わんころりん☆にゃんころりん

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2006年08月28日

大変だなぁ・・・

カテゴリ：幸せを求めて

1件1件課題をクリアしながら全てに対応していく保護活動

子猫成猫８０匹ＳＯＳ　関西引き上げ保護猫
この子達は一応の見通しが立ち ＳＯＳ終了 の運びとなった模様

保護する事　ケアする事　終の棲家を見つける事・・・
で・・状態が悪く行き場のなかった子が『 うちの子 』
保護している人の宿命かとも思う

我が家とてご多分に漏れない
溜まりに溜まって・・・私の生活は楽しい毎日・・今２ワン４にゃん
保護をやめよう
友人宅に黒猫ベビーが迷い込んだ・・・１時間も鳴き続ける声に耳をふさいでいた友人
メールが何度も来た・・・
拾わないことを宣言したり正当化したり・・・
泣き声が止んだ・・・
恐る恐る玄関を開け　いなくなったことを確認しようと思った
・・・が
黒猫ベビーは泣き疲れて友人の家の玄関先で　スヤスヤスヤスヤ・・・・
メールには『拾うっきゃ無いじゃん』
そして彼女の家も自宅犬１　保護犬２　保護猫５となった
ここの４にゃん目と我が家の２にゃん目は兄弟捨て子である

獣医師に『拾ったお宝　山分けか・・・』と思いっきり笑われた

格安料金で終生面倒を見て下さる
『もう家の子に決めたから・・』と言っても『いいよ　いいよ』本当に有難い！

で・・件の黒猫ベビーを『どっちの子にするか』と言うことになった
色々なケースや案を出したが友人の一言で全却下

　　私のドーベルマンは夢で終わりそうだけど　猫なら今から２０年・・面倒見られるよ
　夢叶えなよ・・・どこかの保護猫貰って・・・』

そして私は

葵を貰い受けたのである

日本人と生まれてきたからには　ヤッパ　三毛猫でしょう・・・
と勝手な入れ込み方をしてご縁を得た

そう・・最後の猫・・・になるはずだった

なぜか・・・公に引退を公表した舌の根も乾かぬうちに・・
片目の腐った　歯肉炎　歯周病　口内炎　耳まで化膿した　ガリガリの猫を公園の欅の木に登ってまで助けて連れ帰ってしまった

獣医師は『またですかぁ・・で　今度はどんな子？　こりゃぁ酷い・・・ゆっくり治療していきましょう・・・』

体力をつけ　眼球摘出手術を受け　ついでに去勢もして貰って早６ヶ月・・・

気がつけばしっかり我が家の 猫三男 におさまっている

友人宅には健常動物
我が家には障害ありの動物ばかりが集合している

葵を見ていると『元気な子』は不思議がいっぱい・・・
後にも先にも健常児は葵だけ・・・

これぞまさに縁』

私に巡り合う子はきっと最初から神様が私に下さろうとしてお使わしになるのだと勝手に思うことにして遠慮なく頂戴してしまった

おかげでなんとも楽しく毎日に張りを持って暮らさせて貰っている

犬にとっては 頼もしいボス
猫にとっては 便所掃除のおばさん として・・・

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