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「すべては漢字(支那文字)が入って来る前、即ち「神代時代
(縄文時代)」に遡らなければ純正な「古代日本の知(言霊)」
に巡り逢えず。
それを語ることも出来ない。
「古代日本人の思想は、実に不思議である。三千年前に、なぜ
彼等は、あのような物理学的世界観を整然とした幾何学的構図
の中に収めることができたのか、どうして、そこから千古比類
のない人倫と政治哲学を引き出すことが出来たのか。」
我々の祖の見識の高さを表す「知の遺産」であり、今、直面
している現代文明の危機を救う可能性を持った新しい「哲理
科学」の存在を示すものであったのである。
「神の知」から「人間の知」へ神から再生のメッセージ?
土器や文字が告げる歴史の真実。
「ホツマツタエ」が教える宇宙超知。
「祝詞の自然のもっている数の天律」の意味とは「すべての
大自然は循環の姿で動き、無限に至る回転循環運動により
成り立つ」、それが大自然の姿であることを示すものであり、
同時に「ひ・ふ・み・・・天地の数歌」とは「天地、宇宙を
震わす(共鳴させる)、天地文言言霊であり、自然宇宙を貫く
神の哲理である」ことが判るのである。
ひ=一=日(光)、ふ=ニ=風(空気)、み=三=水、
よ=四=世=(地球自然)、いつ=五=出(現れる)、
む=六=虫、なな=七=魚、や=八=鳥、ここ=九=獣(毛々)、
と=◯=と=(たり)、人(完了)。
天(一次自然象)・・・ア 地(二次自然象)・・・ワ
イサナキ、イサナミの二神は、オキツボの国で国造りを
しようとしたが、さまざまな部族が流入し、人心も荒々しく、
人々の言葉が曇っていた。
そこでまず言葉をただしく整えることから始めようとアワの歌
を教えた。
上の句二十四音をイサナキが歌って教え、下の句二十四音を
イサナミが歌って教えた。
すると、歌の言霊のはたらきにより人々の言葉がはっきり整ってきた。
アワの歌を琴板を打ちながら朗々と歌うと、声もはっきり
伸びやかに出るようになる。
すると、五つの魂と六つの臓器のはたらき、さらにはそれらに
つながっている魂の緒までが響き、開くようになる。
裏表の二十四の音に対応する十二の作用(五魂、六臓と魂の緒)
が振動し、活発に動くので、血液や体液の循環がよくなる。
こうして、病がなくなるので、寿命も延びる。
この原理は、住之江にいる住吉の翁がよく知っていることである。


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さそい水さん