脚を使って伸びているだけに、そこがちょっと悔やまれる結果となってしまいました。それでもこの条件で変わり身を見せてくれたことは良かったですし、次はさらにいい競馬を期待したいです。レース後は曳き運動で様子を見ていますが、今のところ目立ったダメージはありません。早ければ中1週で同じ条件に向かうつもりです」(井上師)19日の東京競馬(西湖特別・ダ1600m)に出走を予定しています。いつもの様に放牧かと思っていましたが、転厩後初の続戦です。大型馬な上、元々使って良くなるタイプだけに次はもう少し良い競馬が出来ると期待したいです。ただ、最低限外枠が欲しいですね。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月08日
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キャロットクラブ公式HPよりラヴェル(牝5)25/10/7 引退「トレセンで左前脚が腫れたため先週末に移動してきており、こちらでも改めて検査を行ったのですが、繋靭帯に炎症を起こしていることが判明しました。歩様自体は悪くないものの、熱感と痛みも伴なう状況です。ここから治療を行っていくとなると、牝馬の引退時期も迫ってきますから、クラブ、厩舎サイドとも相談した結果、残念ですがここで引退ということになりました」(NFしがらき担当者)「先週の追い切り後に脚元に腫れが見られたため、いったん放牧に出していたのですが、少し時間を置いて牧場でも改めて検査をしてもらったところ、繋靭帯の炎症が判明しました。症状的にも正直あまり良くはなく、ここから治療を行っていくとなるとかなりの時間を要する見込みです。これまで脚元の不安などなかった馬ですが、もしかするとこれまでのダメージが蓄積していたのかもしれません。来年の引退期限までにまたタイトルを獲らせてあげたかっただけに残念ですし、このような形での引退となってしまったことを大変申し訳なく思うとともに、これまでご声援を頂いた会員の皆さまには感謝申し上げます」(矢作師)目標としていたアイルランドTに向けての1週前追い切りを消化した後、脚元に腫れが見られたためにいったん放牧に出されていましたが、改めて検査を行った結果、繋靭帯に炎症を起こしていることが判明しました。症状も良くはなく、仮に治療を行うとしても長い時間が掛かる見込みで、牝馬の引退期限である6歳3月までに万全の状態で復帰することは厳しいと言わざるを得ない状況です。以上のことから矢作芳人調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。やっぱり引退になりました。故障箇所を考えると時期的にしょうがないでしょう。最初の頃の期待値に比べると競走成績は残念な結果に終わりましたが、重賞2勝GⅠ2着に牝馬三冠レース出走と本当によく頑張ってくれました。この時期に引退なら問題ない限り来年の種付は出来るでしょうから今後はしっかり繁殖牝馬として頑張って欲しいです。ハンベルジャイト(牝5)25/10/7 NFしがらき周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も調教メニューは先週と変わりありません。14-14ペースでもしっかり動けていますし、引き続き順調と言っていいですね。年齢を重ねたことで昔より太りにくくなったという印象ですが、この後も緩めないよう注意しながら進めていきます」(NFしがらき担当者)順調の様です。このまま無事に次走を迎えて欲しいです。ロートホルン(牝3)25/10/7 NF天栄トレッドミル調整もしくは周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き慎重に接しつつ騎乗しています。今のところは大丈夫そうだと感じていますので、このまましっかり乗り込みながら次を考えていきます。馬体重は483キロです」(天栄担当者)ここまで問題ない様なのでもう脚部不安は大丈夫でしょう。トレインザマインド(牡3)25/10/7 NF天栄トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「メニューは日替わりですが、坂路と周回コースを上手く活用しつつじっくり乗り込んでいます。坂路で少し速めを行う際は、ピリッとさせる意図を持って取り組んでいます。馬体重は559キロです」(天栄担当者)ちょっと太くなり過ぎの様な気はしますが順調ではあるようです。セイルロケット(牡3)25/10/7 田中厩舎この中間は坂路コースでハロン16~18秒のキャンター調整を行っています。「先週は無事に勝利を掴むことができて良かったです。上がりの様子も問題ありませんので、このまま次のレースへ向けて体を動かしていこうと思います」(田中師)特に問題無いようです。ぜひ次走で決めて欲しいです。ペタルズダンス(牝2)25/10/7 NF天栄トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続きじっくりと乗り込んでいます。やや力みやすい面があり、背腰に疲れが出やすいため、ケアを入念に行いながら調整しています。嘉藤調教師とも話をしながら、無事に送り出せるよう慎重に進めていきます。馬体重は471キロです」(天栄担当者)予定通り11月に出走出来ると良いのですが。ギルランダ(牝2)25/10/7 NF天栄トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でキャンター調整を取り入れています。「ゲート試験を無事クリアし、先週のあたまに放牧へ出てきています。環境に慣らすため、各調教場でリラックス重視の調整を行っています。慣れてきたら段階的に進めていきます。馬体重は418キロです」(天栄担当者)元々小さい馬だけにゲート試験や移動で馬体重があまり減らなかったのは良かったです。後はもっと成長して欲しいです。ラヴィニアパーク(牡2)25/10/7 NF天栄トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「体調は安定しています。右トモ中心に弱さはあるものの、調教強度を上げられる状態と見ています。3ハロン40秒前後のメニューも取り入れながら進めていきます。馬体重は468キロです」(天栄担当者)タイムだけ見るとそこまで悪くないように思うのですが…カレイジャスビート(牡2)25/10/7 NFしがらき周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースでのキャンター調整とトレッドミルを併用してのフラットワークを行っています。馬体はグッと回復してきましたが、まだ背腰の疲れは残っている印象ですし、無理せずじっくり進めていきます。カイバ食いなどは問題ありません」(NFしがらき担当者)疲れが残っているようなので次走はしばらく先になりそうです。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月07日
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続いてキャロット編です。ペタルズダンス(牝2)脚部不安もあり育成は遅れ気味です。おまけにそれなりに増えていた馬体重が一気に減ってしまってダート馬だけにかなりのマイナス評価です。移動の予定も全くないし、なかなか厳しそうです。4←6/10点満点順調さを欠く上に馬体重減を考えるとこの評価です。血統的な期待がなければもっと下げる所でした。ギルランダ(牝2)やっとまともな調教を出来るようになりましたが、他の馬に比べて半年の遅れに馬体の成長のなさを考えても期待は出来ないです。もっともこの馬を申し込んだ時点で馬体が成長すればもしかしたらと言うレベルでしたし、頭数確保と言う意味もあったのである意味想定内ではあります。1←3/10点満点当然この評価になってしまいます。ラヴィニアパーク(牡2)無事ゲート試験まで終了し、順調に行けば夏デビューもありそうです。血統的に北海道デビュー出来ればとは思っていたので順調ではあります。馬体の成長はもう少し欲しい所ですが、育成の感じも悪くはないので期待したい所です。6←6/10点満点プラスにするほどではないですが元々評価高いですし現状維持で。カレイジャスビート(牡2)既に世代最初の新馬戦でのデビュー予定が決まっています。牧場での評価も良かったですし、本来ならもっと期待したい所なのですが、入厩してから一気にトーンダウンしました。ビックリするほど調教で動けませんでしたから。世代1、2週目の新馬戦のレベルは近年かなり高いのであの調教タイムでは凡走必死でしょう。ただ元々ダート馬としての期待が大きかったので、初戦は芝適正を図る為と割り切りたいです。7←7/10点満点調教動いていれば9にした所です。ただあまりにも動かないのでダートでも走らないと言う可能性もありそうなので現状維持に。今年は4頭ですが牡馬2頭はそれなりに期待出来そうです。7/10点満点カレイジャスビート(牡)6/10点満点ラヴィニアパーク(牡)4/10点満点ペタルズダンス(牝)1/10点満点ギルランダ(牝)最低牡馬2頭は勝ち上がって欲しいです。後はペタルズダンスが勝ち上がれるかどうかですね。ギルランダに関しては期待せず長い目で見ていきたいです。
2025年06月04日
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測尺も発表になったのでそれぞれの募馬集馬について書いて行こうかと思います。予測馬体重は一口馬主DBの体重成長シミュレーションを使用しています。動画は正直見てもあまり分からないので気になる所がなければそれで良いと思っています。ディメンシオンの2022牡1歳 鹿毛 2022.02.03生 新ひだか産父:ロードカナロア 母:ディメンシオン (母の父:ディープインパクト)販売総額 6,000万円栗東 藤原英昭厩舎予定馬体重355kg、体高145cm、胸囲160cm、管囲18.0cm(5/31測定)母8歳時初仔 叔父 パンサラッサ母戦績 20戦5勝 賞金 1億2,341万 適性 芝マイル 平均馬体重 452kg2021年父馬種付料 1500万デビュー時 予測馬体重 430kg母馬が5勝、叔父にパンサラッサがいて、安定のロードカナロア×ディープインパクトと血統的には申し分ないのですが、心配されていた初仔でのサイズですがかなり小さいです。特に管囲が18cmと言うのが厳しいですね。予測馬体重も430kgですし、2月生まれでこの体高からもせいぜい大きなって450kg位でしょう。まあ、この管囲であまり馬体重だけ大きくなっても不安ですが。2021年のロードカナロアの種付料は1500万円。母馬は5勝しているとは言えOPは未勝利。そう考えると初仔でこのサイズとしては募集価格はやや高めですが、広尾の価格設定を考えると許容範囲でしょうか。これで馬体が普通サイズで矢矧厩舎だったりしたら噂にあった億超えの可能性もあったかと。藤原厩舎は預け先としては文句なしですね。母馬もこの厩舎ですし。動画は特に気になる所もなく、サイズが小さい以外は良さそうに見えます。しかし、サイズが小さいのはやはり厳しいので出来れば様子見したいのですが、即日満口まではいかなくても血統的に早々に満口にはなりそうです。価格やサイズを考えると見送りも考えたのですが、本募集の目玉ですし多分出資するんだろうなとは思っています。ステラリードの2022牝1歳 鹿毛 2022.02.03生 新ひだか産父:ルーラーシップ 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)販売総額 5,100万円栗東 高柳大輔厩舎予定馬体重375kg、体高151cm、胸囲168cm、管囲19.0cm(5/31測定)母15歳時第9仔 全姉 パラスアテナ母戦績 31戦2勝 賞金 6,077万 適性 芝/短 平均馬体重 441kg2021年父馬種付料 400万デビュー時 予測馬体重 428kg母馬の成績は新馬、函館2歳Sと連勝したものの、その後は降級した1000万クラスでも勝ち上がれなかった超早熟馬です。6歳まで現役を続けたせいか繁殖に上がった直後はいまいちでしたが、第4仔のパラスアテナが秋華賞4着と活躍した以降、現3歳馬のテラステラまで4頭連続で複数勝利を挙げています。そしてこの馬はパラスアテナの全妹ですから血統的にも文句ないですし、期待値も大きいです。その分、募集価格は高いですね。1つ上のレイデオロ産駒牡馬が矢矧厩舎で7200万ですから。母馬の出産時年齢も15歳で高齢に差し掛かって来ていますし。そして厩舎ですね。上の兄弟馬をずっと預かっている矢矧厩舎でもなく、パラスアテナを管理した高柳瑞樹厩舎でもなかったです。高柳大輔厩舎は現3歳馬のドンカルロを管理してますが、個人的評価はまだ何とも言えないところ。交流戦を使って勝ち上がらせてくれたり、前走は芝を使って、今度は距離を伸ばすと色々やってくれるのでその点は評価するのですが、勝ち上がるまで頑なにダート短距離だったんですよね。結構早い段階で距離を伸ばした方がと言われていたにもかかわらずですから。なので預け先厩舎としては何とも言えないところです。動画は普通。特に良くも悪くもない感じです。サイズはやや小さめですが、牝馬なら許容範囲です。全姉と同じくらいになってくれればと言った所でしょうか。血統的にもそれなりに売れるでしょうが、最近の広尾牝馬の成績の酷さと募集価格を考えると暫くは残りそう。と言っても追加募集まで様子見とかは無理でしょう。今の所は見送りの予定です。レトロクラシックの2022牡1歳 黒鹿毛 2022.03.26生 新ひだか産父:ルーラーシップ 母:レトロクラシック (母の父:ディープインパクト)販売総額 3,400万円美浦 奥村武厩舎予定馬体重371kg、体高146cm、胸囲167cm、管囲19.5cm(5/31測定)母10歳時第3仔母戦績 18戦3勝 賞金 3,092万 適性 芝/中 平均馬体重 487kg2021年父馬種付料 400万デビュー時 予測馬体重 462kg母は3勝し、ステラリードの半妹になります。父がスペシャルウィークからディープインパクトにかわっており、切れや芝適正は上がっていそうですが、上の2頭は今の所結果が出ていません。母の出産年齢が10歳で第3仔と一番走りそうな頃合いで、父がルーラーシップに代わりどこまでやれるのかは注目です。ただ、上のドレフォン産駒のドンカルロに比べるとかなり割高ですね。ドンカルロは募集額1000万ですが、これは取り違い問題の謝罪価格でしょうから最初の2000万が本来の募集価格でしょう。それの1400万上乗せです。2019年のドレフォンの種付料が300万ですから明らかに高いですね。奥村厩舎は重賞実績はあまりないものの、リーディングは右肩上がりで期待は大きいです。ただ、自分の馬は現2歳のトゥジュールが初めてなので実際に預けた時の評価はないです。馬体は今回の募集馬の中では一番立派ですね。と言うか個人的にはこれくらいが最低レベルなんですが動画は多少前脚の動きが硬い気もしますが気になるほどではないですね。価格が高いので即出資決定とはいかないです。ステラリードの2022に行くより明らかにこの馬なのですが、これも出来れば様子見したいですね。この馬がどれくらいの人気なのかは正直読めませんが、上も走っていないだけに暫くは残っていると思いたいです。
