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最近は、PICマイコンもC言語で開発ができるらしい。
ある日、行きつけの書店に行くと、dsPICマイコン基板と、開発ツール(アセンブラとC言語)が付録に付いたトランジスタ技術8月号が売られていた。
トランジスタ技術8月号の付録『dsPICマイコン基板』

トランジスタ技術9月号の付録『8月号dsPIC付属基板用トレーニング・ボード』

8月号の付録と、9月号の付録と、マルツ パーツ館から購入した部品です。

『液晶表示24時間時計』が動きました。
左上の赤く光っている灰色のケーブルは、ArvelのUSBシリアルケーブルSRC06-USMです。
基板の右側から出ている黒いケーブルは、秋月電子通商から購入したスイッチングACアダプタ5V2.3A[NP12-1S0523]です。

トランジスタ技術8月号 1,080円
トランジスタ技術9月号 950円
マルツ パーツ館から購入した部品 5,855円 (送料込み)
秋月電子通商から購入した
スイッチングACアダプタ
5V2.3A[NP12-1S0523] 1,450円 (送料込み)
合計 9,335円
というわけで、一万円未満で開発ツールとターゲットマシンが手に入ってしまいました。
(Windows PC とUSBシリアルケーブルは、手持ちのものを使用しているため合計金額に入っていません。)
トランジスタ技術の相沢一石氏の記事を読みながら、数十万円かけて、Z80を使ったCP/Mマシンを自作したのは、もう何十年も前のことです。
CPU速度 : 4M Hz
メモリ容量 : 64kバイト ダイナミックメモリ
8インチFD容量 : 250kバイト
表示装置 : 80桁25行表示のグリーンディスプレィ
OS : デジタルリサーチ社CP/M(たしか六万円以上したと思う。)
マイクロプロセッサの世界は、二年一昔(にねんひとむかし)とか言っていたことがありましたが、その計算で行くと十昔か、十五昔のお話でした。
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