Blue Crescent ( in 楽天)

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2006/01/29
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カテゴリ: 日本映画
昭和のゴジラを語る上で避けて通れない作品がある。
それが、この「怪獣大戦争」だ。


便宜上、X星と名付けられた、その惑星に早速探検隊が送られることになった。
探検隊と呼ぶには小規模な編成で、X星に向かうグレンと富士のふたり。
彼らは、X星で見た目は人類にそっくりなX星人に遭遇する。
X星人は地球よりはるかに進んだ科学力を持っていたが、怪物ゼロに悩まされていた。
怪物ゼロのため、X星人は地上に住めなくなり、地中に身を隠しているのだ。
その怪物ゼロとは、かつて金星の文明を滅ぼし、近年地球にも飛来した怪獣キングギドラだった。
X星の統制官は言う。
「地球から、怪物ゼロワンと怪物ゼロツーを借り受けたい」と。
怪物ゼロワンはゴジラを指し、怪物ゼロツーとはラドンのことだった。
そして、その代償に癌の特効薬のレシピを提供するという。
早速、この提案を地球へ持ち帰るグレンと富士。
地球では、持て余し気味の怪獣を体よく片付けられるとあって、これを快諾。
X星人の申し出を受け入れてしまうのだが…


ゴジラがシェーッをすることで何かと物笑いの種となる本作だが、物語はグレンとX星人女性の悲恋を主軸にした完成度の高いドラマが魅せる。
ゴジラ映画は本作から子供向けになったと称する人もいるが、物語の主軸を大人の悲恋に据えるなど、まだまだ子供向けとは言い難い要素が多く、充分大人の鑑賞にも耐え得る作品だ。
前作「三大怪獣 地球最大の決戦」がどちらかといえばオカルティックな要素を持っていたのに対して、本作はSF寄りに描かれており、かなり座りのよい仕上がりとなっている。
ツッコミどころは満載だが、映画としての楽しさを追求した娯楽作と言えよう。


怪獣大戦争





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Last updated  2006/01/30 11:20:45 AM
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