Blue Crescent ( in 楽天)

Blue Crescent ( in 楽天)

2008/01/23
XML
カテゴリ: 外国映画
新聞を見ていたら地上波で放映されるとあったので観た。
以前、字幕版のビデオで観た記憶があるので、初見ではない。


いわゆるワーカーホリックという奴だ。
といっても特別仕事ができる訳でもない。
どちらかといえば、ルーティーンワークで決まった仕事を無難にこなすだけ。
お世辞にもやる気があるようには見えない。
だからかもしれないが、職場では上司からいびられる毎日だ。
当然、ストレスもため込んでいるし、満足に身体を休めることも少なかった。
そんな調子だから、常にどこか身体の具合の悪い気がしている。
その日は、特に身体の不調を強く感じていた。
彼は、会社の昼休みに近くの病院へ足を運ぶ。
今まで(多少は具合が悪くても)病気らしい病気をしたことのない彼にとって、この会社の近くの病院へ足を運ぶのも初めてのことであった。
彼を診療した医師は「あと半年の命」と宣告する。
自暴自棄になったジョーは、勢いで会社を辞め、以前から気になっていた同僚を食事に誘う。
同僚との会食はうまくいき、いい雰囲気になるものの、自分があと少しで死ぬことを告げると同僚は驚いて逃げ去ってしまう。
翌朝、そんなジョーをひとりの男が訪ねてくる…


(地上波なので)ズタボロにカットされていることを覚悟していたが、それほどひどいカットではなかった。
この作品自体の尺が100分ちょっとと短いこともあるだろうが…
実はこの作品、web上ではあまり評判が芳しくない。
誉める意見よりも痛切に批判する声の方が多い。
どうやらこれは、荒唐無稽なストーリーと作り物っぽいセットがその原因のようだ。
だが、それこそがこの作品の持ち味となっている。
わざとアトラクションみたいな作り物っぽさを前面に出しているのだ。

考えても見るといい。
天下のスピルバーグが絡んだ映画なのだ。
リアルにしようと思えば、いくらでもリアルにできただろうし、物語もシリアスに展開させることも可能だったはずである。
それをしないのは、わざとやっているとしか思えない。
その辺りを読み取れずに上辺だけで批判している輩の言に惑わされてはいけない。
本当のウィットやユーモアを解する人間なら、その辺も理解した上で楽しめるはずだ。
加えてメグ・ライアンの3役も見事なので、しっかりチェックしよう。
この作品こそロマンティック・コメディというか、大人のための童話である。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008/01/26 09:39:10 PM
[外国映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: