Blue Crescent ( in 楽天)

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2006/11/08
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カテゴリ: 日本映画
ビデオに撮ったままになっていた「 亡国のイージス 」をようやく観た。
なるほど、映画「沈黙の戦艦」とよく似たシチュエーションだ。
盗作と非難されるのもわかる気がする。
しかし、向こうは退役を控えた戦艦、こちらは現役のイージス艦。
シチュエーションが似ているだけで、盗作と非難するのはどうだろうか?


そんな中、艦長が何者かに殺害される。
一方、訓練中に死者が出るが、訓練を続行すると言う幹部の決定に先任伍長の仙石は抗議に向かう。
仙石の意見に対して、宮津副艦長が答えた内容は驚くべきことだった。
訓練で乗り込んだ非正規乗員は防衛庁情報局(DAIS)の局員であるということ。
某国テロリストが“いそかぜ”の乗っ取りを企てていること。
艦内には既にその協力者が潜伏していること。
そして、そのテロリストの協力者こそ如月一等海士であること。
彼が艦長を殺害したこと。
それを目撃した人間を訓練中に事故に見せかけて殺したこと。
つまり先の訓練中の事故は殺人であったというのだ。
一気に知らされる事実に混乱する仙石。
だが、それを裏付けるように艦底部が爆破される。
更に如月は、艦内の重要区画を占拠する。
どうにも如月の行動が信じられない仙石は、如月を説得するためにひとり彼の元へ向かうのだが…


二転三転する展開は、なかなか小気味よい。
更にテロリスト側も一枚岩ではなく、それぞれの思惑から対立し、そして…という展開もリアリティを増している。
逆にリアリティがありすぎて、あまり何度も観たくなる映画ではないといえよう。

もちろん、それは完成度の高さに対する賛辞としての意味に他ならない。
ただ取り扱う内容が内容だけに、ミリタリー関係に詳しい人以外にはわかりづらい部分もある。
そういった意味では観る人を選ぶ映画といえなくもない。


邦画60◆亡国のイージス
亡国のイージス





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Last updated  2006/11/08 11:53:42 AM
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