日蓮正宗の信仰と私

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2008.11.27
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 顕正会の折伏については以前も取り上げたと思いますが、折伏理論解説書等に書かれている、「 折伏は慈悲を以て柔和に順々と仏法の話を相手に説き聞かせるべきである

 確かに「柔和に順々と説き聞かせるべき」ですが、現状は「 入信しない相手の胸倉を掴んだり、帰ろうとする相手の手を掴んで帰さなかったり、罰が出るぞの一点張り 」であることは現場に身を置く会員なら誰もが知っているはずです。さらに自宅拠点等で入信を迫る場合は、違う部屋に幹部が待機していて、後輩が論に詰まったら出てきて説得するというパターンもあります。かくいう私の組織もそうであり、後輩が連れてきた対象者が帰ろうとしたら、自分と同じ部屋にいた上長が出て行って、引き止めて入信せしめたということがありました。それ自体は悪いことではないかもしれませんが、その内容によっては、「 監禁、入信強要 」と取られ、結果、ニュースで取り上げられる事態を引き起こしてしまうのです。

 さらには、自宅拠点が無い地方の会員は 御本尊様を奉持して車の中やカラオケボックスで入信勤行 という、まさに数を追うだけの活動に追われています。後輩に対しても、折伏の約束が取れないと、般若のような形相になり、言動も荒くなる上長もいました。自分もあまりの上長の変わり様に、涙を流しながら約束を取り続け、生き地獄にも似た体験をしたこと、昨日のように思い出されます。 ホームレス折伏 も話題に上り、まさに縦横無尽でありました。


 顕正会の皆さんに言いたいのは、「大聖人様お示しの折伏とはそんなちゃちなものではないよ」ということです。もし顕正会が正しい団体なら、そのような「折伏」活動が展開されるはずはありません。いくら日本に危機が迫っているといっても、 身近にいる後輩一人に正しい折伏も教えてやれない、後輩を追い詰めている団体

 それもこれも、 すべて顕正会の本尊と教義に起因する のです。日寛上人は「 境能く智を発し、智また行を導く乃至、発心真実ならざる者も正境に縁すれば功徳なお多し 」と仰せられています。顕正会の教義と本尊が正しければ、どうして折伏活動をして後輩を追い詰めるでしょうか?どうして般若のような顔をして約束取りを「監視」するでしょうか?どうしてそこらにみだりに御本尊様を奉持して入信勤行などできましょうか?どうして縦横無尽に縁のない人に声をかけて、恐れ気も無く入信を迫ることが出来ましょうか?

 これら折伏活動一つの中にも顕正会の教義と本尊が誤りであることが暗示されているのです。 もし御本尊が正しければ、例え信心の無いような者にさえ信心を起こさしめるのである。もし本尊が正しくなければ、純粋な信心のある者さえ、その行動と方向性が狂って行ってしまう、 と日寛上人は仰せです。顕正会も日寛上人を賛嘆しているのですから、この御金言を深く拝すべきです。

ニセ本尊、あるいは血脈の通っていない本尊を拝むと、それによって邪心が深まり、感覚はマヒし、信心しているつもりでもその考えも方向性も狂って行ってしまうのです。その反面、本当に正しい存在を誹謗するようになる。 創価学会も正信会も同じです。

 顕正会員は早く本当の本尊と信心活動ができる環境を求めるべきです。





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Last updated  2008.11.27 12:13:22 コメント(4) | コメントを書く


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