2023年06月12日
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自分の現役出資馬唯一のOP馬だったラヴェルが引退しました。今回は時期や怪我の箇所を考えると故障した時点で引退の可能性はあるなと思っていただけに残念ではありますがしょうがないかなとは思っています。実際故障してから引退発表まで直ぐでしたからね。今後を考えれば牧場としても当然の判断だったのでしょう。成績は17戦3勝(3-1-0-1-2-10)と馬券圏内は4回だけで掲示板も7回とお世辞にも優秀な成績とは言えませんが、重賞2勝にGⅠ2、4着、牝馬三冠含むGⅠ7戦重賞15戦出走と十分すぎるほど楽しませてくれました。自分の出資馬としては獲得賞金はザダルに400万程足りませんでしたが、1億6,595万と億越えを達成しましたし、エリザベス女王杯2着は最高賞金獲得レースで4歳時は年間最多賞金獲得でした。また7/10で勝ち上がったのは最短勝ち上がりです。このように色々自分の出資馬としての記録も作ってくれましたが、アワブラ確定で無事引退できたことはほっとしています。この時期の引退なら来年の種付は問題ないでしょうから再来年無事出産してくれれば3年後には自身初の母馬優先の対象になってくれるはずです。サンデーの3×3を持っているので配合相手はどうしても限られてきますが、繁殖牝馬としても期待したいです。本当にお疲れさまでしたランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月13日
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今週は出資馬の出走もないので書き溜めていたネタを。しばらく前、と言っても2月分の請求でですが、ザダルの引退精算があり、これでザダルのファンドとしての運用が終わりました。それに伴いザダルのトータルの実収支が確定しましたので、その詳細を発表したいと思います。ちなみにザダルの成績です。この回収率は良く一口馬主の目安で使われますが、あくまで単純に獲得賞金額の累計を募集価格で割っただけで、ここに出ている一口賞金も実際に分配される金額とは全然違います。ザダルはかなり活躍した上、募集価格も低めで6歳の秋まで現役だったので実際にどれくらいの費用が掛かって分配金がどれ位になるのか知るのにはとても参考になると思います。勿論ザダルは明らかな成功例なので、逆に一番の失敗例でこのブログを始める前には引退していたヴェルナーも書こうかと思います。ちなみにこれがザダルの全成績です。16戦 6勝[6-0-2-0-1-7]GⅢ2勝、OP2勝ですから文句なしの成績です。そして収支ですが支出:139,805収入:353,295収支:213,490 となり、約21万弱のプラスでした。まず、収支を見るとザダルの募集価格は1600万で一口4万です。なので2歳2月分から7歳1月分まで維持費を取られていたので、ちょうど5年で保険料込みで約10万ですね。こうしてみると如何に維持費が掛かるかが分かります。そして収入を見ると古馬のGⅢ勝ちで賞品売却益を含めて収入は約5万でした。OPでは同じく賞品売却益を含めて約3万で古馬だと3歳戦より多少多いと言った所でした。また、ザダルは3~6歳まで毎年コンスタントに賞金を稼いでいたので4月にある還付金が毎年約17000円程ありました。一口馬主としては同じ年にどんと稼ぐのではなく、毎年コンスタントに稼いでくれるのは理想的でした。と言うわけでザダルの収支は213,490円でした。今後、ザダルを超える馬に出資できるか分かりませんが数々の自分の一口馬主初をもたらしてくれたこの馬には感謝しかないです
2023年05月06日
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広尾の追加募集馬ラインアップおよび募集スケジュールが発表されました。本募集が1か月も遅くなったので追加募集も先だろうと思っていましたが、こちらは去年と変わらなかったですね。そして追加募集馬は以下の通りです。〇2025年2歳募集馬☆母は重賞2勝馬、セレクションセール取引馬パドックシアトル'23 牝馬父 キタサンブラック 母の父 Seattle Fitz☆半兄は菊花賞馬、ドゥレッツァモアザンセイクリッド'23 牡馬父 Bricks and Mortar 母の父 More Than Ready〇2026年2歳募集馬☆半兄は南部杯(JPN1)2着馬、ヘリオスアンジュシュエット'24 牝馬父 キタサンブラック 母の父 フレンチデピュティ☆近親に重賞2勝馬、エルトンバローズサダムノンノ'24 牝馬父 レイデオロ 母の父 ディープインパクト☆母は独重賞勝ち馬、ベルカラベルカラ'24 牡馬父 Sea The Stars 母の父 Estidhkaar☆母は北米7勝馬、ワイルドウッズビューティワイルドウッズビューティ'24 牡馬父 Flightline 母の父 Kantharos第一印象は高そうと言う事ですねまず2歳馬のセレクションセール購入馬は落札価格税込5720万の馬。ピークブルームで分かるように他のクラブと比べて異常な金額プラスするので下手すれば1億とかもありそうですが、流石にそこまで行くと売れないでしょうから9000万位でしょうか。どちらにしろ兄弟馬が走っていないキタサンブラック牝馬にその金額だと候補にすらならないです。6000万なら考えますが。そしてドゥレッツァの半弟と言う事でセールでノーザンから購入したのかと思いましたが、繁殖牝馬自体を手放しているようでブリックスアンドモルタル産駒ですが英語表記ですし、日本で種付して海外で出産した外国馬なんでしょうね。普通に内国産なら測尺や募集価格次第ではと思いますが、外国産馬だと余計に高くなりそうですし、ドゥレッツァの半弟と言うのも確実に高くなる要素ですね。ただ、ドゥレッツァ以外兄弟馬は走っていないし出資するにはなかなか厳しそうです。そして当歳馬ですが牝馬2頭は桑田牧場の生産馬ですね。桑田牧場の生産馬は特に割高感があるのでなかなか出資するには勇気がいります。ただレイデオロ牝馬は最初から除外です。キタサンブラック牝馬は募集価格とこれからの成長次第ですね。牡馬2頭は持込馬なのか外国産馬なのかいまいち分かりません。ただSea The Stars産駒が日本で走るイメージがないので多分この馬に出資する可能性は少なそうです。もう1頭のFlightline産駒はかなり魅力的ではありますが相当高そうですし、多分この馬が矢矧厩舎のような気がしますね。と言う訳で字ズラだけでの今の感じではワイルドウッズビューティ'24は出資候補で他の馬は1歳馬含めて様子見ですね。多分即日満口はないでしょうから。どちらにしろ10/18の詳細が発表されてからですね。
2024年10月01日
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今日は出走がないので出資馬の収支についての話を。よくあるクラブ馬の回収率と言うのは純粋に募集価格を獲得賞金で比較してどれくらい回収したのかの割合で出しています。この獲得賞金は5着以内の本賞金+特別レース3着以内に出る付加賞金です。6着以下に出る出走奨励金や出走手当等のその他の手当は含まれません。回収率100%=馬代で出資者としては一つの目安ではあります。ですが実収益で考えると回収率100%では完全に赤字です。広尾は入会してから日が浅く、引退馬も少ない上、募集口数が多いので参考にならないのであくまでキャロットの場合で考えますが、個人的な目安としているのは実収益でプラスマイナスゼロにするためには募集価格+3000万位だと思っています。当然現役生活の長さ、出走回数、入賞回数でかなり差が出るのであくまで目安でしかないのですが大体これくらいかと。実はこれ結構大変でキャロットの現6歳世代で見ると回収率100%超えは25頭居るんですが募集価格+3000万で見ると約半分の12頭のみ。募集馬の数からみると約15%です。他の世代でも大きな差は無いでしょう。自分の今までの出資馬でこれをクリアしているのはザダルとラヴェルのみ。ザダルは大幅プラスなので参考になりませんが、ラヴェルは今+4000万ほどで丁度良い参考になります。それで現時点で実収支は約八千円弱のプラスなんですよね。正直+4000万にしてはプラス幅は少ないです。これはいつも11着以下で出走奨励金がゼロと言う事が大きいですね。ですが目安としては悪くない事が分かってもらえたかと思います。そしてもう一つ気になる未勝利馬についでです。確率的に出資馬の半分以上はこれになるのでこの収支についても話して行きます。自分のキャロット出資馬は現2歳馬を除くと丁度10頭で見事に半分の5頭が未勝利でした。唯一の未出走引退のルミナスティは別とし、地方転厩したヴェルナーも全く参考にならないので抜かして考えます。残りの3頭はほぼ未勝利戦終了で引退しましたが内容には差がありました。6戦出走して掲示板にも載り、ある程度入賞もしていたトゥンバドーラ、3戦連続掲示板でその後手術したデイトライン、未勝利戦デビューで3戦二桁着順のイングレーヴ。比較的標準的な未勝利馬ともいえるのがトゥンバドーラで世代に数頭は居る全くの駄馬の典型例がイングレーヴと言った所でしょう。維持費の実費は入厩が遅く3戦しかしてない上、手術もなかったイングレーヴが一番安く約23000円、他の2頭が約28000円です。大体3万以内と思っていればよいかと。ただし、高額馬は保険料が高くなるのでその点は注意です。そして実収入はイングレーヴは約15000円で他の2頭は3万弱です。イングレーヴに関して収入は出走手当3戦分と引退精算のみです。なので維持費分すら出ませんでしたが、他の2頭に関しては維持費よりかは多く収入がありました。なので未勝利馬に関しては全くの駄馬か高額馬でなければ最初の馬代がほぼ赤字分と言うイメージですね。まあ最近は物価の高騰で馬代はもちろん維持費も上がっているので、このイメージより維持費は掛かると思っていた方が良いでしょう。未勝利馬も安い馬である程度走ってくれれば楽しめると言う点では有りなんですけどね。そして未出走引退のルミナスティですが、保険金840万で募集価格の35%でした。それを含めて引退精算で約4万3千円近く戻ってきました。馬代の約7割ほどですね。とは言っても維持費はイングレーヴとほぼ変わらないくらい掛かっており、実収支は約39000円のマイナスでした。終始怪我の回復具合を気にするだけでしたから未出走引退はなかなか厳しいです。かと言ってこれで無理矢理1戦だけ記念出走して引退と言うのは保険代も出なくなって戻って来る金額が少なるなるのでどちらが良いとは言えないですね。やはり個人的理想は勝ち上がってレースをコンスタントに使ってくれて、ある程度は掲示板に載ってくれる馬ですね。自分の出資馬ではクールブロンが一番理想に近いです。あれでもう少し掲示板率が高ければ文句無しなのですが。
2024年08月18日
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8頭目。広尾サラブレット俱楽部HPよりエレナレジーナの2023(牝2)24.12.20吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの直線馬場や坂路を併用し、ハロン18秒ペースのキャンター1~2本を乗られています。馬体重444kg(12月中旬測定)「馬体重は減っていますが、そのぶん乗り込みは進んでいますからね。まだ前方に突っ込んで走るような感じで、前後の体の使い方といった点に課題を残すものの、手前替えや操縦性は着実に良化。勢いのある走りで、単走、併走問わず、ペースを上げているなかでも終点まで余裕の手応えでスーッと駆け上がってくれます」(本田広報担当)馬体重は減っていますが先月455kgあったので牝馬としては問題ない位の馬体重にはなってくれそうです。育成は順調で育成具合も標準です。イメージ的には芝のマイル辺りでしょうか。勝ち上がり期待値4/10点満点馬体も良く育成も順調なのでもっと高い評価を付けたい所ですが兄弟馬が1頭だけで実績がないのでこの評価に。
