わんころりん☆にゃんころりん

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2026年10月04日
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カテゴリ: いのち
突然の災害警報「今すぐ避難してください」…
自宅に愛犬を残していく時、飼い主ができる最低限のこと

FRaU 10/4(日) 7:01配信


【以下転載】


とくに地震による津波警報や、河川の氾濫による避難警報など、非常事態で一刻も早く家を出なければならないこともある。

【災害多発】基本は同行避難でも…
離れ離れになるその時、飼い主ができる最低限のこと


そんな時、犬を連れていける避難先が見つからない。預け先にも連絡がつかない。犬を自宅に残すという判断を迫られた時、ケージに入れる、入れない。リードにつなぐ、つながない。そして、家の窓や扉は開けておいた方がいいのか。

自宅そのものが危険になる場合は、犬も一緒に避難することが前提ではあるが、自宅に留まるほうが命のリスクを抑えられるのなら、どのような環境に置くべきなのか。

東京大学および大学院で獣医学を学び、在学中にはカリフォルニア大学デービス校付属動物病院で動物行動治療学を学び、動物病院での診療や大学講師などを経て、現在は「ペットと人が楽しく快適に暮らすためのライフスタイルの提案」をライフワークにしている高倉先生の連載。

後編では、獣医師・高倉はるか先生に、夜間などに急いで避難し、犬を自宅に残さざるを得ない場合に限定して、聞いた。

はるか先生のインタビューでお伝えする。

「今すぐ避難してください」

やみくもに外に飛び出し、迷子にならないよう、家の戸締りはしっかりしておきたい。
夜、大雨が降っていて、「今すぐ避難してください」と言われた。でも、犬を連れていける避難先がわからない。預け先にも連絡がつかない。人間だけでも急いで家を出なければならない。

そんなことも、災害では起こり得ます。

家の中に犬を残さざるを得ない場合、もし一戸建てで2階があるなら、2階の、できるだけ物の少ない、上から物が落ちてくることのない、安全な部屋に入れ、ドアは閉めます。

家の中を自由にさせてしまうと、怖くなって家具の下などに入り込んでしまったり、誰かが玄関の扉を開けた時に飛び出したりする危険があるからです。

また、仮に自分は戻れず、人に頼むことになった場合も、「この部屋の中にいる」となれば、救出も難しくないでしょう。

部屋の中では自由に動けるよう、リードは外します。水が入ってきたり、家具が動いたりしたとき、動けたほうがいいからです。

誤って外に出てしまった場合に備え、首輪は必ずつけ、連絡先なども記しておきます。

部屋の中には、水とフードを用意します。水はこぼれたり、倒されることも想定して、数ヵ所に分けておきます。犬は置き餌ができないとされていますが、こちらも場所を分けて、数日分を多めにいれてあげてください。疾患などがない限りは、数日間なら生き延びられます。

トイレについては、部屋を汚すことはあきらめるしかないようです。普段から室内でできる犬なら、ペットシーツをできるだけ広く敷いておくのも一つの方法ですが、数日間となれば、床を汚してしまうかもしれません。

ましてや、外でしか排泄しない犬は、我慢した挙げ句に、大量に1か所でやってしまうことも。緊急時には完璧を目指すのは難しいことですよね。

そして、部屋のドアは締め、「犬がいます」と日付も記載して、貼っておきましょう。

ただし、これはあくまで「自宅にいることが安全」という場合の話です。
浸水や建物の倒壊など、自宅そのものが危険になる可能性があるなら、犬も一緒に避難することを考えてほしいと思います。

「預け先」を平時に考えておく

もし浸水する可能性がある地域に住んでいるなら、災害が起きる前に、動物病院やペットホテル、信頼できる知人などに相談しておきたいものです。

「この地域は浸水する可能性があるので、警報が出たら早めに相談させてもらってもいいですか」

そんなふうに、あらかじめ話をしておくだけでも、いざというときに動きやすくなると思います。

ただ、災害時には預け先も被災しているかもしれないし、すでにいっぱいになっているかもしれません。

ですから、「ここさえあれば大丈夫」と一か所に決めてしまうより、いくつか選択肢を考えておくほうが安心です。

帰ってきた後も、少し注意して見てほしい

安全が確保された後も犬の体調には気遣ってあげて欲しい、とはるか先生はいう。
無事に家に帰れて、犬がいつもどおりに見えたとしても、それで終わりとは限りません。
災害のあと、時間が経ってから体調を崩すこともあります。

食欲が落ちた。

急に怖がるようになった。

いつもより過敏になった。

排泄の様子がおかしい。

「怖い思いをしたからかな」と思うこともあるでしょう。でも、行動の変化が、実は体調不良のサインということもあります。

「なんとなくいつもと違う」、もしくは食欲や排泄などに変化があるようなら、一度動物病院に相談してみていただけたらと思います。

自分や家族の安全もおびやかされる非常時に、完璧に行動するのは難しいと思います。
普段から、預けられたり、旅行の経験をさせてみたり、家族以外の人におやつやフードをあげてもらったり、「いつもの人」「いつもの場所」以外にも慣れさせておいてもらうなど、できることを一つずつ増やしていってもらうことが、犬の命を守ることだと覚えておいていただけたらと思います。

高倉 はるか(獣医師・ペットライフアドバイザー)



【転載ここまで】


因みに前編はこちら
台風、大雨、洪水で避難警報が出た時、愛犬はどうすればいい…
動物行動学の先生が教える、飼い主がするべき「正解」
ペットのお悩み相談 前編




3・11の悲劇を目の当たりにして来たものには 置いていくなど考えられない
何かが起きてもすぐ戻れるところまでしか出かけない チャリ10分範囲
それは常に家にいる人間の考え
仕事などをお持ちの多くの方は常に離れた位置にいる場合が考えられる

多頭飼養の現実では自分で守るしか方法はないと思ったので緊急時避難所も個人的に用意してある
今の家に転居の際の話で用意はしたものの10年以上が経過して何事もなかったのは幸いであるが 当時より犬猫のはずはかなり減ってはいるが 飼い主も犬猫の年齢も大幅に増加


日本の気候もその頃とは大違い 
何時何がおきるかわからない その時どうするか・・・という事は常に考えておきたいものである

親愛なる相棒達を危険にさらすことなく命を守るために





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最終更新日  2026年10月04日 22時58分57秒
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