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2023.03.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
まず、​ こちら ​をどうぞ。
https://plaza.rakuten.co.jp/bluestone998/diary/202303130000/

元ネタは朝日新聞のようです。

私個人は、防衛費の拡大には反対です。戦後最大の方針転換なのに、閣議決定で勝手に進んでいくのはおかしい。国民投票をやってもいいぐらいの事案だと思っています。
でも、自分の周りで同じ世代と話していると、自分には関係ないという人が多い気がします。防衛費を拡大して、もし戦争になったらという話をすると、「そうなったら海外に行く」というんですね。

はて? 愛国心を否定する朝日なら、「戦争になったら海外に行く」は喜ばしい話なのでは? 何せ、傍から 邪推する なら「 愛国心が無いが故に、国難になったら脱出する 」なのですから。

その背後には、国家の意思決定や政治に対する不信があります。今のシルバー民主主義では、若い世代はマイノリティーです。投票しても無駄だというあきらめがある。

邪推する なら、「今の若いのは愛国心が無い故に、あきらめがある」となるわけですがね。

私の周囲の人は、政党よりも政策の中身を冷静に見ています。選択的夫婦別姓や同性婚は支持するし、平和であってほしいけれど、「左」とは違うという感じですね。そういう人の受け皿になる政党がない。「投票する先がない」という声はよく聞きます。

『いつかの総選挙の時、竹村健一がテレビで言ってた。
「『泣く泣くもいい方を取る形見わけ』という川柳がありますけど、みな自民党がええ思うて票入れているんやないですよ。野党に碌なんがないから、あんなもんに政権渡したらどうなるか分かってるから、泣く泣く自民党に入れているだけです」と。元の川柳の意味は少しちがうと思うけれど、うまいこと言いますね。』

ある本から抜粋しましたけど、この本の初版て 昭和末期 なんですよね。入れる先が無いのは今も昔も変わらない。それ故、一番まともな碌でなしに入れるわけで、それも嫌なら自分で立候補して変えていくしかない。でも、 邪推する なら愛国心の無い、苦難に対して国を捨てて簡単に逃げるようなのに、『世間を変えるエネルギー』があるわけがなく。

防衛費のための増税に反発が強いのは、そもそも政府の税金の使い方に信頼がないからでしょう。

単純に『景気がよろしくない時に、景気を冷やす増税をするとか愚の骨頂』『金額の概算すら出ていないのに、いきなり増税を言い出すセンスの無さ』が叩かれているだけでは?

問題なのは、経済成長への努力が不十分なことです。GDP(国内総生産)比2%の防衛費は外国では常識だと言われますが、日本はこの30年間、経済成長していないじゃないですか。

日経でも取り上げていましたけど、デフレギャップが最近の記事でも12兆円と言っていたかな。労働力がダダ余りの状況では賃金は上がらない。そのために公共工事でギャップを埋めようにも「無駄な工事ガー」「国の借金ガー」でそれすらもできない。
構造改革で~と言うても、例えば加計学園、獣医学部新設ですが、そういう規制緩和の一環すら政局優先で(「安倍の葬儀は朝日で出す」と言っていた朝日も酷かったようですが)マスコミまで揃って潰しにかかる。
これでどうやったら経済成長できるとでも?

今の若い世代は、過去の実績や常識にとらわれず、今後の日本の姿をゼロベースから話し合える場を欲しているんだと思います。

では、例えばですがね。『社会保障費の20兆円削減』『公共事業の15兆円増』『防衛費の5兆円増』とかどうですかね。
肥大化した社会保障を削り、それで捻出した金でデフレギャップを潰すのと軍拡著しい中国に対する牽制を行う。デフレギャップを潰せば賃金が上がりやすくなり、それにより消費も良くなるから消費税の税収も自ずと上がる。その上がった消費税の税収を国の借金(笑)の返却なり社会保障に充てるなりすればよい。

こういうので是々非々で議論をできるなら歓迎しますけど、でもこれを提示しただけで『弱者の切り捨てガー』『無駄な工事ガー』『ぐんくつ(←何故か変換できない)の音ガー』で議論すら許さんのでしょ?