2025年01月08日
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キャロットに続き広尾の2歳馬の馬名も決定しました。広尾の馬に関しては馬名の選択が安直と言うか、折角考えたのにこんな馬名かと言うのが多かったので最近は応募していません。今回もそんな感じの馬名が多い印象です。出資馬の馬名は以下の通りです。Ononimoの2023(牡2) ⇒ カフラーオピュレンスの2023(牝2) ⇒ アールグレイベルミュールの2023(牝2) ⇒ ステライヴストームハートの2023(牝2) ⇒ ナイアスターオーストラルの2023(牝2) ⇒ スターサンサルークエストフォーワンダーの2023(牡2) ⇒ レスタークエストフォーラヴの2023(牡2) ⇒ ワインダークシースーンシャインの2023(牡2) ⇒ ルストラーレエレナレジーナの2023(牝2) ⇒ ミウパーフェクトラヴの2023(牝2) ⇒ パーフェクトスノー良く書いているクラブ馬の個人的NG馬名はアールグレイ、レスター、ミウですね。アールグレイとレスターは名前の響きとしては良いし個人馬主が付ける分には良いのですが、普通に想像するものがあり、当然検索してもそっちがずらっと検索結果にでるのでクラブに付けるのはやめて欲しいです。何かの銘柄や都市名と言うのは馬名ではちょこちょこありますが、付けるならもっとマイナーなものにして欲しかったです。ちなみに自分の出資馬で活躍したザダルも都市名でした。ただ全く聞いたこともなかったし知らなかったですが。そしてミウって馬に付ける名前じゃないだろと言う所です。馬名応募は自由だから応募する分には良いんですが、問題はこれを選ぶクラブです。キャロットでこういう馬名が付くことはないですからね。他は良い馬名だとは思わなくでも特に問題はありませんね。個人的に惜しいのがルストラーレです。この馬名はキャロットの出資馬含めて一番良いと思うのですが、これ牝馬の方が合う馬名だよなと言う所が残念な所です。これが牝馬の馬名だったら文句無しだったのですが、超大型牡馬の名前と考えると可愛すぎますね。あと単純だけと個人的に分かりやすくて好きなパターンの両親から半分ずつ取ったパーフェクトスノーですかね。これで芦毛だったら尚良かったのですが。まあサンダースノーも芦毛ではありませんが。無事馬名も決まったので後は無事デビューを迎えて欲しいです。
2025年03月04日
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ちょっと開いてしまいましたが今回は広尾編です。カフラー(牡2)坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンターを行っており、また15-15を開始しています。馬体の成長はまだまだですし、乗り込み量もまだ少ないとこコメントもあったのでもう暫くは掛かりそうです。多分秋デビューかなとは思いますが、矢矧厩舎ですし北海道デビューの可能性も多少はあるかもしれません。アールグレイ(牝2)既に外厩に移動しています。この後、特に問題がなければ夏競馬デビューしてくれるのではないかと。ステライヴ(牝2)ハロン17~20秒ペースのキャンターを消化。また15-15を開始しています。牝馬としては大きめで時間はかなり掛かりそうです。早くて冬競馬でしょうか。ナイア(牝2)ハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、2F14-14程度を乗られています。比較的順調だったのですが外傷で1か月近く軽い運動となり育成は停滞しています。その分もあり冬競馬辺りのデビューでしょうか。スターサンサルー(牝2)ハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。馬体の成長を含めてまだ時間が掛かりそうです。早くて冬、多分年明けになりそうな感じです。レスター(牡2)左前肢の跛行が認められたため、調教を休止して様子を見ています。原因不明の跛行で休養中です。もうデビュー時期どころかデビュー自体が出来るかの問題になってきました。なのでデビュー出来たとしても新馬戦終了後でしょうね。ワインダークシー(牡2)ハッキングキャンター4000~4500mを消化。週1回、坂路にて3F42秒前後を乗られています。育成具合よりも馬体の成長が問題の馬です。育成自体は標準的でしょうか。秋にはデビューしてもらいたいです。ルストラーレ(牡2)右前の歩様がひと息となったため、以降は騎乗を休止して様子を見ています。この馬も脚部不安です。成長に伴う化骨途上が影響しているとの事でしたが大型馬だけに不安です。ただでもかなり育成は遅れていたので今回の事で年内デビューは無理でしょう。新馬戦でデビュー出来るかどうかになりそうです。ミウ(牝2)既に移動しています。ただ4月中の入厩と言われていたのがもう1か月も伸びており、馬にも疲労があると言う事なのでさらに伸びる可能性もありそうです。問題なければ夏にはデビュー出来ていたでしょうが現状だと秋以降になりそうな感じです。パーフェクトスノー(牝2)ハロン17~20秒ペースのキャンター2000mを消化。週1回の速めを乗られています。この馬はとにかく馬体の成長です。年明けから馬体の成長を優先して軽い調教に変えるなどしていましたが、まだまだ馬体は小さいです。そういう経緯もあり育成はかなり遅れています。年内デビューは厳しいそうです。広尾のデビュー予想をまとめると以下の通りです。()内は早ければの場合です。夏競馬(7-8月)アールグレイ(カフラー、ミウ)秋競馬(9-10月)カフラー、ワインダークシー、ミウ冬競馬(11-12月)ステライヴ、ナイア(スターサンサルー)年明け(1-2月)スターサンサルー、パーフェクトスノー (ルストラーレ)未勝利(3月-)レスター、ルストラーレ去年は比較的順調に見えていましたが蓋を開けるとやはり予想より遅くなる馬が多かったですが、今年はこの時点でも結構遅めの馬が多いです。そして重症の馬はいないものの脚部不安が出ている馬が多いです。例年の事を考えると年内に半分デビュー出来るかどうかになりそうです。
2025年05月22日
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キャロットクラブ公式HPよりクールブロン(牡5)25/10/13 井上厩舎19日の東京競馬(西湖特別・ダ1600m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて20頭の登録があります。特別登録されました。それにしても相変わらずこの条件は人気があって頭数が揃いますね。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月13日
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広尾の追加募集も落ち着いたので、この前のキャロットの続き広尾の出資確定馬についても見ていきたいと思います。ゴッドフロアーの22牡1歳 栗毛 2022.02.15生 木村秀則牧場産父:モズアスコット 母:ゴッドフロアー(母の父:ハーツクライ)販売総額 5,100万円栗東 矢作芳人厩舎予定 馬体重460kg、体高151cm、胸囲176cm、管囲20.0cm(6月計測) 母12歳時第3仔母戦績 32戦3勝 賞金 5,488万2021年父馬種付料 200万馬体重496kg(10月下旬測定)デビュー時 予測馬体重 492kg自分の出資している広尾の馬の中では唯一と言って良いほど立派な馬体です。母馬は芝の長距離で実績がありますが、この馬体と父がモズアスコットだと考えるとやはりマイル辺りが良さそうな感じです。馬場適性は芝ダートどちらもありだとは思いますが、出来れば芝で走ってもらいたいですね。シンボリバーグの22牡1歳 栗毛 2022.02.28生 シンボリ牧場産父:モズアスコット 母:シンボリバーグ(母の父:ダイワメジャー)販売総額 5,400万円栗東 矢作芳人厩舎予定 馬体重410kg、体高147.6cm、胸囲170cm、管囲20.0cm(5月計測) 母8歳時第2仔母戦績 23戦3勝 賞金 5,602万2021年父馬種付料 200万 馬体重448kg(10月下旬測定)デビュー時 予測馬体重 458kg同じモズアスコット産駒のゴッドフロアーの22と比べると小さいですが、標準サイズくらいにはなりそうです。母馬は芝の短距離馬で母父ダイワメジャーと言う事からもゴッドフロアーの22より適距離は短くなりそうです。馬場適性はどちらともいえないですね。とりあえず勝ち上がり目指して頑張ってもらいたいです。ディメンシオンの22牡1歳 栗毛 2022.02.03生 木村秀則牧場産父:ロードカナロア 母:ディメンシオン(母の父:ディープインパクト)販売総額 6,000万円栗東 藤原英昭厩舎予定 馬体重355kg、体高145cm、胸囲160cm、管囲18.0cm(5月計測) 母8歳時初仔母戦績 20戦5勝 賞金 1億2,341万2021年父馬種付料 1,500万 馬体重422kg(11月中旬測定)デビュー時 予測馬体重 420kgこの世代の広尾出資馬の中では一番の良血馬です。ただ、初仔だけあって小さいです。徐々に馬体は増えていますが、この管囲の細さですからあまり大きくなっても不安ですけどね。イメージ的には芝のマイル辺りでしょう。長くて2000m位まででしょうか。母馬は完全に晩成でしたが、この馬も遅生まれではないですが時間は掛かりそうな感じですね。新馬戦があるうちにデビュー出来ると良いのですが。レトロクラシックの22牡1歳 黒鹿毛 2022.03.26生 木村秀則牧場産父:ルーラーシップ 母:レトロクラシック(母の父:ディープインパクト)販売総額 3,400万円美浦 奥村武厩舎予定 馬体重371kg、体高146cm、胸囲167cm、管囲19.5cm(5月計測) 母10歳時第3仔母戦績 18戦3勝 賞金 3,092万2021年父馬種付料 400万 馬体重460kg(11月中旬測定)デビュー時 予測馬体重 470kg募集時は結構小さい馬体重でしたが、その後は順調に成長していて標準サイズにはなりそうです。ルーラーシップ産駒は結構馬体のしっかりした馬が多いイメージなのでこの馬もそうなって欲しいです。自分の出資している半兄のドンカルロは父がドレフォンと言う事もありダートの方が良い感じですが芝もダメなわけではありませんし、母馬は完全に芝ですから父ルーラーシップを考えると芝の中距離辺りが良さそうです。エンパイアブルーの22牡1歳 青鹿毛 2022.04.17生 木村秀則牧場産父:リオンディーズ 母:エンパイアブルー(母の父:エンパイアメーカー)販売総額 2,600万円美浦 高柳瑞樹厩舎予定馬体重360kg、体高152cm、胸囲161cm、管囲19.0cm(5月計測) 母10歳時第3仔母戦績 10戦2勝 賞金 3,285万2021年父馬種付料 300万馬体重430kg(11月中旬測定)デビュー時 予測馬体重 454kgこの世代の広尾の馬全体に言えることですが、とにかく小さい馬が多いです。この馬は遅生まれと言う事もあり今でも小さめです。牡馬ですから450kgは欲しい所ですね。リオンディーズ産駒は芝ダートどちらも走っていますが、母馬がエンパイアメーカー産駒でダート馬と言う事もありこの馬もダートのイメージです。距離は中距離位でしょうか。エレナレジーナの22牡1歳 鹿毛 2022.03.10生 木村秀則牧場産父:オルフェーヴル 母:エレナレジーナ(母の父:ノヴェリスト)販売総額 2,400万円美浦 加藤征弘厩舎予定 馬体重328kg、体高146cm、胸囲161cm、管囲19.0cm(5月計測) 母6歳時初仔母戦績 11戦1勝 賞金 1,282万2021年父馬種付料 350万馬体重397kg(11月中旬測定)デビュー時 予測馬体重 412kgこの馬は特に小さいです。これ以上あまり大きくならなさそうなのでなかなか厳しいですね。オルフェーヴル産駒なので最近は大物はダートのイメージですが、この馬体ではダートより芝のイメージです。母馬は芝で勝ち上がりましたし、母父はノヴェリストですからね。オルフェーヴルだけに晩成でしょうから勝ち上がればダートを含めて色々良くなって行く可能性はあるので何とか勝ち上がって欲しいです。フォーエヴァーユアーズの22牡1歳 鹿毛 2022.05.16生 パカパカファーム産父:シルバーステート 母:フォーエヴァーユアーズ(母の父:Motivator)販売総額 2,400万円美浦 中舘英二厩舎予定 馬体重332kg、体高144cm、胸囲161cm、管囲19.1cm(5月計測) 母7歳時第2仔母戦績 海外:22戦7勝 賞金 不明2021年父馬種付料 150万馬体重432kg(11/3測定)デビュー時 予測馬体重 472kgこの馬も募集時はエレナレジーナの22とほとんど変わらなかったのですが、遅生まれと言う事もあり今はだいぶ成長してきています。と言ってもまだまだ小さいですが。個人的に注目の母父Motivatorなので無条件に出資しましたが、半兄のトゥジュールは屈腱炎で未勝利確定なのでこの馬には頑張ってもらいたいです。