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Nov 22, 2008
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ジョージ・A・ロメロによるゾンビ映画っつーたら、ホラー好き、ゾンビ好きはウキウキしてしまうのが必然 (^_^;)
かなりネタバレあるので注意。


DIARY OF THE DEAD
2007 米 95min
監督:ジョージ・A・ロメロ
出演:ミシェル・モーガン、ジョシュ・クローズ、ショーン・ロバーツ

<ストーリー>
ペンシルヴァニア大学の学生達がホラー映画の撮影中、ラジオから奇妙な事件と避難を促すニュースを聞く。車で家路を急ぐ学生達だったが、ゾンビに襲われ…。


うーん…(-_-;)
CGはいいんだけどね。
メッセージ性(マスコミ批判、現在の価値観の脆さ、人間の善悪など)を強くしようとして、堂々巡りが多くなってしまったな。

そのメッセージも、なんか軽いし、ありきたり。
それに加えてトレーシーの件のように、おちゃらけも入っているのでイラっときた。

ゾンビ映画つーと、多数派が少数派に転じることによる、切迫感、閉塞感、焦燥感などがありましてな。
希望も行き場もないけど、人間の切羽詰った「生」が感じられるものなんですよ。

映像的に驚くことはあっても、登場人物たちから緊張感が感じられない。
故に全然怖くないのが致命的。

ジェイソンは、彼女であるデボラや仲間が襲われても、助けずに撮影してたけど…。
なんでこんな奴に、デボラは執着してたのか全然わからん。

「ネットで真実を伝える」のが使命とばかりに意気込むジェイソン。
けどそれは、カメラ越しに事件を見ることで、現実逃避をしていただけに思えた。

まぁ、もともとジェイソンは動画投稿オタなんだろうな。
ヒット数も今までがすごく低かったから、舞い上がっちゃったんだろうな。
そうやって考えるとこの映画、投稿オタとネタのゾンビを描いたギャグに思えてくるわ。
ギャグとホラーは紙一重という好例?

登場人物たちのメールや携帯の使い方、なんかおかしい…。


そういや荷物を車から出した後だったんだよなぁ。
どうなったんだろ、彼女。

パニックルームに逃げ込んだデボラたちだけど…。
なんで一晩中、門を開けといたんだ?
あちこちのドアも開けっ放しだったし。


…というアホなシーンの後で、一部のクレージーな人間の行動を持ち出して、
「人間には生き残る価値があるんだろうか?」
と言われても。
それこそミスリードだろーがぁっ!!

…というラストで、更にイラっときた。

もうね、主人公達は「あー、ダメだこりゃ生き残れないだろな」という人達でねぇ…。
彼らよりもトレーシーと、自称自警団(ギャング?)の黒人リーダーのその後が、自分としては気になる。

ストーリーはダメダメ。
期待しないで見る方が吉かも。







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Last updated  Jul 25, 2009 05:06:21 PM
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