防衛費の議論の前に、外交努力も足りないと感じます。

そうですね。孫子の兵法に「 百戦百勝は善の善なるものにあらざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。 」とあるそうでして。これに則るなら『 覇権国家の中国を、日米豪印等で封じ込め、その野望を戦わずして挫く 』ことこそ【 戦わずして人の兵を屈するは善の善なるもの 】なわけですね。
故安倍元総理はこれに則って動いていたように見受けられましたし、今現在の岸田政権もそのように動いていると見受けられますが、そのための 法整備さえ「戦争になるぞー」と喚いて反対していたのは、他でもない朝日新聞 ですよね。

今年の広島サミットで岸田文雄首相は、防衛費拡大のアピールではなく、日本の平和主義のビジョンをしっかり訴えてほしいですね。

君らのいう「へいわしゅぎ」てなんですか? 「戦争が無い」なら、それこそ今現在の外交とてそう悪くはないはず。防衛費増額も悪くはないはず。
それらに反対の時点で、君らのいう「へいわしゅぎ」は【覇権国家の中国やロシアに尻尾を振る】となるのですけどね。

さて、前半で私は「 邪推する なら今の若いのは愛国心が無い」と言いましたけど

<いしやま・あんじゅ>  1989年生まれ 。ミレニアル世代の官民シンクタンク、パブリック・ミーツ・イノベーション代表理事。

1989年生まれなら今現在33~34ですか。新卒から10年くらいで丁度仕事も任されてやりがいを強く感じる時期かな。プライベートでも夫婦になって、乳児くらいの子供がいてもおかしくない時期ですね。仕事でも私生活でも充実している時に「 防衛費増額どう思う?(当然悪く思うよね!) 」なんて迫られたら、 面倒事は御免だとして塩対応になる のも当然な気がしますね。その塩対応の一つが「海外に行く」という回答というのも十分あり得ると思う。
新卒の時期が『 民主党の悪夢からさめた時期 』でもあるからなおさら、ね。

さて、その 悪夢が長く続いてほしいと願っていたバカ の反応でも

>この記事は、防衛費増大は国民投票をしてもいいくらいの重大事案であるのに、閣議決定だけで勝手に進めるのはおかしいと、極めて常識的な主張をしていて、これはまともな政治感覚であると思います。

総選挙ならまだ理解できるけど、国民投票て『憲法改正』でしょうに。ところで、その 国民投票のための整備すら反対していたバカがいた ようですけど、誰でしたっけね(棒)

>しかし、若者が現代の政治を「シルバー民主主義」と言って、自分たちは「違う」というのは、少しおかしいと思います。確かに、政界にはそろそろ引退していただいたほうが国のため(?)ではないかと思われる人物もいないわけではありませんが、それは今に始まった話ではなく戦前も江戸時代もそうだったはずです。

シルバー民主主義て、雑に言うなら「票田が高齢者(シルバー)世代だから、そこを見た政治をしている」という意味なんですが。てか、佐原自身が既にシルバーシート(死語)向けの世代でしょうに。

>好みの人物であるかないかに関わらず、また自分の政治信条と一致するしないに関わらず、現状ではどのような政治家が立候補しているのか、その中でどの政治家を当選させれば今よりは少しはましな政治になるのか、そこを考えて、少々不満はあるにしても、この人なら「まだましだ」という政治家を選び出すのが「選挙」なのだという「発想」が必要だと思います。

そうですね。その結果、それこそ佐原が現役バリバリ(これも死語?)のころから有権者は「ええや悪いやではなく、他が碌でもないから泣く泣く(相対評価でまだましな)自民に入れいている」わけでして。
でも、そう考えられず、「共産党こそ至上であり、相対評価であっても投票先に挙がるはず」と考えているから

>「投票する先がない」から選挙には行かないという「考え方」は、軍事費増大を企てる政党の政治家が最も歓迎する有権者の態度であることを考えれば、これを阻止するにはどの政党に投票するべきか、答えは難しくないと思います。

こういう的外れな戯言が出てくる。
ちなみに、共産党は「 敵がいるうちは軍隊を持つ 」で、その 敵は米国 なので、こいつらに国政任せようものなら 大軍拡不可避 です。防衛費の観点でみても絶対に選択に挙がらないのが共産党なんですがね。





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最終更新日  2023.03.14 12:00:09
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