シルバーステートもこの翌年から一気に種付料が上がったのでこの募集価格はお得に感じてしまいます。適性は勿論芝の中長距離だと思っているので順調に育ってクラシックを目指して欲しいです。ルックオブラヴの22牡1歳 芦毛 2022.04.30生 木村秀則牧場産父:ゴールドシップ 母:ルックオブラヴ(母の父:キングズベスト)販売総額 1,400万円美浦 鈴木慎太郎厩舎予定 馬体重310kg、体高148cm、胸囲159cm、管囲18.0cm(5月計測) 母9歳時第4仔母戦績 3戦0勝 賞金 30万2021年父馬種付料 200万馬体重374kg(10月下旬測定)デビュー時 予測馬体重 420kg小さい馬の多いこの世代の広尾の馬の中でも極めつけに小さいです。募集時から特に小さかったですが、遅生まれなのである程度成長するかと思っていました。ところが思っていたより全然成長せず、この感じだと400kgギリギリ行くかどうかと言った感じです。流石にもうちょっと欲しかったですね。半姉のランドオブラヴは1200mで2勝していますが、この馬はゴールドシップ産駒ですし馬体からも芝の長距離でしょう。晩成でしょうし何とか勝ち上がって長距離路線で活躍してほしいです。ゼロカラノキセキの22牡1歳 芦毛 2022.03.08生 木村秀則牧場産父:レッドファルクス 母:ゼロカラノキセキ(母の父:キンシャサノキセキ)販売総額 1,000万円美浦 尾関知人厩舎予定 馬体重353kg、体高149cm、胸囲167cm、管囲19.0cm(5月計測)母9歳時第4仔母戦績 15戦1勝 賞金 1,794万2021年父馬種付料 80万馬体重444kg(10月下旬測定)デビュー時 予測馬体重 458kg他の馬と同様、募集時は結構小さめでしたが、現在はそれなりに成長してきました。3月生まれと言う事で多少遅めではありますが順調に育っていると言えるのではないでしょうか。兄弟馬は全く走っていませんし、レッドファルクス産駒の成績も良いとは言えませんが、兄弟馬が明らかなダート血統だったのに対し、レッドファルクス自身は芝の方が成績残しているし、産駒も一応芝でも勝っている馬はそれなりに居るのでとにかく勝ち上がって欲しいですね。どちらにしろ1200mが基本で1400mがこなせるかどうかでしょうから分かりやすくて良いです。スーンシャインの22牝1歳 黒鹿毛 2022.04.01生 木村秀則牧場産父:サトノクラウン 母:スーンシャイン(母の父:ジャスタウェイ)販売総額 900万円美浦 黒岩陽一厩舎予定馬体重365kg、体高150cm、胸囲163cm、管囲19.0cm(5月計測)母6歳時第2仔母戦績 未出走2021年父馬種付料 150万馬体重413kg(11月中旬測定)デビュー時 予測馬体重 420kgこの馬も牝馬としてみてもまだ小さいですね。遅めの生まれですし牝馬の標準位になって欲しいです。初年度からダービー馬を出したサトノクラウン産駒です。牝馬でもOP勝ち馬出しているので最安値の募集価格ですがちょっと期待したいです。ミスペンバリーの22牡1歳 鹿毛 2022.03.25生 木村秀則牧場産父:レイデオロ 母:ミスペンバリー (母の父:Montjeu)販売総額 5,000万円美浦 鈴木慎太郎厩舎予定 馬体重435kg、体高157cm、胸囲176cm、管囲19.5cm(10月下旬測定) 母20歳時第10仔母戦績 7戦0勝 賞金 258万2021年父馬種付料 600万 デビュー時 予測馬体重 458kg牡馬としてはやや小さめですが許容範囲でしょう。同時期のパンサラッサと同じくらいだそうですし。高齢出産の第10仔ですし、結構未勝利馬も多いミスペンバリーの子供ですが何と言ってもパンサラッサの半弟ですからね。父は同じキンカメ系のレイデオロですし期待はしています。予想にあった矢矧厩舎でないのは残念ですが、だからこそこの募集価格で済んだのでしょうからどちらが良かったとは言えないですね。セイリングホームの22牝1歳 栗毛 2022.05.15生 木村秀則牧場産父:スワーヴリチャード 母:セイリングホーム (母の父:Shamardal)販売総額 2,800万円栗東 四位洋文厩舎予定馬体重439kg、体高151cm、胸囲172cm、管囲19.4cm(10月下旬測定)母7歳時第2仔母戦績 海外:76戦8勝2021年父馬種付料 200万デビュー時 予測馬体重 462kg馬体重は牝馬としては標準的でしょうか。5月生まれですしサイズ的な問題はないでしょう。何と言っても期待のスワーヴリチャード産駒ですし、初年度より少ない2年目の産駒ですから貴重ですね。厩舎はまだ実績もないし自分の出資馬が預けられたこともないので多少不安もありますが、馬の能力があれば大丈夫と思いたいです。牡馬が10頭に対して牝馬が2頭とかなりバランスが悪くなりました。現4歳世代までは広尾の牝馬の成績があまりにも悪く、自分が出資している3歳牝馬も本募集時期ではかなり酷かったので牝馬は避けていたと言うのもあります。が、最近の広尾は明らかに牝馬の方が走っているので失敗だったかもしれませんね。とは言っても牝馬の方が募集自体少なかったんですが。広尾の出資馬の中での期待と言うと順番はつけにくいですが、まずゴッドフロアーの22、ディメンシオンの22、ミスペンバリーの22、セイリングホームの22の4頭でしょうか。ゴッドフロアーの22以外は芝でしょうがまずは勝ち上がりを目指して頑張ってもらいたいです。他の馬たちもまず勝ち上がりを目標に頑張って欲しいですね。
2023年11月25日
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出資申込馬は書きましたが抽選結果が出るのはまだ先なのでそれぞれについて書いて行こうかと。前提の自分の出資基本方針についてですが、・募集価格は4000万まで・測尺が極端な馬は避ける・ダート血統牝馬は避けるです。今年の募集は最近の物価上昇もあり、キャロットに限った事ではないですが募集価格が高騰して募集価格4000万はかなり厳しいです。なので最優先は多少超えてもとは思っていました。ただ、以前のヴェルナー(6000万)のトラウマがあるので精々5000万位と考えていましたが、とりあえず4000万以内の馬で最優先にしたい馬がいたので今回は問題なかったです。そして今年はこの募集価格の縛りの中だと測尺に問題のある馬やダート血統牝馬が多かったんですよね。測尺に関しては極端に小さい馬や大きい馬はそれほど多くはなかったのですが、420kg以下の小さい馬がやたらと多かった感じです。そのサイズだと絶対にダメと言う事はないですが、出来れば避けたいレベルです。ダート血統牝馬も今までも書いてきた通り、現状のJRAの番組では回収率的に出資しにくいです。ただ2勝クラスまでは牝馬限定レースもあるし何とかなりますが準OPクラスからは厳しいです。キャロットで考えれば2勝クラス勝てばアワブラ確定なので募集価格さえ低ければありと言えばありなんですけどね。4000万とかは論外でせめて2000万台で考慮と言った所でしょうか。で改めて今年の申し込み馬ですが以下の通りです。ちなみに一般でほぼ間違いなく死に票になるであろう馬にも申し込んでいますが、これは以前申し込んでも死に票だろうと思って申し込まなかった馬が一般抽選になった事があって後悔したのでそれ以降たとえ死に票になったとしても申し込むようにしています。最優先80. ティールグリーンの2023一般25. シャンブルドットの202327. セレナズヴォイスの2023 28. カイカヨソウの202334. アトミカオロの202337. ブリガアルタの202340. ネオフレグランスの202341. コンダクトレスの202349. アップライトスピンの202362. ミリッサの202368. オーロトラジェの202375. クルークハイトの202381. コルコバードの202384. リリカルホワイトの2023大体無抽選の最優先1頭のみだった2年前と同じくらいの申込数なんですが、その2年前の申し込んだ自分の中のレベルで今年を申し込むと5頭しかいなくなり、かなりの確率で全滅になったでしょう。なので20頭以上申し込んだ去年と同じくらいに甘くしたのですが、それでも10頭程だったのでまだ全滅の可能性が結構ありました。それで追加したのが測尺だけは良い馬と測尺がダメな馬です。特に測尺がダメな馬は毎年残りやすいのでこのタイプに行ってみました。今年の最優先候補は2頭で実際に申し込んだ「80. ティールグリーンの2023」と「81.コルコバードの2023」でした。これはどちらにするか迷いました。ティールグリーン2023はリアルスティール産駒で芝の可能性もありますがダート馬の可能性が高いかなとは思います。測尺は理想的ですし芝がダメでもダートと言うのが大きいですね。コルコバード2023は何と言っても兄弟馬の成績が抜群です。クラシックを目指すならこっちだとは思いました。と言うよりコルコバード2023を最優先にするつもりだったのですが、こちらは母馬優先対象馬。両馬ともそれなりに人気で票読みしているサイトで見ると共にバツ無し最優先抽選になりそうなんですが、8月に勝って菊花賞に出走しそうな半兄がいる母馬優先対象馬なんて予想以上に人気しそうでバツ無しでは抽選対象にならないかもと思い、ティールグリーン2023を最優先にしました。次に今回出資可能価格内の牝馬だったらこの馬かなと言うのが「34. アトミカオロの2023」です。またリアルスティール産駒ですが、出資可能価格内だとどうしても同じ種牡馬が多くなってしまいます。ただこの馬は血統的には芝だと思っていますが、ドゥラメンテ産駒の長兄が地方で7戦7勝としているので芝がダメでもダートでも行けそうです。測尺も牝馬としてはなかなか良く3月生まれを考えるともっと成長しそうです。そして「75. クルークハイトの2023」と「84. リリカルホワイトの2023」。クルークハイト2023は測尺は文句なく新種牡馬クリソベリル産駒。そして牝系はソニンク系とダートで走る要素はテンコ盛りです。リリカルホワイト2023は何と言っても現出資馬クールブロンの半弟で現2歳の初年度産駒がなかなか走っているシスキン産駒です。測尺は結構大きいのでこれはマイナス材料ですが、クールブロンの丈夫さを持っていると思いたいです。ここまでが文句無しに申し込んだ馬たちです。これ以降はちょっと緩めの判断で申し込みした馬たちです。順位付けは難しいので募集番号順です。「27. セレナズヴォイスの2023」測尺が良い新種牡馬クリソベリル産駒。クルークハイト2023はかなりの人気なので現実的にはこの馬。「28. カイカヨソウの2023」勝ち上がり率抜群のカイカヨソウの仔。測尺はやや小さめも4月生まれで体高や管囲は十分なので問題なく成長しそう。唯一のダート血統牝馬。「41. コンダクトレスの2023」一発あるかもしれないハービンジャー産駒。Lyphardのクロス持ちで測尺もやや小さめながら許容範囲。「49. アップライトスピンの2023」初仔と言う事もありルーラーシップ産駒としてはやや小さめ。ただ4月生まれで成長の余地あり。クラシックを狙える血統の牡馬でこの募集価格は格安。追分育成が不安だがノーザン期待の森一誠厩舎も注目。「62. ミリッサの2023」測尺が小さいのは不安材料。新種牡馬として調子のよいサートゥルナーリア産駒で厩舎は昨年のリーディングトレーナー。ここまでが普通に選んで申し込んだ馬たちです。全部で10頭しかおらず、死に票になるであろう馬も多数います。物凄く運が良ければ2頭くらい当選するかもしれませんが、自分の運の悪さを考えると全滅の可能性もかなり高いと思います。その為この後が今までなら申し込まなかった馬たちです。まず測尺が良かった馬です。血統関係なく馬の出来が良いだけでそれなりに走る馬はある程度出るのでそれに期待しています。「25. シャンブルドットの2023」アルアイン産駒で一発あるか。「37. ブリガアルタの2023」新種牡馬ヴァンゴッホ産駒。2頭とも牡馬で価格は低めです。もっともこの枠で高い馬なんて申し込まないですけど。次は測尺が小さい馬。「40. ネオフレグランスの2023」無茶苦茶小さいです。本来ならあり得ないんですが、血統的に面白いし半姉は活躍中。確定枠だと思っていたのですが半姉が直前に勝ったので予定外に人気になりそう。無抽選は無理かも。「68. オーロトラジェの2023」これも牡馬で約400kgとかなり小さく、人気爆落ちのレイデオロ産駒。狙い目だとは思うんですが、社台グループ生産の牡馬のレイデオロ産駒だけは勝ち上がり率が良いと言うのは結構知られているのでこの価格ならと無抽選で決まる事はなさそう。測尺だけで申し込んだ馬と測尺が小さい馬の計4頭が全部外れることはないでしょうが、全部当選しても困るんですよね。最悪、通常パターンで申し込んだ10頭が全滅してもその他枠は2頭当選くらいで良いです。金曜日の抽選発表はもちろんですが、木曜日の抽選対象馬発表にも注目したいです。ネオフレグランス2023だけでも確定してくれると安心なんですが。
2024年09月08日
