昔のパソコン用のACアダプターと言うと、容積1リットル程度の大きさの重い物でした。一応はスイッチング式だった筈ですが、半導体の耐圧の問題で100V直接でなくトランスで電圧を落として使っていたのでしょう。重さも半端では有りませんでした。最近のコンパクトなACアダプターならば、少し大きめのノートなら内蔵にしても良さそうに思います。ただ、殆どのACアダプターがMade in Chinaですから、交換出来た方が良いのかも知れません。汎用品のACアダプターでも1A程度の物は軽くてコンパクトになりましたが、トランス式では煙草2箱分程度の大きさは有りました。しかも大抵は安定化されていませんから大電流の物を低消費電流の機器に使うのは危険な事でした。