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2021.03.16

東京都青ヶ島前途多難な道　人生初ヘリ　2021.3

(2)

カテゴリ：カテゴリ未分類

今回は果敢にも挑戦である。ヘリは1か月前に予約しておいた。その時点ですでに△。その時点では、2しゅうかん先まで×であった。
とにかく、羽田7時半の八丈島行きANAに乗り、9時45分八丈島出発の東邦航空のヘリにチェックインすべく、前日会社終了後、羽田に向かい屈伸運動を済ませておいたのである。とにかく6時過ぎの空港送迎バスに乗ったのであった。以下のメールは気が付かず。

2021/03/13 6:19 　TOIMOI　GUEUSTHOUSE MR
Thank you so much for flying with ANA.Please be informed that your flight has been cancelled due to bad weather.
NH1891 Tokyo(Haneda) – Hachijojima。We sincerely apologize for any inconvenience this may cause.
- Changes/Refunds・・・

まあ、そんな感じで朝の6時半から八丈島行き自体がキャンセルである。雨と風でやばいかなと思ったんだが・・・。昼からは晴れるみたいけど。
ヘリ会社からも電話があり、今日はキャンセルですと。どっちもキャンセルかいな。まあ、飛行機飛ばず、ヘリだけ飛んだら、キャンセル料とかかかるんじゃねえ、いや、良く分からん。とにかく、電話で来週、再来週の週末のヘリ空き状況聞いたら、全て満席ですという。ただ、行けなかったら帰らないので、キャンセル待ちもありだが、会社員プレイヤーそれはなかなかできない。

青ヶ島の宿屋とレンタカー屋に電話をし、キャンセルの旨伝える。
そんなわけで、どうするか、ANA羽田発を見ていると、まだ行ったことない空港で一番早く飛ぶ便を探すと、山口宇部があり、宇部セメントの企業がもつ日本最大の企業専用道路か、ここ行くかとチケットを購入したところで、しばらくしてヘリ会社から電話がかかってきた。

今日夕方に、確実ではないですが、臨時便出しますが、どうしますか。いや、まだ羽田にいて、八丈島にもいないのですよ、今回は諦めますと電話を切ったが、5分程沈思彷徨し、いや今回逃したら当分青ヶ島には行けないが、山口はいつでも行ける、滞在時間は7時間ぐらい短縮されるが、まあ、小さい島だし、日の出からも活動すればいいかと思い直し、カウンターに戻り、5分もたってないんですけど、山口行きキャンセルして、元々の八丈島行きを2便名に変更できますかといい、空席も十分にあり、振り替えてもらう。カウンターでよろしかったら行先変更理由教えてもらえますかと言われたので、ヘリ会社から臨時便飛ばすかもしれないと連絡がありそれにかけますと、答えた（あとは、今から出発まで山口行くところ情報の検索も面倒だってのもあった。）

そんな訳で八丈島行きチケット取ったはいいが、天候調整中、まじか11時半に結果お知らせしますッて。もう空港来てから4時間ぐらいの年月が経ち、セキュリティを通り、八丈島行きのボーディングの場所がサテライトでバスで移動。引き返すかも知れませんで離陸。

ANA下にも飛ぶ。

そんなわけで、急いで、ヘリ会社に電話し、やっぱり乗ります、今、八丈島行き飛行機チケット取りました、という。ついでに、急いで予約した山口空港のレンタカー屋もキャンセルの電話をし、青ヶ島のキャンセルした宿屋とレンタカー屋に再度連絡し、臨時便がでるみたいなんで、やっぱ行きますと電話してたわけー。（なんかネット社会になったけど、電話大活躍）

はちじょうじまのくうこうの端にカウンターあるけど。3回ぐらい平会社から電話あったけど、まあ、誰もおらんてか受付まだよ。

あんな若いカップルも乗るのかいと思ったら、違うかった。やっぱ中年以降か仕事でしょ、青ヶ島。・・・でもないか。

しかし、13時台に八丈島に着くのに何で16時15分発なんだよ、と思ってたらそれはヘリがないからですわってことが分かったのが、またヘリ会社かられんらくがあったからであった。多分飛ばします、15時15分から15時45分までに八丈島空港で手続きお願いできますか。いやーもう八丈島空港来ちゃいましたあと2時間ここで、ぼーっとしときますね、という。

八丈島空港にいるのは、確かに時間を持て余していそうな数人だけだ。実際は仕事の人3人、地元の人1人、俺含めた観光人2人。3人はキャンセルしたようだ。そうえいば、宿とレンタカー屋に電話したら仕事か観光か聞かれたな。宿屋では観光人はあまり歓迎されてないみたい感じの印象も受けたけど、レンタカー屋はハイハイーてな感じで、まあそれは、流行病に対して雇われ人とオーナーの違いか。（宿屋に行ったら、単純にそういうちょとぶっきらぼう話し方の人だっただけだったけど）
まあ、そんな訳で閑散とした空港（ANAは終了）でアナウンスが入り、青ヶ島行きの人、来てくださいと愛ランドカウンターに行き、整理券をもらい。これが搭乗券らしい。

そして、まだ飛ぶかどうかわかりません凄い風ですので、今諦める人いますか～と言われ、流石に誰も諦めなかった。しかし、雨は止んだが、凄い風やけどなあ。こんなんで飛ぶのか不安だわと思っていたが、就航以来今まで一度も墜落したことがありませんというHPの力強い言葉を安易に信じることとする。

ヘリがやって来た。御蔵島から飛んできたやつだ。ここで、本来は本日終了であるが、ここから青ヶ島往復する模様だ。とにかくヘリは怖いが、それは初めてだからだ、とにかく、ちょとでも青ヶ島見るなら行きは左、帰りは右に座れやの法則であり、咳は自由席なので1番の私が一番いい席をとるつもりが、仕事人3人組に先に並ばれてしまった。

八丈島空港

ヘリに乗ると、八丈島では、ランウエイを何故か進み、今飛びたったのか、いや、まだだ、あ、離れたか、てか感じでふわっと浮いたかどうかよくわからなかったのである。（青ヶ島では、いきなり、ヘリポートから飛びあがり、安定してた感じがしたけど、宿屋で調べているとヘリは割と強風に強く、視界に弱いとのことであった）
飛行時間は20分である。距離は100キロ弱である。そうか、時速300キロぐらいで飛ぶのか。
ヘリは10人以上乗ると副操縦士みたいなのが必要みたいで、9人乗りにして、少し余裕がある。確かにあと2，3人のれるかというところだが、操縦士以外に整備士みたいな人も載っていた。この人が扉を開けたりいろいろ操作する。まあ、とにかく、初めて何でがくんと揺れると、人生経験の長い初老の私でもドッキンでdeあった。（帰りは慣れて快適であった）
断崖絶壁の島、青ヶ島、うわあ、という間に到着。