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キャロットの出資馬が2頭しかいない為、1.5次募集を本格的に検討し始めました。そうは言っても1次募集で候補にした馬すらいないのでなかなか大変です。そこで何とか絞り出した候補はレオパルディナの24、ライジングクロスの24、エレガンテレイナの24の3頭です。4000万を超える高額馬はもちろん検討外なのでそれ以外でですが、妥協してもここまでが限界ですね。この3頭も基本的には短所が多いです。もちろん個人的にはですが。まずレオパルディナの24ですが、長所は測尺が良い所。これは大きな利点ですが短所が多く、何と言ってもいつも言っているダート血統の牝馬な事。もうこればかりはどうしようもないです。JRAが牝馬のダート路線を整備してくれない限りはしょうがないですね。そして現2歳世代が初年度のクリソベリル産駒がいまいちな事。ダート中距離のレースがまだ少ないと言うのがあったとしても結構酷いです。更にこれに繋がるのですが、現2歳世代にクリソベリル産駒の牝馬が居る事。ペタルズダンスですね。まだデビューすらしていないですから同じクリソベリル産駒の牝馬に出資する気にはなかなかならないです。次にライジングクロスの24。この馬は何と言ってもダービー馬の半妹と言うのが全てです。超高齢出産ですが2世代上がダービー馬ですからそこはそれほど気にしなくても良さそうです。問題は何と言っても5月生まれとは言え小さすぎる事。380kgにすら達していないのは小さすぎますね。それと骨折歴があるのも問題です。OCD除去手術は時期が早ければそこまで気にしませんが、骨折となると話が違いますからね。そしてこの出来でサトノダイヤモンド産駒なのに結構募集価格が高い所も厳しいです。せめて3000万は切って欲しかったですね。そしてエレガンテレイナの24です。この馬も測尺は悪くありません。と言うか多少小さめだったのが最新の馬体重で結構成長していました。問題は血統的な事です。母父キンシャサは全くと言って良いほど活躍馬が居ません。と言うより重賞勝ちは1勝のみでその馬以外獲得賞金5000万を超えた馬すらいません(2025/9/12現在)。これかなり酷い状況です。2勝しかしていない自分の出資馬のロンパイアが獲得賞金12位に居るくらいですから。当時ここまで酷いと思わなかったし、スワーヴリチャード産駒なら行けるだろうとセイルロケットを最優先にして未勝利で終わったのでもう一度はなかなか行きづらいです。それでいて4000万はなかなか厳しいです。それと個人的にモーリス産駒は痛い目を見ているのでそれも不安です。と言う状況で何とか候補にした3頭も正直微妙です。15日から募集開始なのでどうするか考えます。どちらにしろこの3頭以外はないし、ライジングクロスの24とエレガンテレイナの24は残口僅かなので申し込んでも外れる可能性が高いのですが。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年09月14日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりマジックブルー(牡4)25.09.25栗東トレセン在厩。昨日、坂路にて併せ馬で追い切られています。「現在の馬体重は494kg。調整自体は順調にきていますが、まだ少し重たい感じでしょうか。それに今週末の阪神はダート1800戦がひと鞍のみ。来週の京都であれば2鞍ありますからね。メンバーが分散してくれるぶん、やりやすいかとも思いますので、10月4日(土)京都4R 1勝クラス(ダ1800m)または、5日(日)京都6R 1勝クラス(ダ1800m)にスライドしたいと考えます。どちらのレースにするかは想定を見て決めていきましょう。ゲートが心配ですが、練習ではきちんと出来ていますよ」(荒川調教師)出走回避して来週にスライドしました。問題があったと言うより万全を期してでしょう。ブルータス(牡3)25.09.25美浦トレセン在厩。23日(火)午後のチェックにおいて、左前に挫跖の症状を確認。以降は騎乗を休止して様子を見ています。「昨日よりは良くなってきましたが、指動脈があり、馬を回した時に少し歩様にも見せますので、まだ乗れる段階にはありません。ただ、すでに消炎剤が切れている状態であることを考えれば、痛みの抜け方は早いほうだと思います。明日から軽く運動をして、さらに様子をうかがっていきましょう。当初は10月11日(土)東京10R 東村山特別(2勝クラス・ダ2100m)を予定していましたが、いったん白紙に戻してケアに努めます」(高柳瑞調教師)挫跖が出たようです。予定は白紙になりましたし、一度放牧になりそうです。ワインダークシー(牡2)25.09.25美浦トレセン在厩。今朝、ウッドにて併せ馬で追い切られています。「馬なりでやりました。放牧期間中に馬体重が増えて欲しかったというのが正直なところですが、牧場でも乗ってもらっていましたので動きは大丈夫そうですね。目標は10月19日(日)新潟1R 2歳未勝利(芝2000m)。平坦コースでなるべく早めに勝たせてあげたいと思っています」(中舘調教師)初戦を見ても新潟が合うイメージはないんですけどね。あまり大きな期待はせず待ちたいと思います。パーフェクトスノー(牝2)25.09.25美浦トレセン在厩。21日(日)より坂路主体の調教にシフト。本日、時計をマークしています。「跨ったスタッフたちもみんな『特に問題視するような点はない』と言いますので、今朝、坂路の2本目に少し速めをやってみました。ここからどのようなリアクションを見せてくれるかですよね。引き続き馬の状態をよく確認しながら、今後の方向性を決めていきたいと思います」(田村調教師)すぐに放牧に出すかと思いましたが、まだトレセンで調教しているようです。まだまだ乗り込みが足りないと思うのですが。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年09月25日
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今週の出走予定は1頭です。期待値印◎:勝ち負け期待 ○:馬券圏内期待 ▲:掲示板内期待△:8着入賞期待 ◇:9着以下予想 ✕:シンガリ争い予想10/11京都12R 3歳以上1勝クラス ダ1400mステイクオール ▲初の1400mがどうかですが能力的には1勝Cは勝ち上れると思っているので頑張ってもらいたいです。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月09日
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3回目です。今回はスーンシャイン'23、エレナレジーナ'23、パーフェクトラヴ'23です。スーンシャイン'23牡1歳 鹿毛 2023.04.21生 新ひだか産父:ルーラーシップ 母:スーンシャイン (母の父:ジャスタウェイ)販売総額 2,200万円美浦 黒岩陽一厩舎予定馬体重488kg、体高156cm、胸囲176cm、管囲21.3cm(6/28測定)母7歳時第3仔母戦績 未出走2022年父馬種付料 300万デビュー時 予測馬体重 562kg広尾では去年からやたらと募集馬が小さい事が多かったのですが、この馬だけは逆にデカすぎます。キャロット基準だと募集時に500kg超えてると出資を躊躇するんですが、この時期の測尺でこの馬体重だとキャロットの500kg相当ですね。おまけに4月生まれなので予測馬体重は562kgまで行っています。ルーラーシップ産駒は大型馬が多いだけに特徴が出ているとも言えなくはないですが。そして血統的にも重そうです。ルーラーシップ産駒の基本ともいえるサンデー系とのニックスではあるのですが、クロスがトニービンのみで牝系にはMonsunやMill Reefが入ってますからね。能力があれば中長距離での活躍を期待したいですが、この馬体重を考えるとダートかなとも思います。ただルーラーシップ産駒はダートでの勝ち星はそれなりにあるものの、大物どころが重賞勝つ馬すら出てこないんですよね。それを考えると悩みどこです。大型馬で遅生まれだけに仕上がりも遅くなる可能性は十分にありそうですし。利点はこの馬も牡馬にしては募集価格が手頃な所ですね。エレナレジーナ'23牝1歳 鹿毛 2023.02.19生 新ひだか産父:ルーラーシップ 母:エレナレジーナ (母の父:ノヴェリスト)販売総額 2,000万円美浦 加藤征弘厩舎予定馬体重397kg、体高152cm、胸囲171cm、管囲20.0cm(7月初旬測定)母7歳時第2仔母戦績 11戦1勝 賞金 1,282万適性 芝/短 平均馬体重 418kg2022年父馬種付料 300万デビュー時 予測馬体重 430kgこの仔は第2仔ですが、初仔のレジョンデロルがかなり小さい馬なのでどうなるかと思いましたが、標準サイズとは言えないものの、牝馬ならギリギリありかなと言う所ですね。ただルーラーシップ産駒としては小さいですけど。この馬は明らかに芝血統なので出資候補には入りますが、如何せん牝馬は以前からの募集馬を含めて候補が多いので暫くは様子見でしょう。パーフェクトラヴ'23牝1歳 鹿毛 2023.03.02生 新ひだか産父:サンダースノー 母:パーフェクトラヴ (母の父:オルフェーヴル)販売総額 1,400万円美浦 田村康仁厩舎予定馬体重416kg、体高155cm、胸囲176cm、管囲19.8cm(6/28測定)母6歳時第3仔母戦績 1戦0勝 賞金 70万適性 芝/短 平均馬体重 424kg2022年父馬種付料 250万デビュー時 予測馬体重 456kgダート血統牝馬の中で唯一の出資候補がこの馬です。基本的にダート血統の牝馬は出資しないのですが、この馬は募集価格が低い事が大きいです。1400万なら2勝すればほぼ間違いなく回収率100%は達成できます。そして2勝クラスまでだったら牝馬でも十分ダートで戦っていけるんですよね。牝馬限定戦もあるし。と言う前提の話があるんですが、それ以外で言うとサンダースノー産駒に出資できるチャンスはこれが最初で最後じゃないかと言う事。今までも書いてきましたが、一口馬主やっていると出資したことのない種牡馬の産駒に出資したくなるんですよね。この理由はかなり大きいです。おまけにサンダースノー産駒は現3歳馬が最初の世代ですが、ほぼすべてダートでの勝ち星なんですが結構牝馬の勝ち星が多いと言う事です。それもダートの勝ち星の平均距離が1700mと長い事も特徴です。牝馬がダートで活躍するには牝馬限定の交流重賞しかないのですが、そのほとんどが1600m以上で特に1800m以上が多い事からダート牝馬なら中距離馬と言うのが個人的には最低条件ですので、その点でも十分にありです。更に言うと血統的にも5×5とは言えSpecialの牝馬クロスを持っているんですよね。5代血統表でこのクロスを持つ馬も少なくなってきたので貴重ですし、もしかしたら走るかもと言う期待が持てます。そんな感じでこの馬は出資候補ですが、もちろん様子見出来る所までは様子見したいですね。この馬が売れ残る事はないと思いますが、売れ残ると扱いが無茶苦茶酷いですからね。アリーエテルネで懲りたので即完売しそうな馬以外は様子見が基本です。
2024年07月27日
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キャロットの1歳馬については近況更新の記事を書き始めましたが、広尾の馬については追加で出資する可能性がある為まだ書き始めていません。なので募集中の馬を含めて現状確認をしたいと思います。この世代の募集馬は全部で17頭。既に満口の馬は6頭です。その内、自分の出資馬は一番出資したかったディメンシオン' 23を除いた5頭です。更に「満口直前」1頭に「残口わずか」が3頭で他の7頭は変化なしですね。募集開始直後でもない限り実数表示になるまでは焦る必要はないのでじっくり様子見出来ます。ただ近況更新は1か月に1度なのでその時のコメントが重要です。あと気にするとしたら早期特典のポイント還元率でしょうか。個人的にはどうしても出資したい馬はすぐ出資してポイント還元をフルに貰い、それ以外は極力様子見と言うパターンにするようにしたのであまり還元率は気にならなくなりました。それでまだ募集中の馬の内、出資済の馬は3頭です。この馬たちは育成具合によっては追加出資を考えています。何と言っても募集時にディメンシオン' 23に出資できず、募集開始後暫く確認できないと言う最悪の状況だったので万が一を考えて1口ずつ出資しただけでしたから。3頭の内、クエストフォーラヴ' 23は満口直前、エレナレジーナ' 23は残口わずかなので一番に考えるのはクエストフォーラヴ' 23です。貴重なハービンジャー産駒ですし追加出資しようと思っていたのですが、全然馬体重が増えないんですよね。やはり小さい馬はデメリットばかりでメリットがないですから。牡馬でこのサイズはちょっとと思ってしまいます。ギリギリまで様子見しますが、現状だと追加するかは五分五分です。それに対しエレナレジーナ' 23は現状で450kgを超えており牝馬としては十分です。流石は馬体に恵まれやすいルーラーシップ産駒です。血統的にもダイナカールの牝馬クロス持ちと言う期待もあるのでこちらは育成具合によって追加出資の可能性大です。もう1頭はパーフェクトラヴ' 23です。個人的にはこの馬が一番追加出資したい馬です。馬体はやや小さめですが小さすぎる訳ではなく、これからの成長に期待です。血統的に魅力十分で今年の2歳馬がそれなりに走っているサンダースノー産駒で元々産駒はダートでの成績が良いのに牝馬が良く走っていると言う事に加えて以前流行ったSpecialクロス持ちですからね。最近は5代血統にこのクロスを持つ馬も少なくなったので期待しています。更に現状芝向きと言うのも良いですね。サンダースノーは芝ダート両方でGⅠ勝っているだけにこの馬も両方走れるのではないかと言う期待も持てます。牝馬は芝を走れるに越したことはないですからね。と言う事でこの馬は追加出資するつもりなのですが、現状残口に変化なしの募集中なので売れ残りが怖いです。売れ残った出資馬のアリーエテルネの扱いが酷すぎたのでこのクラブで売れ残りに出資するのは個人的に絶対にNGです。