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Oct 13, 2009
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カテゴリ: 映画・DVD
TVでやってたのを録画して見た。
ちょいネタバレあり。


2007 日 107min
監督:降旗康男
出演:妻夫木聡、夏木マリ、西田敏行、赤井英和、森迫永依、江口洋介
原作:浅田次郎

<ストーリー>
幕末。代々将軍の影武者を務めてきた別所家の次男・彦四郎。文武両道に優れ将来を嘱望されていたが不遇の彼に、蕎麦屋の主が「向島のみめぐり稲荷へお参りしては?」と勧めると…。


発音は同じ「みめぐり」だけど、蕎麦屋が勧めた向島の稲荷は「三囲」。
彦四郎が酔って転がった先にあったのは「三巡」。

三巡稲荷にいたのは貧乏神・疫病神・死神と、とんでもない災いの神々。
御利益はないけど違う意味で霊験あらたか、威力抜群、「手を合わせて拝まれたんだから」とやる気マンマンの三神に彦四郎は取り憑かれてしまった。

コミカルだけど恐ろしい災難を呼ぶ神々が、彦四郎や周囲の人々に翻弄されるとこが何とも楽しい。
楽しいけど、こんなのに取り憑かれるのは御免蒙ります。

見てて思ったのは ディケンズの「クリスマス・キャロル」みたいだなぁ、と。

けど、最後にやってきた神と出会い、これから自分が成すべきことに思いが及ぶっていう点は同じかな。

彦四郎が武士として幕を引くことを選んだのは、慶喜への宿替えの阻止、自分に課せられた使命(影武者)、別所家当主であり武士としての矜持だったとみていいんだろうか。
こういう終わり方しかなかったのか?とも思うが…。

それにしても彦四郎の息子市太郎と、彦四郎の兄・左兵衛の息子は、いつの間にあんなに仲良くなってたんだろ?

蕎麦屋の主・甚平や最後まで彦四郎に付き従った、婚家である井上家の下男・小文吾がイイ味出してたなぁ。







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Last updated  Oct 13, 2009 05:29:13 AM
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