一口馬主日記

広尾サラブレット俱楽部ＨＰより

パリッドキャリア（牡４）

25.09.17
栗東トレセン在厩。１２日（金）に手術を終えていますが、当初のレントゲン検査における見立てよりも症状が複雑かつ重度であり、全治９ヶ月以上の診断。長期の休養を余儀なくされるだけでなく、慢性的な脚部不安やパフォーマンスの低下などの可能性まで予想されることから、改めまして清水久詞調教師と今後の方向性について慎重に協議をおこなっていくことになりました。
「手術時に中身をしっかりとチェックしてもらったところ、骨膜が４箇所にわたって剥がれており、骨片も飛んでいる状態でした。除去手術は無事に終えていますが、手術前の見立てよりも実際は重い診断となってしまいました」（清水久調教師）

手術した結果、重症であることが判明したようです。コメントからもここで引退でしょう。能力的にはそれなりにやれると思っていただけに残念です。


チェルシー（牝４）

25.09.17
ＮＳＲ在厩。周回コースと坂路を併用してハロン１７～１８秒ペースのキャンターを消化。週１回、１５－１５を乗られています。
「いったん緩めた後ですのでまだ息づかいなどが本物ではありませんが、速めを乗り始めた後も馬体重は４５８ｋｇありますし、体調は悪くなさそうですよ。週末にかけて気温が下がる予報ですので、速めを週２回に増やし、さらに乗り込んでいければと思っています」（佐々木代表）

未だに戻ってるく目途が全く立ちません。どうなっているんでしょうかね。


アスゴッド（牡３）

25.09.17
シュウジデイファーム在厩。先週に引き続き、おもにＢＴＣのダートトラックにて軽め2500～3000ｍ、坂路にてハロン１７～１８秒ペースのキャンター１本を乗られています。
「背腰が疲れやすかったり、脚捌きが硬くなりやすかったりもするようですが、この休養期間でだいぶ楽になっているのではないでしょうか。目下はこちらで存分に英気を養い、１０～１１月頃を目途に本州へ移動することになるかと思います」（岸本担当）

使い過ぎの反動ですっかり長い休養になりましたが、ここでしっかり休んでいるので復帰後はまたいい走りを見せて欲しいです。


ストラテージュ（牡３）

25.09.17
シュウジデイファーム在厩。今週からウォーキングマシン入りを開始しています。
「まずは日に１５分からスタート。馬房からウォーキングマシンまでの道中も割と落ち着いていましたし、中に入ってからもおとなしく歩いてくれていますよ。まずは１～２週間ほどかけて、徐々に運動時間を延ばしていきましょう」（岸本担当）

運動を再開したようです。復帰は暫く先でしょうけどしっかり治してほしいです。


コンタンゴ（牡３）

25.09.17
未勝利戦の番組終了を受けまして、今後の方向性について藤原英昭調教師と慎重に協議を行いました結果、今日付けでいったん競走馬登録を抹消し、盛岡・橘友和厩舎に転籍。本日、栗東トレセンを出発しており、再ファンド（地方出戻り策）による中央再登録を目指していくことになりました。なお、出資会員の皆様には詳細をオフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、ご確認のほどお願いいたします。また、今後の近況につきましても適時、更新してまいりますので、引き続き変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます。
「小柄な体でもよく頑張ってくれていただけに、何とか未勝利戦があるうちに勝たせてあげたかったのですが…。ご期待に沿えず、申し訳ございませんでした」（藤原調教師）

転厩先が決まりました。先に転厩したマードラドや出戻り成功したパリッドキャリアと同じ厩舎ですね。出来れば３歳の内に戻って来て欲しいです。


エターナルシルバー（牡３）

25.09.17
ＮＳＲ在厩。現在は、周回コースと坂路を併用してハロン１７～２０秒ペースのキャンターを乗られています。
「まだ肉体疲労が完全には取りきれておらず、背腰に若干の反応が残りますので、ショックウェーブや筋肉注射でケアしながら進めていきたいですね。先週来場した調教師によれば、『目下は馬の体調を最優先に回復を促してください』とのことでした」（佐々木代表）

暫くは休養の様です。


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