新馬戦であっさり勝ってくれるような馬なら良いのですが、まずデビュー自体が目一杯引き延ばされますからね。残りの未出資の馬たちですが、残口が残口わずかになっているの2頭がステラリード' 23とスーンシャイン' 23です。ステラリード' 23はレイデオロ産駒ですからそれだけで大幅減点です。現状社台グループ牡馬以外のレイデオロ産駒は確率が低すぎて出資する気ないです。おまけに走らないレイデオロ産駒の特徴である頭の高さが出そうなコメントがありますしね。そして馬体も小さめでイメージはマイル前後の洋芝やダートと言っている時点でキレも期待できないでしょう。そして何と言ってもアスロスの全弟ですから。それでこの募集価格では個人的には出資の可能性はゼロです。なのにこんなに人気なのはビックリしました。流石はステラリードの仔と言った所でしょうか。この下のモズアスコット産駒は期待しています。スーンシャイン' 23は最近の広尾の馬にしては珍しい大型馬です。ルーラーシップ産駒の牡馬ですし普通なら迷わず出資するのですが大きすぎるんですよね。とは言ってもキャロットで今2歳のトレインザマインドの同時期よりかは小さいので気にしなくてもとは思いますが、あっちはノーザン育成だからこその問題なさとも言えるのでギリギリまでは様子見ですかね。ただ取りあえず1口は行くと思います。他の未出資馬の中で一番可能性があるのはクエストフォーワンダー' 23ですね。多少小さいものの牡馬でこの募集価格は魅力ですし、上の兄弟馬4頭の内2頭が広尾で勝ち上がっているのは大きいです。他の5頭に関してはほぼ出資はないと思います。まず3頭はダート血統牝馬で2頭は募集価格が高すぎです。More Than Sacred' 23とパドックシアトル' 23は募集価格が高かった時点で諦めました。走る可能性はあるとは思いますが、いくら順調に行って早めにデビュー出来そうだとしてもこの血統でこの募集価格では自分が出資する事はないです。ダート血統牝馬の3頭の内、一番アリだと思うエンパイアブルー' 23はダート牝馬としてこの募集価格は高いです。ただアンモシエラみたいになる可能性もあるので絶対になしとは言えないのですが、アンモシエラとリヤンイヴェールで迷ってダートより芝だろうとリヤンイヴェールに出資したので今更その方針は変えたくないですね。ここでエンパイアブルー' 23に出資しなくて走ったとしても納得しますが、出資して走らなかったらやはり出資しなければになりますから。ゴッドフロアー' 23とハキ' 23は血統的にも馬体的にもないですね。マジェスティックウォリアー産駒は牝馬が走るイメージがあまりないですし、ダンカーク産駒はそもそも走らない感じです。募集中の馬に関してはこんな所です。満口出資馬に関しては今の所問題のある馬はいませんが、Ononimo' 23、オピュレンス' 23、スターオーストラル' 23は小さいですね。Ononimo' 23は牡馬のダート馬としてはですが。ベルミュール' 23は牝馬としては大型馬です。ただしっかり動けていますし、馬体重の心配しなくて良いのは良い事です。1歳馬で一番最近出資したストームハート' 23はちょうど良い馬体重でこのまま順調に成長してほしいですね。
2024年11月22日
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最終的に3番人気でした。やや出遅れ気味のスタートで行き脚が付かず後方から。道中はほぼ最後方を進み、そのまま直線に入りますがジリジリとした伸びで9着でゴール。キャロットクラブ公式HPより25/10/11 上村厩舎11日の京都競馬では五分のスタートも行き脚がつかず後方から。勝負どころから徐々に進出し、直線は外に出してジリジリ伸びるが9着。「馬の状態は良かったのですが、返し馬が終わってゲート裏に行くとテンションがかなり上がってしまい、イレ込んで消耗してしまっていました。当日輸送の分パドックまでは我慢できていたようですが、ちょっと厳しかったですね…。また、初めての1400mということでちょっと流れに乗り切れなかったこともあります。素質はあるのですが、なかなか力を出し切ることができず申し訳なく思います」(松山騎手)「状態は良く、今日は気持ちの面だけと思っていたのですが、スタート前にかなりイレ込んで消耗してしまいましたね…。この距離が初めてということもあって道中は流れに乗り切れませんでしたが、最後は詰めてきているように走れる力はありますから、なんとか結果を出せるように工夫していきたいと思います」(上村師)今後については馬体を確認の上で検討していきます。パドックは問題なかったと思いますがゲート裏で入れ込んでしまったようです。そして1400mはやっぱり短かったです。出遅れ気味のスタートはいつもの事としても短距離でテンが速くて全くついて行けませんでした。道中もペースが速いので付いて行くのがやっとで最後の直線に入った時は最後方でした。かと言って切れる脚もなく上がりも3位タイでしかなかったですし。現状だとまだ中距離の方がマシですね。ペースに慣れればいずれ1400mもこなせるかも知れませんがそれまで凡走前提で使うのは勘弁して欲しいですし。取り敢えず次走どの条件を使うかは注目です。予想着順5着⇒⇒結果9着1400mは全くダメでした。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月11日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりホームアンドドライ(牡3)24.08.09本日付けで競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には詳細をオフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、ご確認のほどお願いいたします。皆様からのご支援に対しまして心より感謝申し上げますとともに、未勝利での引退となりましたこと深くお詫び申し上げます。登録抹消されました。競走馬オークションのサタデーオークションに出品されるそうですが、ダート走らないこの馬にどれだけの値段が付くのか疑問ですね。まあずっとダートで走っていれば慣れてきて能力である程度は走れるようになるかもしれませんが。とりあえずお疲れさまでした。
2024年08月09日
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馬名だけ発表されていた広尾の追加募集馬の詳細が発表されました。予想通りと言うかやっぱり募集価格は高かったです。まず時期的にも早めに判断しないといけない1歳馬2頭から。1歳馬は後で測尺の発表があるでしょう。(外)More Than Sacred’23 牡1歳 鹿毛 2023.05.08生 愛国産父:Bricks and Mortar 母:More Than Sacred (母の父:More Than Ready)美浦・尾関知人厩舎予定販売総額 8,700万円 / 総口数 3000口やっぱり高くなったかと言う感じです。言わずと知れたドゥレッツァの半弟ですが、ドゥレッツァが活躍する前にノーザンがミックスセールに出して外国人に落札された経緯があっての外国産です。ちなみにブリックスアンドモルタルを受胎した状態で落札価格は1000万以下だったはず。それが外国で出産したが為に円高と輸送費が掛かり割高になった挙句、JRAで出走する分にはマイナス要素しかない外国産になる訳ですから全く出資する気にはならないですね。もし募集価格が安ければとは思ってはいましたがやっぱり無理でした。わざわざ外国産馬に出資するなら外国産馬でないと手に入らないような血統でないと出資する気にはならないです。その点当歳馬の2頭は合格なんですけどね。持込馬ならなお良いのですが。パドックシアトル’23 牝1歳 黒鹿毛 2023.03.13生 浦河産父:キタサンブラック 母:パドックシアトル (母の父:Seattle Fitz)美浦・蛯名正義厩舎予定販売総額 7,200万円 / 総口数 3000口この馬の落札価格で広尾から募集となると4000万近く盛ったピークブルームを考えると一体いくらで募集するのかと思いましたが、1500万程盛っただけで他のクラブとほぼ変わらないレベルでした。その代わりポイントの使用と4口無料は使えないとの事でこの馬に関しては現金払いのみと言う事ですね。馬としてはどうなんでしょうね。キタサンブラック牝馬なら芝馬でないとと思うのですが、血統的にはダートっぽいんですよね。セリで落札価格が上がったのだから良い馬に見えるのだろうとは思いますが、セリは競った場合割高になりがちなのでクラブの募集馬としては微妙なんですよね。キャロットが良くやっているセレクトセール一発落札だとそこまで割高感はないのですが。どちらにしろキタサンブラック牝馬は既にスターオーストラル'23に出資しているので募集価格を考えてもこの馬に出資する可能性はほぼないです。次に当歳馬です。本募集で当歳馬の募集が無かったのでこれが広尾のこの世代最初の募集馬たちになります。(外)Wildwood's Beauty’24 牡当歳 鹿毛 2024.03.07生 米国産父:Flightline 母:Wildwood's Beauty (母の父:Kantharos)栗東・矢作芳人厩舎予定販売総額 10,000万円 / 総口数 4000口間違いなく今回の目玉でしょう。募集馬発表の時点で多分この馬には出資するだろうと思っていました。何と言ってもあのFlightlineの初年度産駒ですからね。今後Flightline産駒に出資する可能性があるかどうかも分かりませんから。もちろん産駒が全く走らない可能性もありますが、初年度だったら夢見れますしね。更に産駒が今後走ったらもっと出資できなくなるでしょう。セレクトセールでFlightlineの持込馬が何頭か出ましたが結構な落札価格でしたから、キャロットで募集があってもとても自分が出資できる額ではないでしょう。と言う訳で馬に関しては当歳馬ですし、この時点ではよく分からないですが初仔で小さいのは確かなようです。ですが牡馬ですし出資はほぼ確定です。当歳馬ですし、4000口なのでディメンシオン'23の時の様な即満口はないと思いたいですが果たしてどうなるでしょうか。(外)Belcarra’24 牡当歳 鹿毛 2024.02.17生 英国産父:Sea The Stars 母:Belcarra (母の父:Estidhkaar)美浦・蛯名正義厩舎予定販売総額 9,000万円 / 総口数 3000口個人的にはWildwood's Beauty’24程の魅力はありませんがこちらも外国産馬ならではの血統です。Sea The Stars産駒は日本では全く走らないからほとんど入ってこないので貴重ではありますね。Sea The Starsもそれなりの年齢にはなっていますし記念に出資するには良いかもしれないです。これでこの馬も矢矧厩舎だったら血統的にそれなりの成績残せば凱旋門賞と言う話も出てきたかもしてませんね。一応候補として見守っては行きますが、日本でOP勝ちすらないSea The Stars産駒ですからね。この金額だと多分出資する可能性は低そうです。アンジュシュエット’24 牝当歳 鹿毛 2024.05.02生 浦河産父:キタサンブラック 母:アンジュシュエット (母の父:フレンチデピュティ)栗東・友道康夫厩舎予定販売総額 5,700万円 / 総口数 3000口これまたキタサンブラック牝馬です。ただ全兄が全く走らなかった上、完全にダート血統なんですよね。この繁殖牝馬、芝ダートどちらでも走るオルフェーヴル、ドゥラメンテ、キタサンブラックの産駒がいるけど勝ち上がったのはオルフェーヴル産駒だけで未勝利馬を含めて良績があるのはダートのみ。母馬もダート馬ですし明らかなダート血統なのでこの馬も基本的にダート馬になりそうです。なのでダート牝馬にこの金額は厳しいので基本的には出資はなさそうですが、まだ当歳ですし友道康夫厩舎と言う事を考えると取りあえずは様子見ですね。サダムノンノ’24 牝当歳 鹿毛 2024.03.05生 浦河産父 レイデオロ 母:サダムノンノ (母の父 ディープインパクト)栗東・杉山晴紀厩舎予定販売総額 3,800万円 / 総口数 2000口折角の杉山晴紀厩舎なのにレイデオロ牝馬とは。現状だとレイデオロ牝馬と言うだけで出資はないですね。更に兄弟馬はビックリするほど走ってないですし。ついでに言うと母父ディープで物凄く期待された配合だったのに全く走らなくて話題になった組み合わせですからね。これはダメでしょう。当時の種付料考えるとこの募集価格は分からなくはないのですが、今のレイデオロ産駒、特に牝馬の現状見るとぼったくりに見えてしまいます。半額でも出資しないですね。今回の募集では取りあえずWildwood's Beauty’24は出資するつもりです。他は1歳馬2頭はまずないですね。当歳馬も様子見はするものの今の所他の3頭に出資する可能性は低そうです。募集馬としては面白かったものの個人的に出資したかったのはWildwood's Beauty’24だけでした。次回は来年3月にあるであろう特別募集です。そこに期待したいですね。ただ今年の3月はかなり酷かったので二の舞にならないようにしてもらいたいです。
