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2023.06.17

芦別市カナディアンワールド　2021.08北海道青森秋田岩手　ashibetsu canadianworld

(2)

カテゴリ：カテゴリ未分類

カナディアンワールドは、知っていたが、バルブの物件でとっくに潰れていたと思ってたら、2，3年前にどうやら形を変えて生き残っていることが分かってきた。だいたい、芦別市は、うわー、遠いなーって感じだ、まあ、感じだけかも知れないけど。（千歳からも旭川からも）

芦別は、去年、旭川からアプローチして行こうとしてたけど、いろいろ調べて美瑛富良野方面に抜けて行ったんだよなあ。

自己責任で入園下さいね～。

トレイン？カーじゃないですか？

広大な公園。

世界美術館、鋭意閉店中。

夢蘆舎、絶賛閉店中。

更にススメ。

アンティークオルゴール、しっかり閉店中。

メインステージが見えてきた、カナダだ。

観光客であふれている。

エクスペディアでなく、ウキペシディアより説明を引用、俺が興味ある所だけ要約してみよう。
１．開園の経緯
1984年に芦別市が三井炭鉱閉山による斜陽化対策の一つとして大規模な観光開発を計画（すでに怪しい。やばそうな状態）、計画案を委託した東急エージェンシーが提案したのが、澄んだ空気で星が綺麗～、じゃあ星をテーマとした提案はどうかしら？それで、芦別レジャーランド（後の北の京芦別、こちらは破綻済、最近までやってて、行こうとしてたんだよ、まあ、近くまで寄ったけど。てか2013年破綻だから、存在知ってから検討できた期間は5年ぐらいだったんだなあ）等の既存観光資源を生かした「北斗七星観光ライン」ゾーンとの相乗効果による観光集客を見込み観光事業計画の策定。
の開発や芦別市による天体博物館やレジャー施設の構想も立てられ大規模開発がぶちまけた。

その後東急エージェンシーに言いなりに近い状態で食い物にされた、って感じなのか？
1988年には収支計画の検討の結果156ヘクタールでの「カナディアンワールド」計画案を発表。第1次計画として炭鉱天掘坑の跡地48haに39億円の事業費で赤毛のアンのテーマパークとそれを取り巻く形でラベンダー畑とハーブ畑の建設、第二次計画として108haの敷地にリゾートホテルやコテージや森林レクリエーション施設を31億円で建設、そして、民間企業によるスキー場やゴルフ場

２．テーマパーク時代
時はバルブ時代、1989年ラベンダー植栽を開始、約52億円の工費を投じて、1990年テーマパーク「カナディアンワールド」として開園。開設時にはプリンス・エドワード島にあるものを忠実に再現した「赤毛のアンの家・グリーンゲイブルズ」「リンド夫人の家」「時計塔・セントジョン」などが整備され、自称「カナダテーマの日本最大のテーマパーク」となっていた。オムニバスアルバムCD「カナディアンワールド赤毛のアンのふるさと」発売、JR北海道は臨時快速列車「北の京＆カナディアンワールド号」を運行、アンの故郷シャーロットタウン市と姉妹都市提携等プッシュ作戦。

しかし、赤毛のアンの人気は「カナディアンワールド」の集客にならず、「一度行ったらもう十分」等と予想道理となった。カナダ風の建築物にカナダ人のスタッフを入れるも作り物であることが否めず、芦別とカナダはなんの関係があんだ？など言われ、ラベンダーの植栽管理、接客態度の悪、冬季の集客策、インドア政策の皆無等、いわゆる、どこも行く道を辿った。

年間入場者数は最多だったはオープン当初の1991年（平成3年）度で約27万人（当初目標の40万人）、早々に入場者数が低迷して業績不振。特に冬季は入場者数が少なかったことから1994年（平成6年）早々に冬季は休園。バブル崩壊でゴルフ場開発会社が撤退。

資金繰りが全然だめになり、巨額の債務を芦別市が抱え込み、1995年（平成7年）市長が引責辞任し、その後任を選ぶ市長選挙はカナディアンワールドの是非が主要な争点として行われる事となった。存続を訴えた候補者が市長に当選したが、赤字続き、事業断念を決定。

汽車に注意しないとな。

土曜日のドライビング中には14時に福山福のラジオ、16時にリリーフランキースナックラジオを全国どこでもよく聞くのだが、あれ今日ないのか？あ、GWか（夏休みか）土曜じゃなかった、みたいな感じで平日に気が付く。

ガマ。

キャンドルアート９７，あら２０年以上前。

アン。

うわーいろいろあるなあ。どこいこうかなあ。

あなたの中に赤毛のアンはいます。赤毛のアンはあります。

入っていいんだろうか。

３．市営公園時代
1999年星の降る里芦別から用地と施設の25年間無償貸与を受け「芦別市営カナディアンワールド公園」として開園し、無料開放。園内34施設のうち展示施設としてアンの家グリーンゲイブルズ、事務所としてポストオフィス、休憩所としてリンド夫人の家の3施設を市の直接管理とし残りのうち15施設にテナントを入居させた。しかし無料化したものの、年間約1億円の維持費がかかるため、累積損失は膨らみ続け2007年、自己破産。調停で負債のうち約32.4億円を芦別市が19年かけて分割返済決定。

なんとも、2014年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」（知らんかったけど）の影響で観光客も増えた模様。

施設老朽化のため建造物の全面改築に20億円以上が必要と試算されることから、芦別市は、25年無償貸与期間終了を待たずに2018年度いっぱいでの清算を決定した。2019年市営公園としての運営は終了。

あ、観光客見つけた。

４．市民運営時代
2019年10月に芦別市は園内のテナントなどでつくる任意団体「カナディアンワールド振興会」の要請を受けて公園施設などを団体に無償で貸し出す方針を固め、2020年度は同振興会の運営により土日祝日などに限定して開園される見込みとなっていた。2020年4月1日、「カナディアンワールド振興会」が芦別市より正式に借り受け、運営することが決定。名称を「カナディアンワールド」に変更。

市から土地と建物を無償で借り受け、半年間で約100万円の電気代等の経費を市民らの振興会が負担し、またクラウドファンディングを用い250万円の資金調達を行ったほか、芦別市内外の協力者により建物の補修を行っている状態。

ああ、ウマイ具合に夏休みだったが、土日に行けたって訳。
公式HPみると、寂しさ伝わってくる

でも、一部だけみるといい感じのところだと思える、ここだけ？って感じは置いておこうや。
というか、無人でしたが。管理人がいるのだろうが、数組の観光客はいたが、店員もスタッフも見当たらなくて、お金の落としようもない状態。

まあ、110か国ぐらい行っちゃった私であるが、カナダもいろいろ、行ってる、ではなく、あア、バンクーバーしか行ってないじゃん、すんません。
バンクーバーからシアトル便に間に合わずか乗り遅れたのか忘れたけど、バンクーバー空港からバスでシアトルに行ったなあ。
半年ぐらい前か忘れたけど斎藤美奈子の赤毛のアン、若草物語、小公女、あしながおじさん、そういった題材の本を読んだけど、赤毛のアンなんだった？あしながおじさん、結局おじさん援助している子に最後に会ってロリコン物語でしたーってこと、いや、大人になってだから年の差か。
モンゴメリってアンシリーズ以外はないんかなあ。あー、100年ちょとたたんだねえ。