Blue Crescent ( in 楽天)

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2011/10/01
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カテゴリ: 外国映画

先日CSで観た映画のひとつ。


その街では毎年ゲイター・フェスなるワニ祭りを開催し、観光収入で賑わっていた。
街のそばの広大な沼沢地にはアリゲーターが生息しているのだ。
今年も数日後にゲイター・フェスを控えたある日のこと、街外れの沼のほとりで若者たちが馬鹿騒ぎをしている。
そこへ保安官がパトカーで乗りつけ、その若者たちを追い払った。
その場所へトレーラーが入って来る。
荷台には巨大なタンクが括り付けられている。
何かの取り引きのようだ。
そのタンクの中で何かが暴れた。
急いで留め具を増やそうとするが、間に合わない。
ついには、そのタンクは外れ、沼へ転がり落ちてしまう。
「面倒なことになった」と呟く保安官。

一方、その場所からさほど遠くない沼沿いのレストランは、今日も盛況だった。
レストランの傍らでは、沼をフェンスで囲い、ワニを飼育していた。
このワニの餌やりショーが呼びものなのだ。
レストランを切り盛りするのは、レイチェルと彼女の兄ジェイソン。
父親が亡くなってからずっと残された兄妹で店を守ってきたのだ。
その店でひとりの酔客が暴れた。
アル中の男だ。
いつもなら決してアルコールを飲ませないのだが、バーテンダーが酒をこっそり飲ませてしまったのだ。
やむなく対応に当たるジェイソン。
彼は、この酔客を店の外へつまみ出した。
事情を知らない観光客がそれを喧嘩だと勘違いして通報したから話はややこしくなる。
警察が駆けつけ、事情も聞かずにジェイソンを拘束しようとする。
慌ててレイチェルが事情を説明するが、保安官はレイチェルに食事の誘いを断わられたことを根に持っており、なかなか解放しようとしない。
レイチェルが譲歩して食事の約束をすると、ようやくジェイソンを解放した。
面白くないのは、店からつまみ出された酔客である。
彼は夜中、そのレストランで飼っているワニのフェンスの中に大量のアルコールを撒いた。
ワニを酔わせて溺れさせようというのだ。
だが、そんな彼に迫る影が水の中を進んでいた…


典型的なB級映画である。
それもそのはず、この作品は元々テレビムービーなのだ。
日本でいう2時間ドラマのようなもの。
当然予算も限られる訳で、通常の映画のような完成度を期待してはいけない(ぇー
とはいえ、低予算ながらも頑張っている。
サメ自体は作りものめいているものの、登場するキャラクターが立っているのだ。
また舞台となる沼沢地の雰囲気も実によい。


原題は「 SWAMP SHARK 」である。
直訳すると「 沼の鮫 」となる。
ストレートだが、的を得たタイトルと言えよう。
少なくとも「 キラー・シャーク/沼に潜む恐怖 」よりは好感が持てる。
ちなみにDVDの邦題は「 フライング・ジョーズ 」だったりする。
こうなるともう何が何だかよくわからない。
今に始まったことではないが、センスのない邦題は願い下げだ。






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Last updated  2011/10/01 05:26:37 PM
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