お気楽・気楽

2005年02月06日
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ね  2/?

昨日の続きなのだ!
「更埴」といえば・・私は「杏(アプリコット)」です。

杏の花です。

花も綺麗ですし、「実」は6月頃に熟します。それで杏シロップや杏仁豆腐に。中のアンニンという部分には強力なせき止め、鎮静作用がありますし、ベータカロチンがたいへん多いのでジャムや果実酒などにも!!

アーモンドの花です。

花は桜やアーモンドに似ているし実も桃や梅ともそっくり。花のときによく見きわめておかないと間違えちゃいます。

杏の花と実です。


「種」は「炭」になり、「備長炭」よりも火持ちが良いのですよ!知ってました?


そして長野の隠れた名産品の「自然薯」の産地「松代」に到着です。

松代1 PAからの飯縄山・戸隠・皆神山
松代2

松代PAから南東方向を見る。潰れたプリンのような皆神山は30万年ほど前の溶岩ドーム。


松本ICからの美ヶ原・鉢伏山(以下3枚) いまいち写りが良くないですが・・ガマンしてね。






梓川SAから
梓川SAは上下線とも北アルプスの大展望台であり、実際にそのことで知られています。しかし、実はそれだけでなく、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを同時に展望できる貴重な存在です。写真の枚数が多いけどがまんしてね。

梓川1

梓川2 松本の市街地越しに南東方向には鉢伏山が。

梓川3 塩尻峠付近の前山の上に顔を出しているのは、北岳、仙丈ヶ岳をはじめとする南アルプスの峰々。撮影している時は北八ヶ岳だと思っていましたが・・。


梓川4
経ヶ岳と木曽駒ヶ岳。これも経ヶ岳を撮影したつもりだったのですが・・・、木曽駒ヶ岳も写っていて再びびっくり。


梓川5 鉢盛山山塊。
北アルプスと中央アルプスの中間に位置する広大な山塊。


梓川6SAの展望台から見た常念岳から餓鬼岳に至る稜線。
燕岳が樹木に隠されてしまっているのと画像処理を失敗しました・・。


梓川7
餓鬼岳から白馬大池に至る稜線。残念ながら多くのピークが雪雲に覆われてしまっています。


梓川8常念岳の拡大画像。
日本百名山にもあるように、見事な金字塔ですね。大天井岳は僅かに先端が覗いているだけです。


梓川9燕岳と有明山の拡大画像
岩だらけの険しい山頂部が分かれています。


梓川10 餓鬼岳の拡大画像
長い稜線が目を引きます。


梓川11
白馬大池火山。
白馬大池火山は北アルプスの支稜線上にできたもので、白馬乗鞍岳や風吹岳など溶岩流と火砕流堆積物からなり、白馬大池、風吹大池などの湖が形成されています。画面右端の平らな部分は天狗原と呼ばれ、栂池と同様な湿地で知られています。




左の写真にもある白馬に毎年同じころに現れる雪形の話はどうでしょうか?



白馬山系(五竜、八方尾根、白馬、)には毎年同じころに大体同じ場所に同じような形の雪形が現れるそうです。


五竜岳東面(五竜岳頂上あたり)に4月中旬頃、武田菱(武田信玄の家紋)が。5月初旬頃八方尾根南面(八方池山荘下あたり)に種をまく人間のような形(長沢武著の「北アルプス物語」の登場人物といわれています)の雪形が。白馬乗鞍南面に4月中旬頃、鶏の形をした雪形が現れます。

そして白馬岳と大日岳の鞍部辺りに5月初旬頃、「代掻馬」の形をした雪形現れるそうです。「代掻馬(しろかきうま)」は転じて「代馬(しろうま)」となり「しろうま」が転じて「白馬(はくば)」の名前の由来にもなっているそうです。

五竜岳の由来
北アルプス立山連峰のなかで、ひと際男性的な山容をもつこの山は、古くは「御領山(ごりょうざん)」と呼ばれていました。戦国時代、信州が武田信玄の支配下に置かれると、この峰に現れる雪形(岩形)が武田家の家紋であり武田菱に似ていることから、御領地の意をこめて「御菱岳(ごりょうだけ)」とよばれるようになりました。五竜岳と言われるようになったのは明治41年からのことだそうです。

やっと信州中野ICに到着です(2日もかかった・・)
もうすぐアップル街道に入りますれば遅咲きの八重桜が見えま・・・アッ!
文字制限です・・そんじゃ~明日に続くの巻き!








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