2024年10月20日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりカフラー(牡2)25.05.30シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。「終い2F15-13程度で登坂。以前からこちらにいる内国産馬たちの調教メニューに無理なく追い付いてきましたね。ペースアップを進めていくなかでも疲れを見せませんし、行きっぷりはいつも良すぎるぐらい。この気持ちの前向きさはプラスと捉えてよいでしょう」(岸本担当)育成は順調の様です。ただもう暫くは掛かりそうです。アールグレイ(牝2)25.05.30ジェットレーシング在厩。おもに周回コースにてハッキングキャンター1600~2000mを乗られています。馬体重446kg(5月下旬測定)「北海道ではおもに屋内馬場を利用していたかと思いますので、こちらの屋外での調教に最初は物見をすることもありましたが、段々と慣れてきたようですね。まだ荒削りといった走り方で、軽く回ってきただけでも結構な発汗が見られます。まずはしっかりと乗り込みを重ねて体力をつけていきましょう。来週ぐらいから坂路にも入れて進めていく予定です。飼葉喰いは旺盛ですよ」(毛利調教主任)外厩での乗り込み中です。先にゲート試験とかは無いようですね。ステライヴ(牝2)25.05.30加藤ステーブル在厩。おもに坂路とダート周回コースを併用して、ハロン17~20秒ペースのキャンターを消化。週1~2回、坂路にて3F15-15程度を乗られています。「まだ成長途上ゆえの馬体の緩さや疲れやすさを抱えている現状ですが、持ち前の前向きな走りで15-15の際もしっかりと走り切ってくれています。速めを織り交ぜている中でも背丈が伸びているのは好材料。今後は全体的に余裕がある肉付きを少しずつ引き締めていければと思います」(内田担当)まだまだ時間が掛かりそうです。ナイア(牝2)25.05.30シュウジデイファーム在厩。先週末より、BTC入りを再開しています。「現在はおもに坂路にて普通キャンターを1本。左の飛端部はまだ少しだけポコッと張っていますが、調教にまったく支障はないですし、そのうち引いてくるものと思われます。段階を踏みながら、以前の調教ペースまで戻していきたいですね」(岸本担当)とにかくちょっとした怪我の多い馬です。それが積もり積もって育成はそれなりに遅れていますね。スターサンサルー(牝2)25.05.30シュウジデイファーム在厩。前回同様、おもにBTCのダートトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。「今週は15-13程度で登坂。以前のように飛んだり跳ねたりしなくなったところを見ますと、少しずつ精神面もしっかりしてきているのではないでしょうか。体つきにまだ頼りなさを残すものの、併走時には怯むことなく負けん気を出して走ってくれています」(岸本担当)馬体の成長を含めてまだまだです。レスター(牡2)25.05.30シュウジデイファーム在厩。基本的には舎飼を続けて様子を見ています。「数日おきに獣医師にも診てもらっていますが、日にち薬に委ねるところが大きく、目下は我慢の管理が続きます。当初よりは目立たなくなっているものの、まだ馬房から出る際の一歩目で左前肢を気にする仕草、首を使う歩様を見せることがあります。調教師によれば、『今は休ませてあげるほかない状況です。どのタイミングで動かしてくかが重要になってきますので、そこは慎重に判断していかなくてはなりません』とのことでした」(岸本担当)本当にデビュー出来るのか分からなくなってきました。このまま良くならず原因不明ならそのまま引退もありそうです。ワインダークシー(牡2)25.05.30本日、ファンタストクラブ内木村牧場を出発。美浦トレセン近郊のNSRに向かっています。「23日(金)に屋外のウッドチップ坂路にて15-15-13をマーク。まだ加減しながらの調教ではありますが、馬体重が436kgまで増えてきたことですし、本格的に暑くなる前にトレセン近郊へ移動することになりました。今週は輸送に備えて軽めのみ。フレッシュな状態で送り出せたと思います」(川嶋担当)移動しました。この調子なら秋にはデビュー出来るのではないでしょうか。ルストラーレ(牡2)25.05.30吉澤ステーブル在厩。休養期間を経て、現在は速歩をおこない様子を見ています。馬体重552kg(5月中旬測定)「日々のキセノン照射と水冷により回復を促し、しっかりと落ち着くのを待ってから運動を再開。その後も歩様に異常は見られず、今のところは問題なく立ち上げることができています。馬体が大幅に緩んだわけではありませんが、少なからず筋肉が落ちてしまったかと思われますので、徐々に進めていくなかで戻していきましょう」(鷲尾場長)大型馬でこの頓挫は痛いです。ただでも遅れていた育成が大幅に遅れてしまい、年内どころか新馬戦があるうちのデビューは難しいでしょう。ミウ(牝2)25.05.30リバティホースナヴィゲイト在厩。おもに周回コースにてハロン18~22秒ペースのキャンター2400mを乗られています。馬体重463kg(5月下旬測定)「背腰に疲れがきて、一時的に後肢の蹴りが緩慢になっていましたが、いったんトレッドミル調整に落としたことにより、ずいぶんと回復が進んだ様子。反動に注意しながら、今一度立ち上げているところです。現段階でもゲート練習や試験ぐらいであれば対応してくれそうな感じもありますので、『改めてトレセンに迎え入れる方向で』と厩舎陣営。しっかり調整を進めていきたいと思います」(佐久間代表)4月入厩のはずが5月が終わっても全く目途が立たず。6月の入厩も怪しいかも。デビューも夏どころか秋以降になりそうな感じです。パーフェクトスノー(牝2)25.05.30小国スティーブル在厩。おもにダートコースにてハロン20~23秒ペースのキャンター1500m、ウッドチップコースにてハロン17~20秒ペースのキャンター2000mを消化。週1回の速めを継続して乗られています。馬体重430kg(5月下旬測定)「素軽さが増し、距離的に息が持つようにもなってきていますが、他馬と併せるとまだパワフルさに欠ける様子。なかなか目方が増えてこないことからも、本格的に身が入ってくるのはもう少し先なのではないでしょうか。それでも甘やかしすぎるのは良くないですからね。あえて少し厳しい調教を乗り越えさせることで力をつけていければと思います」(小國代表)順調に遅れています。この馬も年内デビューは厳しいでしょうね。
2025年05月30日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりマードラド(牡3)25.10.07関係各所と今後の方向性について慎重に協議を行いました結果、前走をもちまして再ファンドを取り下げることとなりました。なお、以前の出資会員の皆様にはオフィシャルサイト等にて詳細をご案内いたしますので、ご確認のほどお願いいたします。これまでのご支援に対しまして改めて感謝申し上げますとともに、再ファンドを選択しておきながらも望ましい結果となりませんでしたこと、深くお詫び申し上げます。正式に再ファンド取下げとなりました。トレセンでの最初の調教動画見た時になんじゃこりゃと思ったものですが、実戦に行くと更に酷い走りになりもうどうしようもなかったですね。頭の高い走りの馬はいますが、この馬はスピードを上げようとすると頭を上にあげようとするので全くスピードが上がりませんでしたから。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月07日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりマジックブルー(牡4)25.10.09栗東トレセン在厩。まずはレース後の様子見が行われています。「レース後も特に問題はありません。次走は中2週を本線として、10月25日(土)京都7R 1勝クラス(ダ1800m)を予定しています。ただ、この条件の番組は毎週ありますからね。中間の様子を見ながら、柔軟に対応していきたいと思っています」(荒川調教師)「枠内で煩くしていましたが、団野騎手によれば、『以前はほとんど制御がきかなかったのに、今回はこちらの言うことを聞いてくれました』とのこと。そのあたりが好発につながったのかもしれません。馬体に問題がなさそうですので昨日から運動をして、今朝から乗り出しています」(城戸助手)長期の休み明けだし一度放牧に出すかと思いましたが、このまま続戦の様です。前走は明らかに叩きだったので次走は前走以上を期待したいです。チェルシー(牝4)25.10.09美浦トレセン在厩。今朝、ウッドにて追い切られています。「併せ馬の外、馬なりでやりました。若干硬めではありますが許容範囲内ですし、牧場で乗ってもらっていたこともあって動き自体は良かったと思います。あまり乗り込むよりは早めに使ってあげた方が良さそうなタイプですので、来週10月19日(日)新潟4R 1勝クラス・牝(ダ1200m)を意識。東京はメンバーが強くなりがちですからね。今回は距離を戻し、減量騎手を乗せていく方向で調整中です」(中舘調教師)来週早速出走するようです。減量騎手で良い騎手を確保できると良いのですが。ブルータス(牡3)25.10.09美浦トレセン在厩。徐々にピッチを上げて乗られており、今朝、ウッドにて追い切られています。「併せ馬の前でほぼ併入。先行したぶん、相変わらず集中力に欠ける走りでしたが、併せてからは大丈夫でしたよ。もう挫跖の影響は全くありませんので、このまま10月25日(土)新潟10R 菅名岳特別(2勝クラス・ダ1800m)に向けて進めていきたいと思います。鞍上は杉原誠人騎手を予定しています」(高柳瑞調教師)状態はもう問題ないようです。騎手は3場開催のローカル場所だけにしょうがないですね。エスペシャリー(牝3)25.10.09栗東トレセン在厩。今朝、Cウッドにて追い切られています。「しっかりリフレッシュして帰ってきました。馬体重は調教後の計測で456kg。牧場では飼葉喰いがひと息とのことでしたが、こちらにきてからは問題なく食べてくれていますよ。目標レースは、11月8日(土)福島11R キビタキステークス(3勝クラス・芝1200m)。開幕週の荒れていない馬場もこの馬に合っていると思います。今年は移動や滞在などたくさんの経験を積み、それが身になり、ずいぶんと逞しくなってきました。仕上がりも早く、馬運車でもおとなしい、とても良い子です」(北添助手)次走予定が決まりました。予定レースは条件的には合うとは思っていましたが、移動と騎手が問題ですね。ローカルな上にハンデ戦で斤量も軽いから上位騎手は難しいでしょう。ワインダークシー(牡2)25.10.09美浦トレセン在厩。今朝、ウッドにて3頭併せの真ん中で追い切られています。「馬場が荒れている時間帯でしたが、動き、息ともに良かったですよ。今日しっかりやったことですし、来週は輸送もありますので、あまりやらないつもり。10月19日(日)新潟1R 2歳未勝利(芝2000m)に横山琉人騎手で出走を予定しています。やや非力な感じもありますので、なるべく良馬場でやらせてあげたいですね。新馬戦の内容からもレースが楽しみです」(中舘調教師)調子は悪くないようですが騎手が…この騎手はカーミングライツの時の最悪の騎乗のイメージしかないので自分の中では最低評価です。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月09日
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キャロットクラブ公式HPよりダイオジェナイト(牡2)23/7/5 稲垣厩舎5日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週無事に入っていますが、最初はイレ込んでいて発汗が目立つ状態でした。うるささも見せていたので慎重に動かし始めたところ段々と落ち着いてきていますよ。牧場からも基本は大人しいと聞いていたので、今本来の姿に戻りつつあるのでしょう。体調を崩すようなこともなかったので、さっそくゲート練習を進め出していて、枠入り、駐立をこなし、今日は出すところまで行えています。まだ反応は鈍いものの、回を重ねていけば徐々に出てくると思います。心身ともに若いのは確かですから、焦らずに対応していくつもりです」(稲垣師)まだまだ乗り込みが必要な馬なのでゲート試験はすんなり合格してほしいものです。
2023年07月05日
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本日、キャロットの2023年度第1次募集出資申込結果の発表がありました。今年からメッセージ機能が廃止された為、ログインした途端に結果が表示されると言うのが無くなったので心の準備ができるのが良いですね。去年なんかは何時に発表されるかも分からないから出資馬の近況更新されたかなと思ってログインしたら結果が表示されましたからね。と言う訳で自分の申込結果です。4頭当選しました。最優先で確定していた1頭と合わせて計5頭となりました。全滅でもなく当たり過ぎもせず3~5頭の中に納まったので良かったです。それぞれの馬については後々書いていきたいと思います。
2023年09月15日
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中1週で続戦での一戦です。前走は首の上げ下げでの2着と惜しいレースでしたが勝ち上がりの目途が付いたレースでもありました。今回はこの時期にしては珍しくメンバーレベルも低く戸崎騎手継続騎乗の上、枠も外目の偶数枠と条件的には恵まれました。ぜひこのレースで勝ち上って欲しいですね。一口馬主DBの予想人気で1番人気、22時半時点での前売りは1番人気です。予想着順2着1着予想は惨敗するジンクスがあるので2着の予想ですが、期待は1着です。
