Blue Crescent ( in 楽天)

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2005/03/06
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カテゴリ: 外国映画
目に見える恐怖は大きい。

ましてや、それが目に見える恐怖へと転じた時に…
今日は、そんな恐怖を具現化した怪物映画「レリック」を紹介しよう。

レリック

ある日、シカゴの沖に南米の貨物船が漂着する。
その船の中から、6体の惨殺死体が発見された。
同じ頃、シカゴの歴史博物館にふたつの木箱が届く。
南米へ調査に行った博物館の研究員から送られたものだ。
ひとつには近いうちに博物館で開催される予定の催し「世界の迷信展」向けの石像。

博物館勤務の進化生物学者である主人公は、その葉に付着したカビ状の胞子を分析のために保管する。
その夜、博物館の警備員が何者かに惨殺された。
シカゴ市警のダガスタ警部補は、死体の状態が貨物船の惨殺死体の状態と酷似していることに気付く。
死体はすべて頭部を損壊しており、しかも脳下垂体と視床部が失われていたのだ。
翌日、博物館では夜に開かれるパーティーの準備に追われていた。
パーティーの中止を申し入れる警部補だったが、市長や有力な後援者を招くこのパーティーは、助成金獲得のためにも重要な催しだった。
警部補は、市長の命令でやむなく催しの開催を許可せざるをえなくなってしまう。
しかしそれは、怪物がパーティーの参加者を血祭りにあげる好機であった…

この序盤だけでもワクワクしないだろうか?
その場にいる当事者には冗談では済まされないだろうが、観ている観客側からすれば、事態は悪い方へ悪い方へと転がり、大きな事件の到来を予感させる。
これこそが、この手の映画の醍醐味と言っても過言ではあるまい。

この辺の説明が専門的過ぎてわかりにくいのが難点だ。
この説明が理解できるか否かで作品の評価が180度変わってしまう。
原作の小説の方がよりわかりやすく説明されているので、興味のある方は探してみるといいかもしれない。
ちなみに原作者はダグラス・プレストン。
邦訳は扶桑社ミステリー文庫から「レリック」のタイトルで刊行されている。





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Last updated  2005/03/06 05:26:19 PM
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