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Jan 15, 2008
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怪を訊く日々

幻冬舎文庫 571円+税

<内容>
ホラー小説家である著者が、自身や知人が体験した怪異を集めた実話集。


「新耳袋」系だな。

本家の「新耳袋」もそうだったけど、著者の出身地などによって集まる話(つまり体験者の出身・居住地など)の地域が、相当偏っているのが気にかかる所。
この本の大部分は九州~関西の話ですな。

実話なのでオチがない。
長い話でもオチがない。
こういう怪談話を読んでいてゾワゾワするのは、「怪異を回避するための知恵」が明らかにされてないからかな?

特にイヤだったのは 「孤島の宿」 と 「異臭」 。
「孤島の宿」は、怪異がなくてもこんな宿イヤだ!と…(^_^;)
街中と違って、孤島や山奥の宿だと逃げ場がないから怖いよ。
「異臭」は、著者が乗った臭いタクシーの話。
別に怪異話ではないのだけど、そこはかとなく漂う異常性がゾクッとする。
こんなタクシーには乗りたくないもんだ。



怪を訊く日々





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Last updated  Jan 15, 2008 05:44:21 AM
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