Blue Crescent ( in 楽天)

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2005/04/01
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カテゴリ: 外国映画
今日はエイプリルフールだ。

これは映画自体が作り物であることから、製作者たちは無意識に避けてしまっているのではないだろうか。

今回は、もしかしたら我々は既に欺かれているのではないかという怖い話「ゼイリブ」を紹介しよう。

ゼイリブ

失業者の主人公は、ようやくありついた仕事先の工事現場である作業員と親しくなる。
その作業員の紹介で、彼は教会の用意したテント住まいをするようになる。
ある日彼は、牧師が惨殺される現場を見てしまう。
怖くなった彼は逃げる途中、教会内で大量のサングラスを発見する。
このサングラスをかけると街中の人の一部が骸骨のような姿をして見えた。

このサングラスを手に入れたことにより、主人公の人生は大きく変貌する。
やがて彼は異星人を撃退すべく活動しているゲリラ組織のメンバーと知り合う。
はたして彼らは異星人の魔の手から地球を救えるのだろうか?

普通の人々には異星人が善良な市民に見える。
これがこの作品の怖いところだ。
知らず知らずの内に人々の間に紛れ込んでいる異星人。
もしかしたら恋人が、上司が、隣人が異星人かもしれないのだ。
これはかなり怖いことかもしれない。
そして、それが怖いのは、その事実を自分だけが知った時だ。
吸血鬼映画の時にも書いたが、人が恐怖を感じるのは少数派となった時だ。
本来人間は群れで生活する生物だったのだ。

その恐怖は、この映画にも通じるところがある。
主人公に感情移入すればするほど、恐怖は大きくなる仕組みだ。
ぜひ主人公の体験する恐怖を(この作品を観ることで)追体験して欲しい。

監督は「遊星からの物体X」や「ザ・フォッグ」で知られるジョン・カーペンター。
サングラスというアイテムをこんな風に使うのは決して目新しいことではない。





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Last updated  2005/04/01 10:41:11 PM
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