2025年01月18日
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キャロットの第2回キャンセル募集の申し込みが4/23で締め切られました。第1回より募集口数も少なく、全く当たる気もしないので記事にするほどのものでもないのですが、折角申し込んだので一応書いておこうかと。現在出資している2歳馬2頭の牝馬の育成状態が良くない事から出来れば牝馬と言うのがあったのですが、今回募集された牝馬の中で個人的にこれだったらと言う馬は1頭のみでした。牡馬は数頭いたのですが。で牝馬はガルディエンヌ(エリティエールの23)一択でした。何と言っても既に移動していて故障しない限り早期デビューが決定的です。とにかく今の時代、無事に早くデビュー出来る事は勝ち上がる為の重要な要素です。募集価格が許容範囲内と言うのは当然ですが、馬体重ももう少し欲しいものの牝馬としては許容範囲ですし、父ドレフォンだけど牝系からは十分芝で走る可能性はあります。そして芝でダメでもダートでつぶしが効くと言うのも大きいですね。牝馬でダートも走れれば勝ち上がれる可能性は上がりますし。おまけに一つ上の半兄が新馬勝ちしているのも良いですね。ただ募集は1口のみ。育成具合と募集価格からも下手すると倍率は一番高くなる可能性もありそうです。牡馬は候補が数頭いたのですが、最終的には一次募集の時にも申し込んだルーリングクラス(アップライトスピンの23)が無難かなと。育成具合は普通で特別進んでいる訳でもないし、追分育成というデメリットもあるのですが、募集価格と何と言っても5口募集と言う事が大きいですね。まあ追分育成と言うのは現3歳馬のステイクオールがそうでしたが無事勝ち上がっているのでそこまで相性は悪くないかと。と言う事でこの2頭のどちらかで迷ったのですが、やはりギルランダがまともにデビュー出来るかも怪しいので頭数を増やしたいと言う事もあり、人気は出るでしょうけどガルディエンヌよりは可能性がありそうなルーリングクラスにしました。ガルディエンヌが2口あったらそっちにしていましたね。結果はすぐの25日には判明します。まあ無理でしょうが確率はゼロではないので期待しないで待ちたいです。
2025年04月24日
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最終的に1番人気でした。五分のスタートを切り、馬なりで先団へ。道中は番手に付けて逃げ馬をマークし、4コーナーから並びかけて直線半ばで交わし、後続を振り切って1着でゴール広尾サラブレット俱楽部HPより25.07.20スタートを決めて、道中は2番手のポジション。直線に向いて楽に先頭に立つと危なげなく押し切り、2勝目をマークしています。「今日は言うことなしです。スタートがうまくいきましたし、2番手から楽な展開になりましたからね。早めに先頭に立たないようにして、最後まで余力ある感じで頑張ってくれました」(戸崎騎手)「あまり気分よく行き過ぎてしまうと良くありませんので、控えて好位からとリクエスト。スタートは良かったですし、折り合いもついて我慢が利いており、4コーナーもスムーズでしたからね。状態が良かったうえに競馬も上手。今日は力が上でした」(高柳瑞調教師)◆好スタートから逃げ馬の直後につけて、しっかりと折り合う形。3~4コーナーで手応えの違いから先頭に並びかけると、残り200mで楽に抜け出して快勝。昇級2戦目にして2勝目を挙げることができました。なお、このあとは、未勝利を勝った時と同じ体重(458kg)だったとはいえ、「前走から減っていましたからね。トレセンに帰ってきてからの状態も見ながら慎重に考えていく」(調教師)予定となっています。(HTC)コメントにもあるようにスタートが決まり、道中は番手から直線で抜け出すと言う文句のつけようのないレース運びでした。あえて不満を上げるなら直線の手応えの割にあまり着差が付かなかった事ですかね。まあ本当にあえて言えばですけど。今回は枠が良かったとは言え流石はリーディングジョッキーと言った所でした。なかなか上位の騎手に乗ってもらうのは大変ですし、特に広尾の馬だと人気になって勝てそうな時くらいでしょうからそこできっちり勝ってくれたのは有難い事です。今回は久々の続戦だった上に馬体重が大幅に減っていたのでこの後は放牧でしょう。夏は休養で次走は秋以降でしょうね。それまでしっかり休んで成長して欲しいです。予想着順2着⇒⇒結果1着ゲン担ぎの2着予想はなかなか良い結果を残してくれます。本当は1着予想したいけど来た事ないので。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年07月20日
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先週は2頭の出走がありました。数値データタイム 着差 1着差 前半3F 上り3F 通過順 4角 馬体重 増減10/4マジックブルー 京都4R 3歳以上1勝クラス ダ1800m 重14頭3枠3番 5番人気(19.7)2着 団野大 581'51.2 3 +0.5 37.0 37.4 3-3-3-3 内 496 +1010/5クールブロン 東京12R 3歳以上2勝クラス ダ1600m 良16頭5枠10番 13番人気(95.2)5着 武藤雅 581'38.1 1/2 +0.6 36.7 36.6 7-6-6 外 550 +10マジックブルーは長期休み明けとしてはよく頑張ってくれました。次走に期待したいです。クールブロンは凡走確定だと思っていたので予想外の好走でした。2頭とも着外もあるかと思っていたので両方掲示板は嬉しい限りです。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月06日
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広尾サラブレット俱楽部HPよりアスゴッド(牡3)25.10.08シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのダートトラックにて軽め2500~3000m、坂路にてハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。今週より15-15を開始しています。「調教師から『そろそろ時計を出していきましょう』との指示がありましたので、きのう15-15で登坂しました。普段も調教時もややのんびりとした感じではありますが、これは以前からの個性でもありますし、1本目としては悪い動きではありませんでしたよ。週末、来週と本数を重ねていきたいと思います」(岸本担当)そろそろ時計を出すと言う事なので早ければ今月中、遅くても来月には戻って来そうです。ストラテージュ(牡3)25.10.08シュウジデイファーム在厩。おもに場内にてハッキング2000mを乗られています。「無駄に消耗する様子はなく、淡々と調整メニューを消化してくれていますよ。まずは休んだことによって低下した体力のベースを取り戻し、それからBTC入りへとつなげていきたいですね。鼻出血明けになりますので、より慎重に進めていきたいところです」(岸本担当)まずは体力回復からの様です。エターナルシルバー(牡3)25.10.08NSR在厩。おもに周回コースと坂路を併用してハロン17~20秒ペースのキャンターを消化。週1回の15-15を開始しています。「背腰の感じはまだ100%ではありませんが、以前に比べればだいぶ楽になっているようですし、これくらいであれば進めながらでも問題ないでしょう。皮膚感も良くなりつつありますので、これから状態が上向いてくるものと思われます」(佐々木代表)疲れが抜けてきたので調教ペースが上がってきました。11月の福島辺りに出走出来るのではないでしょうか。ロンパイア(牡3)25.10.08NEW ERA在厩。おもにウッド周回コースにてダク、ハッキングの後、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。「先週末に13-13、今朝は15-15程度をサーッと。瞬時の反応といった点では遅いのかもしれませんが、スタミナが豊富で長くいい脚を使ってくれそうな走りですよね。前走で勝った時のようなレース運びがやはりピッタリなのではないでしょうか」(桧森代表)もういつ戻って来ても良いような雰囲気です。アールグレイ(牝2)25.10.08ジェットレーシング在厩。おもに周回コースにて軽め2400mを消化。坂路にも入って調整されています。「馬体重は464kg。まだ右トモがパンとしていない若馬ですので、そこに疲れが出やすかったり、溜まりやすいようですね。ここにきて少しずつバランスが良くなっていることですし、坂路入り後もこのまま進めていけるのではないでしょうか。今はハロン18秒ペースを上限として登坂しています」(毛利調教主任)坂路調教を開始したようですが、デビューはまだ先でしょう。スターサンサルー(牝2)25.10.08NEW ERA在厩。おもにウッド周回コースにてダク、ハッキングの後、坂路にてハロン18秒ペースのキャンターを消化。週2回の速めを継続して乗られています。「やはり15-14程度であれば難なく動けますね。乗りながらでも減りはしませんので、これからの成長により馬体重が増えてくるのを待ってあげたいところです。体つきにまだ幼さがありますので、増える余地、変われる余地は十分にあると見ています」(桧森代表)次走はまだ先になりそうです。ミウ(牝2)25.10.08リバティホースナヴィゲイト在厩。引き続き、おもに周回コースにてハロン17~18秒ペースのキャンター2400mを消化。週1回、70-40程度を乗られています。馬体重491kg(9月末測定)「週末の大きめをアクセントとして毎日平均的に乗れていますので、フィジカル面は順調です。操縦性はそこまで気になりませんが、やる気のある時とない時とで走りに差があるように、気持ちの面で散漫なところを残しているあたりは幼さですよね。引き続きしっかりと乗り込んで成長を促してあげたいところです」(佐久間代表)それなりに良くなってきてるようですが、コメントを見るとデビューまではまだ掛かりそうです。パーフェクトスノー(牝2)25.10.08岩城ステーブル在厩。現在は、おもに周回コースにてハロン16~18秒ペースのキャンター2000~2400mを乗られています。「馬体重は412kg。まだ体を細く見せますし、飼葉喰いもあまり良い方ではありませんので、通常は日に3回のところを5回に分けて与えています。そのぶん完食はしてくれていますからね。体を増やしながら体力をつけていく形が理想です。コンディションスコアは悪くありません」(岩城代表)この馬はとにかく馬体重を増やして体力をつける事です。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月08日
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キャロットクラブ公式HPよりダイオジェナイト(牡4)25/10/9 稲垣厩舎8日は軽めの調整を行いました。9日は美浦坂路で追い切りました(54秒1-39秒7-26秒0-13秒3)。「天栄と連絡を取り合い、10月下旬の出走が視野に入れられそうとのことで先週末に帰厩しています。今日は実質1本目でしたが、前回の初時計よりややモタつく印象です。それでもどこかが悪いというほどではなく、上がりの歩様は良好で、動かしたことで体もシャキッとしてきました。ここから本数を重ね、状態をさらに上げていきます」(稲垣師)今にところ25日もしくは26日の新潟競馬(3歳上1勝クラス・ダ1800m)に出走を予定しています。どうやら前走と同じ新潟1800mに出走するようです。それにしても相変わらず調教は動きませんね。状態は悪くない様なので好走を期待したいです。カーミングライツ(牡3)25/10/9 NF早来周回コースかトレッドミルで軽めのキャンターを行い、週3日は坂路でハロン15秒のキャンター1~2本の調整を取り入れています。「坂路では15-15をメインにしっかり負荷をかけることを心掛けています。夏場はさすがに疲れが見られましたが、そこからは順当に上向いてきましたね。直近の計測で馬体重は548キロと、この馬らしくいい意味で余裕のある状態をキープしているので、引き続きしっかり乗っていきたいと思います」(早来担当者)未だに戻ってくる気配がないです。ここまで戻ってこないと早くて11月の福島辺りでしょうか。ステイクオール(牡3)25/10/9 上村厩舎8日は軽めの調整を行いました。9日は栗東坂路で追い切りました(55秒0-40秒3-25秒9-12秒3)。「今朝は坂路で追い切りました。先週コースでやっていますので、今週は坂路でサラッと馬なり程度です。今回は攻めすぎないよう注意しながら進めてきて、ここまでは順調に来ることができました。初めての1400m戦をどうこなすかがポイントとなりますが、当日のテンション次第でもありますし、集中してちゃんと走れば期待できるはずです」(上村師)11日の京都競馬(3歳上1勝クラス・ダ1400m)に松山騎手で出走いたします。出走確定しました。1400mは走ってみないと分かりませんが頑張ってもらいたいです。ランキング参加中!クリックお願い致しますm(_ _)m一口馬主ランキング
2025年10月09日
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