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2022.07.04
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カテゴリ: 音楽
​ 吉田拓郎と僕らの時代2からの続き

 拓郎は言うまでもなく、シンガーソングライターで、自分で詩を書き、曲を書き、自身で歌う。


 それまでのフォークシンガーのそれを踏襲しているが、真正面に反戦や反体制をのみ歌うのではなく、いわば私小説的な自身の日常を若者の代弁者として歌うことで共感を得てきた。

 デビュー曲であるイメージの歌にも、拓郎の拓郎らしさが表れている。

 拓郎の詩は、基本的にメッセージ性のある強い言葉を連ねることによって、その思いを散文詩として作り上げている。

男はどうして女求めて彷徨っているんだろう

古い船を動かせるのは古い水夫じゃないだろ

人には人を傷つける力があったんだろう

それでもいつものように慰めあっている

 次々と彼の中に浮かんでくる情景を言葉に連ね、その断片的な情景や心象の集大成としていつの間にか全体がうまく構成され、一つの作品として仕上がっている。
 これは、彼があらかじめ構想を練り作り上げたものではなく、言葉を紡いでつなげていった結果として、いくつかの物語の結集として完成されたもので、彼の天性の詩人としての産物なのだろう。

 「明日に向かって走れ」「人生を語らず」「知識」「我が身可愛く」など、いずれも、彼の頭に浮かんだ情景をメッセージ性の強い言葉の羅列により、拓郎の世界を作り上げている。

 単純だけれど、彼のメッセージは応援の言葉として、いつも僕らを勇気づけ、へこたれそうなとき、前に向かう時、彼の歌のいくつかのフレーズを口ずさめば
勇気をもって前に向かって進むことができるのである

若者の代弁者と言われ続けた所以である
今は76歳だけれど(笑)

吉田拓郎と僕らの時代4へと続く



ゴールデン☆ベスト 吉田拓郎 ~Words & Melodies~ [ 吉田拓郎 ]








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最終更新日  2022.08.11 15:27:00
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